/ソーイング

赤と青の柄の布は着物地、ウール。白い布は半分がシルクの混紡の洋服地。

実家の椅子用カバーを２つ。綿麻の上等の生地を蔵出ししたのですごく上品！もったいないｗｗ（萎えポイント満載な実家）

総絞りの羽織を解きました。

白い胴裏との間に極薄の絹が一枚入っていて、解くの面倒でした。

出来上がったすストールは幅１７センチ長さ2メートルです。
春らしい薄めの色。ブルー系が欲しかったのでうれしい。
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かわいくて何度も袖を通した小紋。買ったときからすでにくたびれていたんですけど、ウォーキングしちゃうので裾がもう限界。解きました。

二巻きだけで前に垂らすとこんくらい。

こちらは着物なので長さに余裕がありました。絞りではなくて若干縮（ちぢみ）っぽい布で、絞りみたいに厚が出ないので首周りにあと一巻きぶん足して、さらにもうちょっと長めに垂らせるようにしてみました。２メートル８０センチくらいです。幅は同じ22センチ。

絞りのロングストールが美しくて肌触りが良くてふへへへってなって調子に乗って赤いのも作った。材料用に置いてあった赤と黒の緻密なチェック。遠目には渋めの赤に見えます。もちろんシルク。

二巻きしてこんくらい

仕上がりました。長さは2メートル２０ほど、幅は22センチ。しっかりと綺麗な絞りで柔らかくて、重さもちょうどよいですよ。

今日は羽織を解体してストールに。最近はもう奥様ふうな正統派の着方をあまりしないのですっかり羽織や道行を着なくなったうえに、この羽織はいまひとつ似合わなくて。ずっとストールにしようと目論んでいた。

解いたら、かなり裾が縫い上げてあったので十分な長さのストールになります。

仕上げた☆

中の芯地を洗ってアイロンしました。サッシュベルトに使うなら4本取れます。

ツバキと鴛鴦の名古屋、とうとう解体してサッシュタイプにすることにしました。傷みがひどいのでなるべくスレのないところを選んで、裏表とも芯を貼ります。

中の芯貼り付け、帯紐の留めつけなど。

無地の部分でサッシュベルトを作った。留め金を使わずに帯締めを挟み込んでみた。色がちょうどあうのが見つかって、結構いいカンジに仕上がったよ。使うの楽しみ！

これも昨日解体して、洗ってあった。

昭和な柄は好きだけどお太鼓の大きさだとインパクトがありすぎて使うのが難しい。無地の部分と小さい柄だけ製作用材料に残した。

このハラコのベルトは１０年前くらいに買ったものの上手く使えなくて持ち腐れだったもの。気に入ってるので使えたらすごく嬉しい。伸縮するのですがサイズがジャストでないと駄目なので、もしかしたらサッシュベルトのサイズに微調整が必要かもしれません。

もうひとつ作りかけてたのも午前中に仕上げた。１３．５センチ幅。アンティークなテイストによく合う小豆がかったこげ茶。

この丸帯の柄が、不思議で好きですｗ　草花柄だとは思うんだけど。ちょっと世紀末的な、ウィーン的なデザインでしょう？＾＾