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メキシコシティのことを語る

[アステカ王国の王墓、ついに発見か:title=http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=56164265&expand]
 
ソカロの裏にあるテンプロ・マヨールで封印が解かれていない王の棺が発掘。ここは、アステカカレンダーが出土し、生け贄から切り取った心臓を置いたチャックモールが完全に残っている遺跡もすばらしいけど、併設の博物館の展示もユニーク。展示されてる出土品の保護の意味もあるんだろうけど、全体的に暗めで、間接照明が多い。目玉は儀礼・ことに生け贄関連の展示物だろうけど、アタクシのお気に入りは、アステカ族の神話の旅。神の導きでアステカ族がこの地に根を下ろすまでが描かれたガラスのレリーフで、言葉による表示(スペイン語も英語も)はなく、「絵本の中を歩く」ようにめぐる。幻想的な博物館。

テンプロ・マヨールからソカロを臨む

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メキシコシティのことを語る

三文化広場(Plaza de las Tres Culturas)


プレ・コロンビア時代、
アステカの帝都テノチティトランの商業地区として栄えたトラテロルコ遺跡、
植民地時代、16世紀に建てられたサンティアゴ教会、
そして、現代の高層団地と、3つの時代の3つの文化が織りなす、
メキシコを象徴する広場。
 
アステカ帝国滅亡の日(1521年8月13日)と
「建物も敗戦もなかった。
 耐え難い生みの苦しみのあと、
 メスティーソ(混血)の国が生まれた。
 それが今日のメキシコである」
と刻まれた石碑がある。
 
三文化広場にはもう一つの記念碑がある。
社会の混乱に対して起こった学生運動…[全文を見る]

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メキシコシティのことを語る


ビジャス・アルテス(Palacio de Bellas Artes/国立芸術院宮殿)
総大理石づくりの音楽、舞踊、演劇が上演される国立劇場。
地盤沈下がひどくて、本来7段あった階段が地表に出てるのは写真のとおり2段のみ。
歌舞伎もここで公演されたし、最近では、森理世嬢が
ミス・ユニバースになった世界大会の会場になったのもここ。
 
ミス・メキシコが最終選考から外れ、逆に舞台で転んだミス・アメリカが残ったことで
観客のメヒカーノは大ブーイング。
ことにミス・アメリカへのインタビュー後は劣悪なムードで大会の進行すら危うい状態。
そこに登場したのが、森理世嬢。ブーイン…[全文を見る]

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メキシコシティのことを語る


手前の建物はビジャス・アルテス(Palacio de Bellas Artes/国立芸術院宮殿)。
その隣がアラメダ公園。
左手遠くに見えるのが、トラテロルコ地区にあるトラテロルコタワー。
写真手前をずっと右へ、ソカロへ向かう一帯は
青タイルの家(Casa de Los Azlejos)とか、
モーレ(チョコレートソース)料理発祥(?)といわれる老舗レストラン、
カフェ・デ・タクーバ(Cafe de Tacuba)とか
植民地時代の建物が残る「メキシコシティ歴史地区」(世界遺産)が広がってます。

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メキシコシティのことを語る

標高2240mにある盆地。
なので、日本企業の駐在員は生理休暇ならぬ「高地休暇」があった。
——少なくとも、前はあった。
でも、現地採用だと日本人でも、給料安いし、高地休暇もない、不徹底ぶり。
企業も「郷に入らずんば郷に従え」で「住めば都」のミラクル・ユートピア、
それが、メキシコシティ!!
 
かつて大気汚染が問題になったときは
「スモッグを巨大扇風機で吹き飛ばす」という夢のプランを政府が計画して
腹かかえてワクワクしました。
それが「ナンバーごとに車が走れる曜日を機制する」というクソおもしろくない
現実プランが実行されて、「けっ」と思ったのはアタクシだけではないでしょう?
 
まあ、そのおかげで今はぐっとマシになってるようだけど。