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映画のことを語る

2019 年に見た映画ベスト12 でフィギュアスケート女子シングル FS を組みました。曲は、ブラッド・メルドーが演奏したジョニ・ミッチェル "Don't Interrupt the Sorrow" を想定しています。なお、数字は単に演技の順番で、順位ではありません。
1. 3Lo:希望の灯り……2019 年幻の海大賞
2. 3Lz+3Lo:迫り来る嵐……2019 年見間違え大賞
3. 3A:アイリッシュマン……2019 年速度大賞
4. FCSp4:ミスター・ガラス ……2019 年おいしいコーヒー大賞
5. StSq4:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド……2019 年ベスト天使
6. 3Lz:運び屋……2019 年ベスト老人
7. …[全文を見る]

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映画のことを語る

『風とともに去りぬ』中よ。南北戦争おわった。スカーレットの血圧が心配です。

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映画のことを語る

映画納めは『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』にしました。
現場はテアトル新宿。どうしても劇場名が覚えられず、雨夫さんに「新宿ピカデリーとシネマート新宿の間にある」と説明して「どっちも知らないよ!」と言われたのですが、そう言われましても。

ロビーにはのんさんが映画秘宝の撮影で着たという衣装が。

うああ。

『この世界の片隅に』がどういう映画だったか今ちょっとぱっと思い出せない程度には、別の映画でした。登場人物たちの言動や経緯がよくわかって、わけがわかる分、もしかしたら前作よりは穏やかな気持ちで見ていたかもしれません。お姉さんと…[全文を見る]

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映画のことを語る

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を拝見しました。
・前作で、どういう人かさっぱりわからなくなってしまった、フィン、ポー、レイがまとまりのある人格を取り戻していて、絵的にもぐっと見応えがありました。
・印象的なシーンがちょこちょこあって、見ながら体がぴくぴく動いてしまったのですが、そういうところ、やっぱり前作は下手だったんだなあと思い出しつつ見ました。
・展開が早いので、時間は短く感じました。
・私はバランスが悪いものや、ばらばらっとしたもの、何か新しいことをやろうとしているものが好きなので、JJ 監督とはそりが合わないの…[全文を見る]

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映画/三行コメント/2人のローマ教皇のことを語る

・選択肢がひとつ、またひとつと消えて、道がひとつとわかる瞬間、人によってはそれを「神の声」と感じるのかなと思いました。それなら私も聞いたことがあるような気がしました。私の場合は神ではなくて言葉なのですが。
・始終言葉が行きかっているのに、とても静かだと思いました。それは、「言外の言葉」を忖度し合うような不潔な世界ではなく、口にした言葉、文字にした言葉が神聖で、発した以上は次に進まなければいけない、そのようにドラマが推移していくからだと思いました。
・サッカー好きの人にもおすすめです。

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映画/三行コメント/マリッジ・ストーリーのことを語る

・チャーリー(アダム・ドライバー)とニコール(スカーレット・ヨハンソン)が離婚協議に着手するところから始まって、色々決着してそして……というところで終わるのですが、途中でひたすら2人が気の毒で気の毒で「どうにかならないのかーーーー!」とじたばたするくだりがありました。ふ〜。
・ひとんちで泣きながら鼻をかみ、紅茶を「おいしい」といい、「クッキーもおいしい」といい結局泣いているニコール、あれもこれもうまく行かなくて終始半泣き&仏頂面のチャーリー、なのに義母&義理の姉にとんでもなく好かれていてハグ攻撃にあってしまうチャーリー、弁護士の流…[全文を見る]

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映画のことを語る

アップリンク吉祥寺にて。ここのは映画館コーヒーとしては十分おいしいです。

今日は久しぶりに女王席(最後列中央)で見ました。念願の『アイリッシュマン』だったから。
デトロイトへ向かう一台の車とどこか施設のようなところで思い出を語る/語り損ねる老人、彼を無言で見つめる娘(たち)の目、全体像が見えないアメリカ。ふわー。何度でも見られそうです。

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映画/三行コメント/ドクター・スリープのことを語る
  • 死にゆく人たちを優しく描いていて、すてきでした。
  • ほんとうのことを言ったら自分は受け容れてもらえないだろうと思いながら生きてきたダニーと、自分をまげずに済む方法を探っているアブラの友情というか、教えたり教えられたり、助けたり助けられたりといったことの周辺にあることがきちきちっとしていつつ穏やかですてきでした。
  • 死や霊の周辺にありながら、意外な銃撃戦や肉弾戦などもあり、びっくりすることもありましたが、終盤は穏やかに緊張が解放されていきました。
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映画/三行コメント/ゾンビランドダブルタップのことを語る
  • 冒頭、ジェシー・アイゼンバーグのうわずった声を聞いて「久しぶり!」と懐かしく、ウディ・ハレルソンの顔を見ただけでおもしろく、そしてエマ・ストーンが何か言う度にその美声に驚くの。
  • のんびりしてました。
  • コネタの連続に「今私は確実に台詞の意味がわかっていない」ことが多々あったのですが、それでものんびりできたのでよかったです。
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映画/三行コメント/ジョーカーのことを語る

やっとこさ『ジョーカー』を拝見しましたわ。
・階段映画、音楽映画。アーサーが大気のなかに音楽を探そうとするのが切ない。
・不思議と匂いが立たない。悪臭立ちこめるゴッサム・シティ的な台詞はあるんだけど、映画を見ている間中鼻がきかない人みたいになった。
・話はすごく素朴だと思う。雑音になるような台詞や音楽がなくて、結末までまっすぐ進む。こういう映画なのに「あのときああしていれば」と考え込んでしまうポイントがない。銃の経緯だけがちょっと不思議。

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映画今日観た映画(DVD)に3行コメント!のことを語る

『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』
・人口密度がすごい。こんなにたくさん人間がうじゃ〜っといるのにゾンビではなく全員主人公なので多少、くらっとする。
・ふりつけがすごい。乱闘シーンのふりつけが60%くらい、ダンス。くるくるくるくるよく回る。
・おっさんらの顔の壁感がすごい。こわいよえぐいよ壁が厚いよ特に恨みはないのに反射的に「SHINDEくれ、おやじ!」と言ってしまうよ。

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『真実』

母親のきつい言葉で傷ついてきたリュミエールの横顔を見ていると、彼女が脚本家になったのはうなずける話で、その言葉に対するこだわりが彼女を生かしもし、孤独にもしてきたし、これからもそうなんだろうなあと思いました。
https://poolame.hatenablog.com/entry/2019/11/02/091247

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マッツ・ミケルセン主演の『アダムズ・アップル』を見たら、何となく一日『アダムズ・アップル』っぽい奇妙さにつきまとわれました。『アダムズ・アップル』的な状態のまま『真実』を見たらこれまた奇妙におもしろかったです。今日もまだな〜んか変な感じ。「変な感じ」以外何も言っていない日記を書きました。
https://poolame.hatenablog.com/entry/2019/10/24/184332

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映画/三行コメント/ジョンウィック3パラべラムのことを語る

・そんなわけでこの組織では犬を飼うのが禁止になって 100 年後、「犬に近づくと不幸になる」という伝承が生まれていたのだが、犬好きにはそれが耐えられず……というお話の入り口にいる感じがすごい。
・『フルタイム・キラー』でのアンディ・ラウの日本語は全然聞き取れなかったわたくしが、あの鮨職人の日本語は聞き取れた。自分の成長を感じられてうれしかったです。ジェイソン・ステイサムの「いや、いや、骨だった、ごめん……」にきたえられたのです。
・バレエを見ながら顔がかくっかくっと動いていたあのおばさまは本気でバレエが好き。知ってる、あの動き。よく見るもん。本物よ。この映画はところどころ、予想もつかないところでほんとうの真実が。

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映画/三行コメント/イエスタデイのことを語る

・ミュージシャンとしてやっていく夢を諦めきれない主人公が突如放り込まれた「ビートルズのない世界」で、どうするどうなるという中で、かくっかくっと予想通りにならないことが続いて、主人公が「追い込まれた」だけでもなければ「自力でたどりついた」だけでもないが、確かに彼と彼女のあきらめの悪さがなければたどり着けなかったであろう結論に至れて、よかったなあと思いました。
・バイト先の雇い主が主人公に皮肉を言いつつも「フルタイムで働け」と言ってきたり、交通事故にあった主人公を見舞う親友が「その顔、はっきり言って、笑える」と言いつつもちまちま病院…[全文を見る]

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『毒戦 BELIEVER』を見ました。中国ノワール『ドラッグ・ウォー 毒戦』の韓国リメイクです。クライムサスペンスってやつです。原典も公開時に見ていて、「なんか、ハードだったナ」という漠然とした印象だったので、このほど久しぶりに予告などを見直してみました。おもしろそうです。それで判明したのですが、私はいつのころからか「映画に出てきたちょっといい感じの上司がその後記憶のなかでみんなサイモン・ヤムかオ・ダルスに置き換わる」という奇病にかかっているようです。記憶上ではサイモン・ヤムが主人公で、行きがかり上強烈なドラッグをきこしめした後死にかけている映像などありありと思い浮かべていたのですが、正解はスン・ホンレイでした。スン・ホンレイ(美声)、好きなのに、完全に忘れてた〜。
感想文ってほどのものではないのですが、記録としてしたためました。おすすめです!
https://poolame.hatenablog.com/entry/2019/10/10/114030

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映画のことを語る

今日はちまこまちまこましたことを精一杯片付ける所存です。そして隙を見計らって、『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』を優雅に拝見したいと思います。

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映画/三行コメントのことを語る

『スノー・ロワイヤル』
・「なめて怒らせた相手が強かった」系統の決定版で、びっくりしてるうちに終わるけど、リーアム・ニーソンは深刻に真剣です。
・三人お父さんが出てきて三者三様大騒ぎで、そこに元彼から情報を引き出すおまわりさんとか、2019 年兄大賞候補者とか、自由にうろちょろするお子様とか、うじゃうじゃ見所があるのに、ちらかっていなくて、ずっとおもしろい。
・パンフレットの表紙があまりにかっこいいので買ってしまいました。

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映画/三行コメントのことを語る

『ザ・フォーリナー/復讐者』
・「なめて怒らせた相手が強かった」系統の最新形態で、ジャッキー・チェンがほんと弱そうだし、悲しそうだし、倒れちゃいそうだし、結構ジャッキーだってことを忘れて見ました。
・イギリス人版田中要次が登場。さりげなく、親切な台詞を言ってくれて、「なるほど、このひとに前科があるのだな、ふむふむ」などと落ち着くことができました。
・全編深刻で真剣で、涙に濡れてぼろぼろになっているジャッキーなんだけど、要所要所で「明日からマネしたい体作り」を見せてくれたり、身の軽いところも見せてくれたりします。それが全体のなかで浮いていなくて、久々にいいジャッキーでした。

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映画/三行コメントのことを語る

『トリプル・スレット』
・きらきらした顔面群の中で見ると、タイガー・チェンの薄めな顔の存在感が貴重で、深紅の薔薇やダリアが咲き乱れるなかで咲く桔梗のようでした。
・命をねらわれる令嬢の走りっぷり、覚悟の決まり方などがすがすがしくすてきでした。
・とにかくきれい。人間は回転する動物なのですね。おすすめです。