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くたびれ はてこのことを語る
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→お茶を飲みながら新聞紙で生ごみ用の箱を折る
はてこ は 紙箱 を 大量 に手に入れた!
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自分ちを片付けるより人んちを片付ける方がゴミ電波が弱くて楽。
そして片付け妖精はお客さまが大好き。
ということで、お互い招き合って片付け合うのがいいと思う。
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汚部屋の片付けをさせてもらうと一晩で見違えるようにきれいになる。
汚部屋はザコ敵中心なのでゴミかどうかの判断は簡単で、どんどん作業が進む。
あのときの楽しい気持ち。
物と物があるべき場所を得て、空間がどんどん開いていくときの快感。
わたしがフリーセルをやめられないのは同じ喜びのためだと思う。
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部屋が片付くかどうかは汚部屋・汚屋敷ぶりの酷さや住人のやる気に比例しない。
やる気とスキルと資源ではなく、住人の柔軟性と体力と技術による。
汚部屋・汚屋敷住人の7割は口で片付けたいと言いながらあくまで現状を維持しようとする。
それを見て「こいつらゴミに操られてるだろう」と思うに至った。
残り3割のうち2割は片付けようとするけど体力かノウハウが欠けている。
片付けられるのに片付けない人は一割もいないと思う。
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わたしは分類好きで、子どもの頃はデパートのおもちゃ売り場のワゴンにぶん投げられているぬいぐるみをはじから整理して並べるのが大好きだった。でもお部屋の片付けはこだわりが災いして苦手だった。整理整頓の基本を学んで実行出来るようになったのは二十代後半、近藤典子を中心に収納整理本を系統だてて読んだあと。
それを自分以外の人にもわかりやすく運用しやすくアレンジ出来るようになったのは結婚して、分類整理なんてぜんぜん好きじゃない夫と暮らすようになってから。
いまでは人の家に行くと作業動線と分類整理を脳内ではじめてしまう始末です。
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わたしの観察によれば世の中には「片付けられない女たち」以上の「片付けさせない女たち・男たち」がおり、「捨て下手」の数以上に「捨てさせない主義者」がいる。どちらも後者の方が問題を大きくする。
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と、新たに送られてきたカードの入れ替えをしながら思った長い主婦休み明け。休憩しますか?
→お茶を飲みながら洗濯物をたたむ
お茶を飲みながらお絵かきをする
お茶を飲みながら母に頼まれている絵の続きを描く
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期限切れのものを捨てること、切らしてるものを買うこと、お疲れさまの被服を処分して必要なものを買うこと、そのための場所の確保、振込引き落としに加えてこういうモノの管理が家事だと思っているから「お洗濯と床そうじしたヨー!」とか言われるとムキーッってなることがある。そっちはわたしがするからこっちの方なんとかしてよ! と思う。特に家計簿。算数LDでハレー彗星タイプのわたしには毎日たまるレシート管理は苦痛以外の何物でもない。
しかし世間のご主人はどの程度こういうことに関わっているんだろう。
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JALマイレージ ANAマイレージ ANAマイレージEdy TUTAYA E-point シネマイレージ ルミネカード スイカ 楽天KCカード 年金特別便 自動車保険 県民共済 各種保証書と説明書
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被服以外の夫の持ち物の収納場所は夫が管理することになっている。
時々覗くとどう見てもゴミ箱なんだけれど、そこには触らない。
ビーカーから溢れ出すアメーバのようにモノが辺りを侵食し始めたら大騒ぎする。
考えてみると夫も要不要の判断が苦手なのかも。ただ、モヤッとしたまま放置しておいても気にならないんだな。
わたしはものすごく気になるけど。
「目の前にないものはないのと同じじゃけえの」
と夫は言う。わたしは
「押入れの左端の箱の右隅にどうしたらいいかわからない小物がある」
というのがありありと見えるのですごく気になる。
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必要なものと不要なものの判断が早い人はそうじゃない人と比べて人生が4割くらい楽だと思う。
カメラの修理一つでこれほどの説明書とレシートと保証書を渡されるなんて。
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夫はそういう混乱はまったく気にならないので、我が家を磨いているという気持ちではなく、あくまで妻を喜ばすために家事をやっている。自分の家や身繕いに責任を持ってほしいと思っていたこともあったけれど、これは要求の違いで、夫はわたしに譲歩してくれているんだよね。気に入らない方が気にいるように管理すればいいと考えると、わたしがやることなんだよね。
夫が家庭に望むことは雨露と暑さ寒さと空腹がしのげて、貞淑な妻がいることだ。なんてささやか。
一方わたしが望む家庭のあり方は視覚的に整然としていることがかなり重要。嗅覚触覚聴覚的にも整然として落ち着ける場所であることがとても重要。
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ちょっと見なかった間にレシートや郵便物の仕分けが山のようだ。夫は洗い物や洗濯物もしてくれていたんだけど、仕舞う場所が混乱してる。冷蔵庫の中のモノの置き場もちょっと見てないとあっという間に前後不覚になる。
夫は注意力を必要とする家事が苦手なので、わたしは第三者が初めて見てもこれはどこに仕舞うのかわかるようにして、買い足しておくものは何なのかわかるようにしておかないといけない。
こういうシステムを地道に作るのが主婦の(執事的な)仕事なんだと思う。計画、計算の頭脳労働の部分。運用は人に代わってもらうこともできるけど、どうするのかまでは考えないといけない。
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わたしは仕事を貯めるのが嫌い。というか、怖い。レシートとか洗濯物とか洗い物とかそうじとか。夫はまとめてやればいいやと思って放置するのが好き。でもやりはじめると途中でやめられないわたしに対して夫はやり掛けでも疲れたら(あるいはうんざりしたら)やめるから、結果的にまとめてやるのはわたしの方なんだよね。
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でも「つぎいつできるかわからない」と思うと途中でやめられないんだよね。
/くたびれ はてこ



