「プーと大人になった僕」
・プーさんと仲間が可愛いし、ぬいぐるみ感がとてもよい。そうか、ラビットとオウルは兎と梟なのか。
・大人になるって生きていくってそういうことなんだけれど、本当に大切なものを見誤ってはいけない。子供の頃に大切だった物こそ、大人になっても大切にしないといけないのかもしれないね。
・「何もしない」をすることの大切さを教えられたような気がします。どこを切り取っても御伽噺のようで良かったです。
イヴリンはロンドンの自宅に戻ったら悲鳴を上げることになるのでした。と、終わりに思ってしまった。
教えていただいた順番で見て、存分に堪能出来ましたー!
とりあえず飲みに行ってきます。
2日で4本観たけど、全部楽しくて大満足!

「孤狼の血」@早稲田松竹
・私好みのおじ様方勢揃いでキャスティングした人最高だな!と思いながら見ていた。役所広司と松坂桃李しか知らないで行ったから最高でした。2人で並んでるとダイワハウチュ…って思っちゃった。
・こういう骨太っぽい、日活っぽい映画いいよね。大好き。(製作に日活はいるけど、ダイワハウチュはいない)
・最後の最後にアレが出てくるのはおぉってなるし、こうなんだろうなっていうのは大抵当たっちゃったんだけど、その分役所広司の良さが際立つ。堪らなくかっこいい。
松坂桃李は本当に作品選びに恵まれてるよなぁ。せやかて工藤とかまた松坂桃李かってほど少女漫画実写化連発でやってた俳優とは思えん。でも広島で呉で松坂桃李がいると周作さんなにしてるの!って心の中で思ってみたり。
続編は上映期間に観に行こうと思います!
「素敵なダイナマイトスキャンダル」@早稲田松竹
・この前田敦子はいいかもしれない。
・いい時代だったなぁ、と、終わったあとに近くにいたおじさんが呟いていたのが印象的。
・エンディング、予想に反して可愛らしい女の人なんだと思い、あっちゃん?でも声が違うな、とか思ってたらオノマチでござった。オノマチは最近よく歌う。(クソ野郎と美しき世界)

「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」
・ジュマンジ大好きなの!ジュマンジ観たい!観た過ぎる!と公開時には逃したので行ってきました!行って良かった!あのドンドコは大きな音で聞きたい!聞いただけでテンション上がるー!
・ジュマンジは意外と素直に適応していく。サクッとボードゲームからテレビゲームに変身する術も持ち合わせる。最強。
・アラン・パリッシュはここにいた。それだけでなんかジーンとしちゃう。これ、2を見たら1を見たくなって、1を見たら2を見たくなる罠にはまりそう。やっぱりジュマンジ大好きなので、これから好きな映画ジュマンジ…[全文を見る]
「レディ・プレイヤー1」
・1なので、2、3とメイズランナーの様に続くと思い込んでいたら違ったでござる。
・仮想世界とか仮想空間とか苦手なんだけど、これは振り切っていたのでまだ平気でした。スピルバーグはさすが。一番の急所ってプレイしてるときだよね。みんながプレイしているリアル世界の姿って本当に怖い。
・日本のキャラクターvs日本のキャラクターのシーンでやっぱりゲームとかそういうのって日本のイメージなのかなぁ、と。まぁ片方はプレイヤーが日本人でしたけど。日本の間違ったイメージ(侍とか武士)は健在でした。日本で活躍してる俳優さんだけど、正確には日本人じゃないけど、中途半端にアジア系の人がやるよりは良かったよね!森崎ウィン良かったよ!
マシオカの名前見たけたけど何してたんだろうか。
多分、自分では選ばない映画だけど面白かったので見られて良かった。

「銀魂2 掟は破るためにこそある」
・柳楽優弥を堪能する映画でした。吉沢亮も場数踏んだからかうまくなっておりました。
・原作知ってるからこそそうじゃない。何でそこをそうしたの…って箇所がいくつかあるんだけど。役者の力ですべて持っていく感じ。
・福田の内輪受けの感じが苦手なんだけど、前作よりはまだ、って感じかな。エリザベスがいろいろひどいんだけど、中の人は中の人のままなのかな。
友達から「カメラを止めるな」って「ブレアウィッチプロジェクト」みたいな感じ?
と聞かれて、イエスともノーとも言いづらい。
ジャンルはなに?と聞かれても答えづらい。
とりあえず、面白い映画だったよ。POVなので座席は選んだ方がいい。とだけ伝えておきました。
私が観た回は満席で、最前の人は途中で退席していたんだよね。もったいないけど仕方ない。
「オーシャンズ8」
・眼福。に尽きる。衣装も可愛いし、煌びやかだし、みんなも可愛い。
・シリーズを観ている人にはにやにやしちゃう人が出てきていて、嬉しくなっちゃう。わー、つながっていたとわくわく。やっぱり男と女では違う、というところも見え隠れしたりする。
・ローズの女優さんはいつ呪文を唱えるのかちょっとドキドキしてしまうし、アンハサウェイはキュートで自分勝手でとてもいい。可愛い。爽快なので観てよかったー。
「カメラを止めるな」
・始まってすぐにこういう感じなんだろうなーというのは概ね当たっていた。
・違和感は大体正解なので、違和感を出せる役者陣すごい。みんなゾンビ好きねー。
・なんだかんだ言って、エンドロールが一番好きだったかもしれないなんて言えない。全体的に大々的に語れない映画。
話題作だし、ハイクでの評判も良いので行ってみました。ほとんど前情報なしで行ってよかった。
友達にはヨーロッパ企画とかっぽい感じと言われていた。笑
ちょっと前だと「桐島、部活やめたってよ」とか、最近だと「この世界の片隅に」とかが口コミでじわじわ広まっていく感じいいよねー。
「劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」
・こういうドラマの映画化は比較的否定的なんだけど、タダ券があったのと難しいこととか考えたくなかったのでコードブルーにした。
・2時間によく詰め込んだなというくらいお話を詰め込んでいたけれど綺麗に昇華していた。初期の5人は全員が全員きちんと成長して、次に向けて歩みだしていた。新人3人はドラマのときからイライラしていたんだけどみんなちょっとづつ成長していて、特に灰谷先生の成長っぷりはよかったよー。
・最後にあの人からのメッセージがグッとくる。わー、忘れてなかったのね。と感動したけれど…[全文を見る]
片桐はいりが以前にキネカ大森でもぎりで働いていたんですよね。
なので、今までもたまにご本人がもぎりに立っていたりしたんですよー。過去に一度しか行っていないのに遭遇したことがあります。笑
これ見たいけど、難しいです。
「ワンダー 君は太陽」
・サブタイトルつけたの誰だ!と思ったけど、サブタイトルもすごく意味を持っていた。
・オギーは特別事情があるけれど、他の人も各々事情を抱えていて、葛藤や悩みがある。それは誰よりも下とか上とかなくて、本人にとって大きな問題なんだと思う。
・子供って残酷。だけどその分素直でいい。みんなが優しくて、みんなが温かい。いいお話でした。特に大きくストーリーが動くわけではないけれど、とても温かいお話でした。
【娼年】
・ふと冷静になって、私はなにを見ているんだろうかと思ってしまった。
・松坂桃李はアイドル俳優みたいな立ち位置だったけれど、仕事選びがうまいからかいい役者になってきたと思う。本当に“体当たり”の演技でした。
・出てくる女優さんがみんなすごい。物凄いオーディションを勝ち抜いたというだけのことはある。でもなぜかところどころ劇場内に笑いが広がるという摩訶不思議。(笑)原作未読ですが良かったです。
【クソ野郎と美しき世界】
・各々の世界観が凄かった。園子温臭すごい。
・あー、やっぱり芝居してるのも歌ってるのも大好きで、時々すごか切なくもなる。
・2週間だけでなかなか世間の目に触れることはないんだろけど、変わってないなとじんわり。
舞台挨拶のごろーさんはまったりしていて可愛かったです。


『DESTINY 鎌倉ものがたり』
・世界観とかキャラクターの造形がとっても山崎貴。もののけ島のナキ観たいなぁとぼんやり思っていた。
・死神の安藤サクラがとっても可愛かったよ!なんか脇役の方々が豪華でとっても贅沢な気持ちになりました。
・物語としては亜紀子さんの魅力が欠けていたような…?でもほんわかいい夫婦でした。ああいう家でも暮らしてみたかった。
【鋼の錬金術師】
・DVDでいいかなーと思ってたんだけど0巻がほしかったので行ってきた。
・原作を錬成し直していたが、初見でも分かるであろう構成にはなってたんだけどどうしてそうなったはやっぱりある。それでも大事な台詞やシーンは比較的押さえていたと思う。
・一度も演技うまいな~と思ったことのない俳優さんの演技にうまい!さすが!と思うくらいには酷い人がいる。大好きなシーンで醒めたよ。おい。

【無限の住人】
・なんか、なんか!なんか!惜しい映画でした。
・戸田恵梨香の足が美しい。木村拓哉もかっこいい。
・きっともう少し長い尺でみればもっといいんだと思うので、漫画読もうかな。みんなキャラが濃いからきっとおもしろいんだと思う。
『ハルチカ』
・美の暴力!勝利と環奈ちゃん美しすぎる!
・原作とかなにも知らないけど、どうせ量産型の青春映画でしょ!と思ってたらうっかり泣いた。1年だけだけど吹奏楽部でした。なんかいろいろ思い出す。
・勝利と環奈ちゃんでなんかいっぱいやればいいよ!美しいよ!可愛かったー!
『愚行録』
・むしろ夏原さんと田向さんの出会いから結婚までが気になりすぎる。
・2つの物語がきれいに?終息していく感じが心地よくもあり、無理矢理感もあり。でも、すべてのことが紐解かれていくと、ぞわっとする。
・役者の力よ。出演者が知る人ぞ知る、レベルの役者さんなので入り込みやすかったのではないかとも思う。良かったけれど、なんかもうひとつ物足りなさも感じつつ。
とはいえ今日の一番の衝撃は、帰りに聞こえてきた「結局犯人誰なのー?」でしたけど。