/好きな歌詞

ひろがるウワサに人生をコントロールされて
なにも確かめないで誤解のまま戦争する気かい？

人ごとじゃない社会情勢　引き合いに出して説教モード
箸で人を指しながら　赤い顔をしてる
この国はもうダメだ　これが口グセで
自分で自分をけなして　満足してハイおしまい
　
わかるよ　気持ちは
でもそろそろ　この店を出ようよ

｢僕は君を｣と 言いかけたとき
町の明かりが 消えました
もう 星は帰ろうとしている
帰れない 二人を残して

希望とは目の前にある道
どこかに行けると信じよう

長い長い列をつくった
アリが季節を　越えて行くよ
僕はといえば　冬の支度も
出来てないけど　歌を歌うよ

誰かが　待っている
どこかで　待っている
死ぬなら　ひとりだ
生きるなら　ひとりじゃない

ああ　桜散る門をぬけて
母の手を引く　走る
僕はあの日の　靴をぬいで
風を添えた　色を添えた　景色の中
やがて君と　この部屋に帰って行く

この喜びと感動を あの人に
その悲しみと痛みを この僕に
分け与えられる日が やってくるだろうか
そこで初めて 一歩前に進める

女や酒よりサイコロ好きで
すってんてんのあのじいさん
あんたこそが正直者さ
この国ときたら　賭けるものなどないさ
だからこうして 漂うだけ

撃てガリガリ君　ボスガリガリ君
ガリ曲署勤務でガリガリ盛りのガリガリ君

狂信的な正義が
道行く人々を脅しまくる
そんな行為は粋じゃない
さりげないやりとりで共鳴しよう
ばらまいてよ　Good News

まん丸い地球の片隅で　大国（オトナ）に踏まれるおもちゃ箱
どれ　それ　そこ　そこ　チャイナの隣
流行りの音頭（ビート）に飲み込まれ　高度技術（ハイテク）お江戸は踊りすぎ
なに　それ　いや　いや　商業主義的情報操作（メディアノカラクリ）
天下泰平　カラスの将軍
夜空焦がすは　世直し手裏剣
あれは　だれだ　闇に浮かぶのは
そうだ　誰もが知っている　暁の三匹

男は一時間後を　女は一年後を考えてる

何かを期待することで
ときにすれ違うけれど
惜しまず与えあい続けることは
夢の道端に咲く花のようだ
誰にできることなのだろう

イヤな問題　大損害　避けて通る人生なら論外　生きてるからしょうがない

僕等は愛の色を延ばしながら通り抜け
絵の具が切れた所にたたずんでいた
空と海を分ける線のように

ここは途中だ 旅のどこかだ
ひとつだけ多くても ひとつ何か足りなくても
終わるもんじゃない

汗を嫌う人がいるね
死ぬまで言えたらいいね
きっと誰かの背中で
風をよけて過ごすんだね

どんな素敵なことも
どんな皮肉なことも
今日の今 このためと
言える きっと言える

朝の改札では大勢の人が流れていく
カーテンを引いてベッドに転がる
静かに変わる時間を閉じるように瞼を閉じる
月が近づけばすこしはましだろう