/ゆき

二十年起つのか。

あの日、仕事で前橋へ行っていた。
車ではいつもラジオなのだけど、はじめはガスの事故だと言ってたよね。
そして、お昼近くになった頃にサリンだと発表があった。

友達が使っている路線だったから、職場に電話した。
電話に出た彼女は今朝はいつもの電車より、一本早かったと言った。
ホームで電車を降りた後、次の電車はもうホームに入ってこなかったと。

人間はそういう偶然を生き抜いているのだと思った。

うーーん
広島強い！

ラーメン食べて帰宅。

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私信

寝ていると悪いので、こちらに。

玄関の植木の陰から（寒さに弱いので冬だけ玄関中に避寒させる夾竹桃）、郵便局の不在票を、だった今発見しました。

申し訳ありません。
明日明後日不在ですので受け取りは月曜日になります。

不要品の処理をしたのに、なにやら気を使わせてしまったかしら・・・。

(-.-)

「こちらのほうからお電話させていただいて申し訳ないんですが・・・」
おまえ何様だ

「私のお名前をおっしゃっていただけば・・・」
だから、おまえ何様だ

「担当者にご確認させていただきまして、お電話させていただいてもいいでしょうか」
身内に敬語使うな

それから、最近よく言われることだけど、このひとも「させていただく」多用。

「お名前をお伺いさせていただいてもよろしいでしょうか」
「お伺いできますか」でいいじゃん。

三分ほどの電話に十数回も「させていただく」

これって丁寧と思ってるのかな。
日々聞いているせいか、非常に苛々する。

いじいじ

みんな老いも若きも、よくもこんな面倒な物をいくつも所持して使いこなしているなぁ。
感心しちゃうよ。
【かんたんセットアップガイド】はぜんぜん簡単じゃなかった。
まず手順書を読むのが嫌い。（機械物に限らないが）

根本的に興味がないのよねぇ。
パソコンのバックアップに外付けHDDは使うけど、もともとあまりテレビ見ないし、録画してまで見たい番組はないので録画用には持ってない。
映画は映画館で見たいので映画館へ行き、たまにレンタルするDVDは、もはや再生専用機となり果てている古いので再生。

不便はない。
あれこれ便利に使いこなしているひとを見ると
、尊敬しちゃうけどね。

でも・・・東灘区に住まいのあった私の友達とは、あれっきり連絡がとれない。

私の連絡先が残らなかっただけだと思っている。

夕方から激しい頭痛にみまわれ、吐き気まで。
涙目になりながら入浴して、薬飲んで肩には湿布を貼り付けて、八時過ぎに歯ベッドに這い込んだ。

今、目覚めたけど、だいぶ楽になった。よかった。
暖かい朝だな～。

新しい化粧下地いいぞ～。

こういうものがぴったりくるとテンションあがるね～。

【自分メモ】

このふたつと、テレビ台の購入の検討。

青のクロスは次に行ったら買うこと。

マットレス床置き用のスノコ（？）の調査。
（大幅模様替え予定）

ところで、音が大きいと歌詞まで聞き取れてしまうわけだけど（いつもはなんとなーく流れてるだけ）、
あぁ、このバンド嫌い！気持ち悪い！と思ったのが、
「君の元カレ殺したい　君のことを汚したから」

すごい違和感、すごい気持ち悪さ。
元カレがいたら彼女は汚れてるの？
いきなり「汚れ」？

なんでこんな歌詞が普通に通用しているのか、妹は楽しそうに歌っているのか、私には全く理解できない。

そんなんだったら、私なんか廃棄寸前のボロ雑巾ですね。

しかし。
妹のこういう面倒くささ、境界のわからないところ、相手が思うようにならないと不機嫌になるところって、母にそっくり。

これから、ますます合わなくなるんだろうなー。

確かに、大きな音の音楽が苦手なんて小数派だとは思うけどさー。

なんで、「こういうひともいる・・・」で終わらないかなー。
音楽を聴かない苦痛と聴かされる苦痛って、同じじゃないのかしら。

なんだかもう、一日中「なんで？」ばかり聞かされて疲れた。
嫌なことに理由なんかないよ。
嫌だから嫌なんだよ。

いらないと言っているのに、買ってきたおやつを断れば「なんで食べないの？」で、お茶した時に食べていたパンを途中でやめたら、また「なんでやめるの？」

食べたいとか食べたくないとか、どれくらい何を食べたいとか、すごく個人の感覚の問題だと思うけど違…[全文を見る]

今日、斎場で最後のお別れを・・・と言われて、犬を撫でていたんだけど、私の大好きなたれ耳はいつものままのふわふわの細い毛で、柔らかいままだった。
なんかほっとした。

そして私以上に弟が、いつまでもいつまでも愛おしそうに撫でていた。

はじめから最後までずっと犬と暮らし、普段の餌の用意から散歩、健康管理としつけまて、すべての世話をしていたのは弟で、だから今は弟が一番心配。
弟に慰めがありますように。

一日雪予想だったのに、十時過ぎにはやんで、今は青空が見えてきた。
道路にも雪はほとんど残ってない。

大雪の中を山の方へ行かなくていいように、犬が采配してくれた気がする。

うちでは「ちょっとおバカ」認定されていたけど、できた犬である。

時々ふっと、うちの犬のにおいがするんだよねー。
今朝の自室と、職場でも一瞬感じた。

しばらく弟の近くにいると思うんだけど、たまには私の様子も見に来てくれてるのか。

じいさんとこへも行ってあげてね。
「あれがじいさんの悪いとこも持って行ってくれた」と言ってたよ。

心臓と腎臓が悪くなって肺水腫を起こしたのだけど、それは三年前に倒れた時の父の病状と全く同じで、それを聞いた父は、「じいさんと全く同じじゃないか」と呆れたように言っていて、「飼い犬だからってそんなとこ似なくていいのにねぇ」と私。

きっとうちの犬は父の悪いとこを持って行ってくれたんだね。
ごめんね。
そしてありがとね。

さて、困ったな。
帰宅したら、もう動けないよ。
なんにも出来ないよ。
着替えることも出来なくて、ヒーターの前に座ってるよ。

\たくさん星をもらって照れちゃう・・・/

と、申しております。

犬がいかに飼い主が好きか、今日本当によーくわかりました。
しばらく弟の近くをちょろちょろしてるんだろうけど、私のとこにも来てよね。

昼休みになったので、実家に行ったら、きれいな箱に入って弟のTシャツかけてもらい、いつもひなたぼっこする前足を揃えた格好で、気持ちよさそうな顔で寝ていた。
よかった。

背中の毛は固めなんだけど、たれ耳の周りの毛は柔らかくてふわふわで、私はいつもそこを触るのが大好きで、今も触ってみたらいつも通りふわふわだった。
気持ちよくてずっと撫でてみた。

しみじみいい犬だな～と。