/映画

『最強のふたり』
・正反対の二人が出会って心を通わせて一旦離れるけどやっぱりお互い必要だと確信するというほんとに実話かよって感じの正攻法のプロット。
・正攻法のプロットにキャラクターを生かした巧みな会話という非常によくできた作り。みやすい。
・冒頭お金持ちが髭ボーボーで、そこから出会いの場面に戻る構成なので、髭ボーボーになる経緯に不安を感じたけど大丈夫だった。みやすい。

『シャイニング』
・すごいよジャック・ニコルソン。なんだあの百面相。
・えっ。助けに来た人はあの扱いでいいの？タイトルになってる息子の超能力は？思わせぶりな双子は？
・REDRUM!REDRUM!REDRUM!

『欲望のバージニア』(原題:Lawless)
・時代背景的に守備範囲外と思ってたら、アラヤダ面白い。テンポのよさかしら？
・二男の思いがけない純情ぶりがね…何のトラップ。
・噂のデハーン君動いてるはじめて見た！何あの儚げ感！2010年代のリヴァー・フェニックス？長生きしてね！

『スター・ウォーズ　エピソード6/ジェダイの帰還』
・ファー！！なんだこのナイス毛玉映画！！！
・主人公がある種の悟りの境地に行っちゃうと影が薄くなるのね。主人公は葛藤がお仕事。
・このシリーズがこれだけ面白いのは人外キャラの充実によるのではないか。

『スター・ウォーズ　エピソード5/帝国の逆襲』
・チューバッカ超いいやつ。やっぱ勲章あげるべきだったよ！
・C-3POはチューバッカがどれだけ頑張って彼のボディを救ったか知るべき
・何にしてもエピソード5人外キャラ輝いてる。

『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』
・人が死んだり夫婦が破綻したりするのに何故か観終わった後清々しい。
・色々あっても収まるべきところに収まるからだろうな正に大団円。
・マギー・スミスがバイオレット様が転生したような老女役やってるのはわざとかw狙ってるのかw

スター・ウォーズ　エピソード4　新たなる希望
先日CSで放送してたのを。実はまともに見るのはじめて。
・ハン・ソロ美味しいところかっさらいすぎ
・その後の映画アニメゲーム様々なメディアで見たような構図が沢山。エポックメイキングってこういう事か
・チューバッカには勲章あげないの！？デジタルリマスターやるんなら後からメダル描き足してあげてもよかったんじゃなーい！？

『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う！』(原題The World’s End)
・とは言っても小さな町の話でしょ？ワールズエンドってパブの名前でしょ？って思ってたら！正にそこはThe World's End！
・ナイスデブなアンディのナイスっぷりがやばい。
・ところで酔っ払いは世界を救ったの?一番救われたのは酔っ払い自身じゃね？

『8月の家族たち』(原題:August:Osage County)
・家庭という廃墟の王座についている女帝の話であった。
・広大な開けた景色が閉塞感を演出する舞台装置になるとは。
・しかし映画としてはちょっと間延びする部分があったかな。

『時計仕掛けのオレンジ』
・難解と評判なので心して観たけど難解と言うより説明の難しい作品なんじゃないかと
・アレックスは善人小悪党大悪人あらゆる種類の人の残虐性を引き出す触媒なんじゃないかとか
・私が語れるのはこれで精一杯。説明の難しい映画だから。でも好き。イェッフー！

『ダラスバイヤーズクラブ』
･事前になんとなく想像してたよりも戦ってた。製薬会社と。どこの国もこうか。
･不治の病にかかってもまったく達観なんてしない。そりゃそうだよねー。
･レイヨンがとにかくとにかく愛おしい。

『クラウドアトラス』
･時間がちょい長いが、3時間の中にあらゆるテイストの話を詰め込んだ一粒で6度くらい美味しい作品
･1930年代と2012年の話が結構好きだった。ベン･ウィショーはやっぱり時々ユースケ･サンタマリアになるけどお綺麗ですね。
･エンドロールでぶっ飛んだのはお約束ww

『それでも夜は明ける』(原題:12Years a Slave)
･元は北部の自由黒人だったソロモンの「希望」は、生まれながらの奴隷である側にとってときに残酷
･しかしソロモンもひたひたと絶望に侵されていく。
･そして支配する白人の側にも透けて見える虚無。夜は明けてない。

『ホビット　竜に奪われた王国』
・竜があんなにお喋りだとは知らなんだ。
・正直前作からトーリンいけ好かねーと思っていたのでスマウグさんのトーリンdisに「ですよねー」ってなった。
・IMAXにすれば良かったかなーと思いつつ2Dで観たけど、それでも解る映像の違い。やっぱりIMAXにすれば良かったかなー。でもあの巨大クモは飛び出されても困るなー。

『ミスティック・アイズ』(原題wreckers)
上映期間終了間近に滑り込んだ！視聴動機は主人公の夫役の人。
・明るい日差しに輝く緑鮮やかな田舎の風景に陰鬱な表情の人々。なかなか良かった。ふふふ。
・夫が一番アレだわー。被害者面したままさらっと嘘ついて気付いたら誰よりも優位な位置にいる、こういう人知ってるわー。
・ひでーラストだけど、多分夫にとってだけハッピーエンド。やだやだ。弟も妻も詰んでる。

『ユージュアル･サスペクツ』(原題”The Usual Suspects”　1995年)
･割と途中でオチは読めたけど、分かっていてもラストの流れはゾクッとした。
･これ見て思い出したのが『相棒』シーズン5の『せんみつ』。こっちの方が後の作品だけど。
･警察関係の施設にあるコーヒーはまずいと相場が決っているもののようだ。

『シャーロック･ホームズの冒険(原題:The Private Life of Sherlock Holmes)』(ビリー･ワイルダー監督　1970年)
･『ベルグレーヴィアの醜聞』だ！『バスカヴィルの犬』だ！
･ワトソンダンス上手いw
･ホームズがちょっと弱い。あのファイルいいなあ。

『スタートレックⅣ　故郷への長い道』
・23世紀の登場人物が20世紀後半にタイムスリップした映画を21世紀に見るおかしみ。そうかチェコフはソ連人か。
・気がついてみたら、これまでのシリーズもエンターテインメントの中に社会情勢を織り込んでいたのだな。リブート版もそこへ継承しているのだな。
・故郷はそこでしたか。ですよねー。

昨日だけど。
『スタートレックⅢミスタースポックを探せ！』
・オリジナルでもスールーは怒らせると怖かった。涼しい顔で破壊行為に及ぶ姿に痺れた。
・カーク色々ひどいwあの傍若無人さは主人公じゃないと許されないレベル。
・ボーンズのスポックに対するあれこれがツンデレのお手本みたいだけど、そもそもツンデレとは頑固親父の振る舞いをかわいい子がやったら萌える的なものなのではと疑念が。

『スタートレックⅡ　カーンの逆襲』
･イントゥダークネス見たとき、エブリシング私がベターな優性人類な割に脇が甘いなと思っていたけどオリジナルでも結構甘かった。
･しかしそこは「経験が少ない、2次元の思考だ」ってツッコミが入っていた。イントゥダークネスにもそのツッコミほしかった。
･何にしてもレナード･ニモイ声がいい。オリジナル面白い。