ところで、ここに引用したシネマトゥデイの記事、文中に
“『アザーズ』『バニラ・スカイ』などで衝撃的なラストを生んだアメナーバル作品 ”
とあって、なんか「バニラ・スカイ」もアメナーバル監督作品かと誤解を招くような表現ですが、実際にアメナーバル監督作品であるのは、元ネタとなったスペイン映画「オープン・ユア・アイズ」のほうです。「バニラ・スカイ」は そのアメリカ版リメイクであり、キャメロン・クロウ監督作品。
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ところで、ここに引用したシネマトゥデイの記事、文中に
“『アザーズ』『バニラ・スカイ』などで衝撃的なラストを生んだアメナーバル作品 ”
とあって、なんか「バニラ・スカイ」もアメナーバル監督作品かと誤解を招くような表現ですが、実際にアメナーバル監督作品であるのは、元ネタとなったスペイン映画「オープン・ユア・アイズ」のほうです。「バニラ・スカイ」は そのアメリカ版リメイクであり、キャメロン・クロウ監督作品。
イーサン・ホーク×エマ・ワトソン共演のサスペンス「リグレッション」、9/15に日本公開!
https://www.cinematoday.jp/news/N0101723
監督はアレハンドロ・アメナーバル。同監督作品の「アザーズ」好きだし、楽しみ。
ちなみにこの作品、9月に日本公開というのは今日知ったことですが、本国版と思われるポスターデザインだけは先に見てたんですよね。ほんとについこないだ、いろんな映画の画像を物色/収集してた時に見かけまして。で、イーサンとエマ・ワトソン共演作なんてこれまで見たことないし ポスターも初めて見るものだったんで、これ、もしかして日本ではDVDスルーになった作品なんだろうか……? とか思ってたら これから公開されるとわかりました。よかった。
4月に「ペンタゴン・ペーパーズ」を見た際、本編終了してエンドロールが始まったその瞬間 “今から即座に「ザ・シークレットマン」を上映してくれーーーー!!!!” と思い、その後 id:Ottilieさんがこの2本を同じ日に見たよとハイクしてらっしゃった時には わーー! いいなー! なんてことを書いていた私なのですが。
なんと! こちらでも この2本の同日鑑賞が実現しそうです!
いつも2本立て上映をしているパルシネマさん(新開地にあり)が「ペンタゴン・ペーパーズ」と「ザ・シークレットマン」の組み合わせを8月に上映決定!!!!
わーーいパルシネマさんありがとう!!
あとは、その時 私が無事に行けるかどうかだけ……! (基本的に心配性なので、楽しみな映画が期間限定/短期間しか上映ない場合、いざ その時になって具合悪くなって行けなくなったらどうしようとか、突発的に何事かが起こって行けなくなったらどうしようとか、そういう心配ばかりしています)
特集上映〈未体験ゾーンの映画たち 2018〉にて 大阪では2月に上映されたビル・ナイ主演の「切り裂き魔ゴーレム」、行こうかと思ったら上映予定見間違えててその前日に終わってた、という話を前に書きましたが、今月初めに2本立て上映でおなじみのシネマ神戸さんにて上映されまして、見ることができました (ちなみに 組み合わせはラドクリフくん主演の「ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡」。相変わらず 役選びに個性が光るラドクリフくん…… トーマス・クレッチマンも出てるよ!)
なお、かなりの高確率でシネマ神戸案件だと思うので見逃したらシネマ神戸待ちする、と書いた「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」、案の定見逃したんですが、狙い通り、シネマ神戸での上映が決定。しかも、見逃したことが さらに残念だった「キングスマン:ゴールデン・サークル」(そう、見逃してしまってたんですよ……!) の上映も決定!! 8月はシネマ神戸に行かないと!!!! (何事もなく無事に行けることを願う……!!)
気分転換に「リミット・オブ・アサシン」見てきました。
市内2館しか上映してないし 最初っから1日2回しかないからすぐ終わる危険性あり、と先日書きましたが、案の定、2館とも 来週は1日1回だけ…… こりゃもう へたしたら来週で終わるな、てことで今日行ってきました。
で、予備知識なしで行きまして。ポスター見て行っただけなので、イーサン主演っていうのと、せいぜいキャッチコピーぐらいの情報です。ストーリーは、というと……
え、そこでそういうふうになるのかい……? と思う点もなきにしもあらずっていうか まあ 確かにあるんですが、なんて言ったらいいんでしょう…[全文を見る]
「ゲティ家の身代金」でもうひとつ
マーク・ウォールバーグ演じるチェイスが、元CIAなんですよね (そして 世界一の金持ちゲティの屋敷の、番犬の訓練や警備の手配などを請け負っている)。
で、ゲティの孫が誘拐されるも、身代金を直接要求されているのはゲティではなく 孫の母親アビゲイル(=ゲティにとっては息子の元妻)であるため、お前が交渉してこい、ということで ゲティによってアビゲイルのもとへ差し向けられるチェイスなのですが。
ミシェル・ウィリアムズ演じるアビゲイルから、あなた元スパイなんでしょ、銃は持ってるの? と訊かれたチェイス。それに対し スー…[全文を見る]
そうそう、書いてから10日も経ってるんでアレですが。
「ゲティ家の身代金」について
ゲティの石油ビジネスに関する描写で、ケヴィン・スペイシーをゲティ役として公開予定だった頃の予告編には ゲティが輸入元と直接会う描写があり、スペイシー降板→クリストファー・プラマーが代役となって実際に公開された本編には プラマー演じるゲティが 輸入元と直接会う描写はなかった、と先日書いたのですが。
その後、また「ゲティ家の身代金」見に行きまして。そしたら、先に書いたことは私の記憶違いで、プラマー版ゲティにも、輸入元と直接会うシーンはありましたてへぺろ☆
今日はダミアンの誕生日である6月6日ですが
わたくし「オーメン」はオリジナル版とそのリメイクしか見てなくて 2作目・3作目は未見なのですが、3作目「オーメン/最後の闘争」における “大人になったダミアン” はサム・ニールが演じたらしいですね。
で、サム・ニールといえば 現在 絶賛上映中の「ピーターラビット」にも出演してますが。1度目に見た時、出演者欄でサム・ニールの名前を見て「え、どの動物の声?」と思ったらマクレガーさん役と書いてあって「えーーーー?! あれサム・ニール?!!」とずいぶん驚きまして (これっぽっちも わからなかった)。2度目 (そう、2回見…[全文を見る]
もう上映予定出てた!
大阪は8月4日から、シネ・リーブル梅田
現在、東京では すでに公開中のようです。
「最初で最後のキス」という邦題のイタリア映画に関して、こんな記事が
https://www.sankei.com/entertainments/amp/180601/ent1806010015-a.html?__twitter_impression=true
大阪で公開された暁には ぜひとも見にいきたい。
そういえば「ゲティ家の身代金」の予告編を貼るために検索した時、アメリカ版の予告編も出てきたんですよね。クリストファー・プラマーがケヴィン・スペイシーの代役となる前、そう、つまり ケヴィン・スペイシーをゲティ役として撮影/そのまま公開されるはずだった頃の予告編が…… なんかいろいろ微妙な気分に……
そのお蔵入りバージョンの予告編を見ると、あー ここはほぼそのまま同じようにプラマーで撮り直したんだな というシーンも見受けられるし、スペイシー版にはあるのにプラマー版にはないシーンがあって そこはやはり急を要する再撮影だったゆえに 変更を余儀なく…[全文を見る]
こちら、先日のTOHO西宮での写真
UFOキャッチャーの中に見本として
吊るされてたコナンくんです

このコナンくんを見かけた時には
「コナンくん…… 君の映画のおかげで、TOHO梅田の館内最大シアターが ずーーっと埋まっててね…… パシリムもスピルバーグ新作も、アベンジャーズですら、公開初日から 館内2番目以下の規模のシアターにしか かからなかったんだよ…… しかも、TOHO梅田は いつからか どんどん洋画の扱いが悪くなってて、高校生向けの邦画恋愛作品を最大シアターにかけ そのあおりでハリウッドの大作アクションやSFが初日から小規模シアターに追いやられるような…[全文を見る]
昨日見ました「ゲティ家の身代金」
・私もうずっとミシェル・ウィリアムズが大好きなんですが、ミシェルが素晴らしいのはもちろんのこと、今回はやはりクリストファー・プラマーがすごい。もともとリドリー監督はプラマーをキャスティングしたかったというだけあって (しかしスタジオがゲティ役にK・スペイシー推し→例の件でスペイシーの全シーン削除→プラマーで撮り直し)、まるで 最初からプラマーで撮ったかのような違和感のなさ。この映画に描かれている当時のゲティ本人の年齢にも プラマーのほうが近いというし、スタジオが余計なことせず 最初からリドリー監督の意…[全文を見る]
昨日見ました「犬ヶ島」
・ウェス・アンダーソン監督の作品は、実写でもストップモーションアニメでも、徹底して作り込まれ、もはや ほかのなにものかが入る余地もないかのような完成度であるとすら感じさせる あの世界観に酔う。いつもそう。今回もそう。
・アンダーソン監督のストップモーションアニメは「ファンタスティック Mr. FOX」に続きこれが2作目ですが、ボイスキャストの豪華さが相変わらず凄まじい。いやまあ実写作品に出演してる俳優らもすごいんだけど っていうか 何人かは監督の実写作品でもお馴染みの いつもの人たちです (いつもの人たちが基本的にすご…[全文を見る]
いま、(私含む)映画好きハイカーたちが直面しているファントム・スレッド上映館少なすぎ問題
( ´-`)。o 0 ( ……TOHOシネマズでも上映されればいいのに…… )
いや、まあね……
シアター問題もあるんですよ、身代金も犬も……
TOHOシネマズで見るのがいろいろと都合のいいわたくし、とりあえず、よく行くTOHOシネマズ3館それぞれの 身代金と犬 上映シアター/時間を調べました。
公開直後なだけに、上映時間はどちらも問題なし。今ならまだ自分にとってちょうどいい時間帯の上映がある。
問題はシアター。
TOHO梅田: 梅田の 洋画の扱いの悪さについては ついったにて常日頃からぼやいているわたくしですが、今回も案の定といいますか、両作とも、公開早々アレなシアター (=構造的に見づらく スクリーンサイズも小さい) での上映な…[全文を見る]
うおおおおおおお
TOHOシネマズで見るのがいろいろ都合よいので TOHO西宮でこの3本同日鑑賞しようと思ってたけど よくよく確認したら どこのTOHOも「ファントム・スレッド」の上映ないいいいいいい
もっと早めに確認しとけよって自分でも思うけど こないだ「ファントム・スレッド」のポスターどっかのシネコンで撮った覚えあるので それがTOHOだったような気がしてて シネコンの場合ポスター掲示してあるってことはイコールそこで上映あるってことだから 当然TOHOで上映されるわと思ってたけど 上映されないってことは あのポスター撮ったのTOHOじゃなかったのかああああ…[全文を見る]
今日から公開の「ゲティ家の身代金」と「犬ヶ島」、レイトショーのひとつ前の回 + レイトショー で連続鑑賞するなら時間的に可能だろうし、初日である今日見たいなーと思ったんですが、よく考えたら 明日から「ファントム・スレッド」も公開されるため、明日以降に 1館でこの3本とも全部上映しているシネコンへ行けば、最小限の移動で 3本同日連続鑑賞できる…… というわけで、今日は我慢しています。
「レザーフェイス 悪魔のいけにえ」
・故トビー・フーパー監督による第1作目「悪魔のいけにえ」の前日譚にあたり、フーパー監督最後のプロデュース作品でもあります。監督したのは、やはりホラー映画で知られるフランス人監督コンビ (もちろん、舞台はテキサス)。
・第1作の、伝説のラストシーンや 全編を貫くあの叫び声ほどの強烈さは感じさせない……かも。そこは やはり、第1作は ホラー映画史に残る名作なので、あちらが特別だったんだなー、と あらためて。R18+になるくらいなので、残酷描写はそれなりにあります。
・ソーヤー家の内部ふたたび! とか、ここ 第1作でレザーフェイスが走った道かーー?!! とか、第1作を思い出させる=第1作へとつながる箇所に わくわくします。