/こんなミステリはいやだ

被害者も犯人もカツオ人間

探偵のウンチク話が皆無。

探偵のウンチク話が皆無。

登場人物数1万5千819名。

むりやりお色気シーンを挟んだせいで、よく読むとトリック不成立

解決後にまだページがあるな、と思ったら、10年後の後日談と言う設定で探偵が「なぜ冤罪事件は起きるのか」と言うテーマで語りだす。

現在進行形でつづられる作者の日記

「犯人当てクイズ」へのたくさんのご応募、誠にありがとうございます！
解決編では読者の皆様からの得票数が一番多い人物が真犯人となります！

第二部でとつぜん過去に遡って背景と動機が延々と語られるがわりとただのメロドラマ

えっ
コn…ドイr…

犯人は、あなたの心の中にいる！

と言われる。

「連載途中で多数のファンから手紙でズバリ当てられて、意地でも当てさせないってウンウン唸りながら、むりやりつじつま合わせて犯人変えたりしてました、母は」(紅葉談)

本式の事件供述書、法廷記録などの法的書類のみで構成されていて、語り手も地の文もない。

巻末とか脚注にある、「現在の観点では差別的表現とされるがオリジナリティのためそのまま掲載しました」に続く、作者をフォローする文章で犯人と動機がバレる。

それ読みたい！

解決というより言い訳される

トリックがすべて「プラズマ」で説明される。

延々と続く事務処理

登場人物がみんな夢遊病

事件は怪奇現象のせいだというオチ

投げっぱなし