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『黄金のアデーレ　名画の帰還』
・ウィーンの街の古い建物の文字の掘られた石壁にシェーンベルクの孫が手を当てたら彼の中に眠るフォースが覚醒して信念のために戦いをはじめる話。
・というのは半分冗談にしても、曾祖父の死んだ場所(収容所ね)を見て何かに目覚めて、突き動かされるようにクリムトの肖像画奪還に賭けていく様子が非常に印象的だった。
・戦時に他人に尊厳を踏みにじられた側と踏みにじった側双方が失ったものを取り戻そうとする話。今の日本においてもタイムリーだしみんな観るといいと思った。

007スペクター

・マザコンの次はファザコンだ！ボンドどんだけ兄弟の嫉妬買ってるんだYO！
・死んだふりして長年引きこもってた兄にリア充ぶりを見せつける弟(ファンクラブ持ち)に人間の心はあるのか。
・あっ…ええ…そういうラスト！？えーっ。

『ジョン・ウィック』
・思っていた以上に
・ひとごろしエンターテイメント
・バカ息子はプールで死んでてもよかったんじゃない？

ナショナル・シアター・ライブ『スカイライト』
・キャリー・マリガン上手い。すんごい上手い。ビル・ナイと見事に渡り合ってる。そして毎度キレる演技面白いよね彼女。
・パスタの制作手順はトム(ビル・ナイ)じゃなくてもちょっと不安になるw
・エドワードの日本にもいそうな裕福な大学生の造形がかわいい。スクランブルエッグ私も欲しい。

「キングスマン」
・観る前に地雷の可能性も危惧してたけど、申し訳ない。とても好きでした。
・爆音の必要性あるの？って思ってたけどあった！有意義な爆音だった！
・威風堂々と狂ってた!ﾋｬｯﾊｰ!ﾊﾟｰﾘｨｨｰｰ!!

『ミッション・インポッシブル:ローグ・ネイション』
・ともだち！ともだち！ともだち！みんなイーサン大好き！(ぼくはベンジー大好き)
・超出来る中間管理職ブラントの最後の台詞のしてやったり感な！あれはがんばったご褒美！超有能！
・中だるみとかほとんどないしクスクス笑えるところもあるし面白かったよ！まんぞく！！

『マッドマックス　怒りのデス・ロード』
・あれ、私この映画向いてないのかな？ストーリーほとんどないﾋｬｯﾊｰな映画って聞いてたけど
・ちゃんとストーリー感じるし、随所であれこれ染みてくるんですけど？？
・フュリオサもマックスもニュークスも皆大好きだﾋｬｯﾊｰ!!でも個人的な推し台詞は「俺を見ろ」だな！

俺を…見ろ…( ;ω;)

『追憶と、踊りながら』
・ベン・ウィショーがかわいくてたいへん。
・部屋がいい。映像的にも、テーマを語るメタファー的にも。
・素人通訳の使い方が面白い。そして通訳のヴァンいい子だな。彼女とリチャードのシーンかわいくて良い。

『パレードへようこそ』(原題:PRIDE)
・観た後思い返すと浮かんでくる名シーンの数々が、みんな違う人をフィーチャーした場面ってくらい各キャラ立ってる。
・興に乗ったおばちゃんは世界最強の生き物だな。次々と繰り出される名台詞！そんな中ビル・ナイの安定の存在感！
・健気なアンドリュー・スコットのかわいいことかわいいこと。

『ベルベット・ゴールドマイン』
・ほとんどすべての場面に非常に慣れ親しんだものであるという安心感を感じるw
・人気絶頂時分のブライアン・スレイドがすごくジョニー・ウィアーwていうかジョニーさん前好きな映画にこれ挙げてたしなw
・公開時にも見に行ってたけど、多分ユアン・マクレガーの顔が覚えられない一因はこれが第一印象だったせい。

『ゼロ・グラビティ』
録画視聴。
・映像的には文句なしの超絶技巧。劇場で予告見て恐かったから公開中観に行かなかったけど家で観てもそこそこ恐かった。
・筋的にはSF門外漢の自分ですら「…えっ。」「お、おう。」が多々あった。
・で、ひととおり話が分かったら今度は映像体験しに劇場で3Dで観たいんですけど！(身勝手)

『ホビット　決戦のゆくえ』
やっと観たよ！ギリギリだった！
・3部作通してトーリンにイラつきムカつき、時々哀しくなって、最終的に胸を掴まれた。リチャード・アーミティッジの演技素晴らしかった。
・レゴラス、お前はパズーか。と思う瞬間があった。
・もっとビルボを！と思うけど特性が「消えます」だもんなw

『ゴーン・ガール』
・悲劇と喜劇は紙一重というか。後半ずっとニヤニヤ笑ってた。
・ロザムンド・パイクがこの役で絶賛されているのに納得した。彼女最高。
・猫強く生きろ猫

『アバウト・ア・ボーイ』
・今より若いヒュー・グラントのすこぶるナイスタレ目に10000点。
・ニコラス・ホルトはこの頃よりちょっと老けた今の方がよいと思う。
・ベジタリアンの作ったパンが鴨に対してすさまじい殺傷力を発揮するあたりがブリティッシュジョークなのだろうか。

『スパルタカス』(1960年)
・イマジカで「キューブリック全部！」って特集をやっているので観てみたら、あまりらしさを感じなかった。
・本人も「雇われただけ」って言ってるとか？(wiki情報、要出典タグ付)でも戦い終わった戦場のシーンはキューブリックだなと感じた。
・序曲、間奏曲とか織り込み済みの映像、削除シーンが削除された理由とか「時代だなー」と。

『6才のボクが、大人になるまで。』
・原題“Boyhood”の方が合ってたと思う。18歳は大人ってわけじゃないし。
・日本語のタイトルだと何か完了した、達成があったようなイメージを抱くけど、そういうわけじゃない。だって“Boyhood”だから、むしろ本人の主体的な人生の前日譚。
・『6才のボクのパパが、大人になるまで。』だったらむしろ納得という程度にイーサン・ホーク演じるダメ父のキャラが興味深かった。12年間ちょっとずつ演じていながら演技がブレてなかった。

『モネ・ゲーム』
今日じゃないけど。録画消化。
・英国自慢の俳優は知的紳士もおばかな役もこなせますよって映画。
・日本人の日本語がうまかった！最近海外ドラマで字幕ないと何言ってるのか分からない日本人何度か見たから衝撃！
・しかもカタカナ英語もうまいの！でもこんな英語喋る奴実際ヒアリング出来るのかと思った！ふふ。

『博士の異常な愛情　または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか』
6月…？くらいに録画してHDDのデータの山に漬かりまくっていた一品。
・迂闊に感想を言うとことごとく【怒敢え】ってなりそうだけどもラストの一連のシーンひたすら笑ったwというかここまでされると笑うしかできないww
・冒頭のアメリカ空軍による注意書きとやらから笑わずにいられない2014年ここはディストピアなのだろうかw
・ドクター・ストレンジラブ見てるとたまにうっかり井上陽水がちらつくんだけどこれも多分【怒敢え】。

『マジック・マイク』
・マコノヒーさんすげえ！(演技的な意味で)
・マコノヒーさんすげえ！てかその変幻自在のボディどうなってるんすか！
・(クレジットを見て)マコノヒーさんすげえ！

『ジャッカルの日』
・映画全体を貫く静かな緊張感とヨーロッパの街並みと衣装と部屋の内装や調度全部いい
・犯罪者と追いかけっこする内に追う方と追われる方が顔を合わせなくても心のどこかが通じてしまうようなアレが。ツボ。
・ジャッカルのウエストラインよかったです(3行のうち1行使って言う事か)