遅くなったが宮市亮の日本人最年少欧州デビューと、プロ初ゴール。
フィテッセ戦でのプレイも見た(youtubeのは削除されてしまった)けど「ドリブル無双」と聞いたほどではない。
ドリブラーは仕掛けるのが仕事だが、最低一人抜くか二人引き付けて初めて「良い仕事」と言える。
宮市は良い仕事を出来た回数がそれ程なかった。
技術もスピードもゴールも、ウィンガーとしては右のビセスワールの方が確かに良い。
それでも決して広くはないコースを一人かわした上で打ち抜いている。
日本の自信の積み重ねの賜物であり、その積み重ねに彼自身も大きな石を積んだ。
何より、スタディオン・デ・カイプの盛り上がりようはどうだろう。皆がこの若者の初ゴールを祝福してくれているではないか。
守備にも積極的に参加しているし(もらう位置が低すぎると言う見方はあるが)、真面目な性格ではあるようだ。
未来はある。
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