「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」
一枚の絵画をめぐるインタビューのリレー方式の映画。
本物か偽物か、って前半はそれが気になっていたんだけど、政治的な外交の手段に使われて、もはや真偽ではなく付加価値としての芸術になっていくとこが面白かったです。
ルーブル美術館が展示をしなかった事、それこそが真実なんだろうなぁ。私、芸術の事はわかんないけど、あの絵画は好みでは無いです。
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映画館の入ってる複合商業施設に行ったら、駐車場が満杯!
でも中はどこも空いてて、あの車の主達はいったいどこにいるのか?と思ってたら、1スクリーンの扉が開いて中から女性がわんさか出てきた。
「きのう何食べた?」のお客さんだった。そっか今日初日だったんだ。しかも朝イチ映画なのにこんなにお客さんが。みんな待ってたんだねぇ。
女性サービスデイだったし。ちなみに私は「燃えよ剣」を観てきました。
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「CUBE一度入ったら、最後」
オリジナルはたぶん観ている、でも全く覚えていない・・・
なんとなく、あの人がそうなのかなーという予想はつきましたが。それにしても閉鎖空間で他人と一緒だとあそこまで正気を保てなくなるものか・・・怖い。
日本版はとにかく岡田将生!岡田将生無くしてこの映画は作れない、それほどインパクトありました岡田将生!!
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周年祭で今日まで1100円だった。ラッキー。
ってことで観てきました「キャッシュトラック」この邦題どうなのかしら、まんまじゃないか。
数少ない私の知ってる海外の監督。この人の映画好きなの多いんです。で、今回は・・・やっぱり面白かった-。
いつもの軽いノリはほとんどなかったですね。
復讐劇なんだけど、時間や視点を変えて3方向からの物語が楽しめます。まあ内容が内容だけにあまり愉快なストーリーではないのですが(^_^;)
効果音や音楽の演出が良くて音によって不穏に感じたり、何かある!と思わせたりするのが絶妙なバランスで入るの。
そして主人公が不死身、人間だけど不死身。後半の緊張感がたまりません。
でもね、うーーん・・・司法の手にゆだねるなんて生ぬるいやり方なのかもしれないけど、怒りの頂点なんだろうけど、復讐が復讐を生むやり方なんだよね、これって。
考えさせられるわぁ。
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「護られなかった者たちへ」
昨日観てきたんだけど感想がまとまらない。
おかえりモネ、の清原果那さん、こちらでも震災にあった役を演じていて、でも全く違う人でした。
なんだろう、特別印象の残る女優さんでは無いのにしっかり大人の役が出来る落ち着きっぷりがベテランのようだった。
風吹ジュンも瑛太もとても良かったです。
誰にとってのいい人か、悪人か・・・人間はいろんな面があって評価がある・・・すごく難しいな・・・
最初の瓦礫のシーンはセットなのかな。10年前見たニュースの映像と変わらなかった気がする。
護られた人、護られなかった人・・・・震災の爪痕はまだ続いているのだ。辛い。
ふすまに書き残したあの文字さ・・・中身は全く違うんだけど「原発が憎い」と書き残して自死した酪農家さんの事を思い出して胸が痛くなった。
それにしても佐藤健の美しさよ・・・
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「浜の朝日の嘘つきどもと」
福島の閉館寸前の映画館を主人公が建て直したい、という所から始まる映画です。
震災後の家族の変化やコロナの影響とか、もう以前のようには戻らない日常の中を生きていく人々。
でもそう暗くはなく、ふふっとわらえるとこもたくさんあって、映画の小ネタなんかもあって面白かったです。
映画の中で上映される映画がインパクトあって面白そう!後半はまあこれが現実だよね、と思うけど・・・映画だもん!このラストは好き。
あと、主人公を気にかける先生役が大久保さんなんだけど、これがまたいい!!先生と大久保さんがシンクロしてる!
笑って泣いて素敵な映画でした。これはいろんな人にお勧めしたい
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「クーリエ:最高機密の運び屋」
スパイものなのでずっとどこか緊張感があってものすごく集中して観てた。
でも主人公がどことなくコミカルで、それが緊張感を和らげていて観やすかった。後半はただただ辛い。
戦争が始まるのかどうなのか、自分たちではどうしようも無い事態を、TVを見つめることしかできない人々の描写が切なかった・・・
それにしてもベネディクト・カンバーバッチの役作りがすごい。
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「レミニセンス」観てきました。
ざっくり説明すると女性に入れあげた男が血眼になって女性を探す、と言うラブストーリー。
そこまで惚れるか!?ってちょっと疑問だったけど・・・相手がミステリアスだと燃えるのでしょうかねぇ恋心。
徐々に水没していく街の美しさや、記憶をたどれる装置の使い方など設定は面白かったんだけどいまいちハマらなかったなー。
助手の女性かっこよかった。
ヒュー・ジャックマンはウルヴァリンのイメージが強すぎるよなぁ(好きです)
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昨日観てきました「オールド」
予告で観て、なんだか出落ち感のある映画だなぁ、と。この設定を超える驚きはあるのかなぁ、などと思いながらの鑑賞でした。
もっとグロいシーンがあるかと想像していたら案外マイルドでした。次から次へと人が死ぬ。あんなパニックの中、私だったらとても冷静には居られないわぁ。
着地点はあります。なのでもやもやを抱えたまま映画館を出ることはなかったのでそこは良かった~。
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「鳩の撃退法」
藤原竜也って札束が似合うようねぇ、特に映画だとなおさら。
冒頭こそ、登場人物の多さに、えーとあの人がこれでこの人は・・・だれだっけ?みたいに混乱しますし、時系列があっちこっちに行くので物語りについて行くのがもう必死。
でも途中からだんだんわかってきて、特に終盤の流れが伏線回収と思いきやあらたな謎も出てきたりで面白かった!風間君も陰のある役で良かった。
8番ラーメンとアップルグリムが出てきて富山だ!とわかりました^^新潟にもあったんだよねぇ。懐かしい~。
どこまで事実だったのか、あのシーンは小説の中だったのか?とか。今でも謎は残るんだけど、観た人と一緒に語りたい~。そんな映画でした。
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「フリー・ガイ」
予告でモブキャラって観たので、てっきりドラマとか映画の俳優さん役のお話かと思ったらゲームの内容なのねー。
主人公がRPGのキャラクターみたいに成長していって、どうなっちゃうんだろう~、って感じで観てて。
後半のまさかのコラボ?に「ふふっ!」って笑っちゃった。いろんな人がカメオ出演してて、これ、イイの?マーベル?ディズニー?面白かった!
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「ザ・スーサイド・スクワッド2」
いやー前作よりずっと面白かったです!それぞれの見せ場もあるしキャラクターの説明無くても物語が進むうちにわかってくる。
自分たちの役割とか上層部の葛藤とかも描かれているし、ウォラーにあんな事しちゃう上層部の人たち(一瞬だったが)にもスカッとしました。
狙撃の名手の変形する銃がドミネーターみたいでかっこいい!!CGすごい~。
サメ人間とねずみが愛らしく撮られていて。監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の人と知って思わず納得!!
ハーレークインの身体能力の高さにびっくり!!見せ場多くて面白かったです。
あ、でも鳥が好きな人とねずみが苦手な人には苦行の映画です、気をつけて。
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「竜とそばかすの姫」
SNSに上がっている言葉って目で読むのと感情をあらわにして言葉にするのちょと違う。
映画やドラマの中で書き込みを読む演技って感情は必要なのかなぁ?むしろ棒読みの方が目で読んだときの感情に似てると思うんだよね。
って、まあそんな事はおいといて。
これ、仮想世界じゃなくて現実の物語だなぁと思いました。彼女も兄弟もこれから現実でどんな人生を歩むのだろうか。
すずを見守っているおばちゃん達が、ちゃんと靴下を履いているのがリアルでした。年取ると冷えるのよ、うんうん。
なんかどうでもいい感想ばかりですが・・・ストーリーはちょっぴり切なくて・・・。リアルな所もあるけど後半の展開はうーん・・・ちょっと都合よすぎるよ。
でも、ばぁぁ~と目の前に広がる映像ときれいな歌声はとても良かったです。
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「ファイナル・プラン」 2020年 アメリカ映画
1時間30分くらいなのでサクと気軽に観られます。内容も悪者退治のような感じでわかりやすい。
わんこかわいい。
FBIってもうちょっとこう精鋭部隊というか気の緩みもなくビシッとした印象なのですが、ここんちのFBIは田舎の警察署みたいでゆるりとしている。
わんこかわいい。
復讐劇だけど、主人公も大概なので(自首する代わりに罪の軽減を取引するっていうずうずうしさ(^_^;))あんまり主人公に共感できませんわ。
わんこかわいい。
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「SEOBOK/ソボク」韓国映画
刑事のバディものだと勘違いして観に行ったのですがSF的なものでした。
クローン人間役のソボクが初めて外に出ていろんなものに興味津々なとこがかわいかった~。
なんとなく、そうなるんだろうな、という先が読める展開でしたが、迫力あるシーンやほっこりするシーンもあって面白かったです。
まあしかし、悪い奴ってのはとことん自分を正当化するよね・・・リーダー選びって大事。
主役の人、どこかで見たことあるなぁと思ったら「新感染 ファイナル・エクスプレス」の人だった。ソボク役の人も人気ある人らしい。
どうりで若いお嬢さん2人組が多いはずだわ。入場特典が貰えました。
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「ブラック・ウィドウ」
面白かった!飛び道具とか魔術とかではなく結構な肉弾戦、そしてめまぐるしい。時系列が頭に入ってないとストーリーが結構複雑で過去シリーズ観てないとわかんないとこある。
終わった後、後ろにいたカップルが
男「わかった!?」女「あんまり・・・」
うん、うん。私もよくわかんなかった・・・(^_^;)帰宅してから時系列のネタバレ見て、ほうほう、と納得したとこです。
妹役のエレーナが面白いキャラで、これから活躍していくのかなぁという感じ。
映画前のマーベルの予告でストレンジ先生があったので楽しみです。
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「ゴジラVSコング」
巨大生物同士のバトルの中でも相手がキングコングとなると、どうしてもニンゲンと戦っているような感覚。
飛んだり駆けたり絞めたり巨体なのに俊敏なコングと放射熱線や全身を使ってしっぽをぶつけたりするゴジラ、いやあ見応えありました。
主役はコングで作ってあるため、コングに感情移入してしまい、かわいそうになったよ・・・人間がやることときたらさぁ・・・(>_<)
あと、あいつがまさか出てくるとは思わなかった・・・えーーー!?びっくりした。
結構重要な役どころをやる3人がB級映画の主人公みたいなんだよ。安っぽい感じ。でもそれもまた良し!
小栗旬は「白目」のイメージしかない。
これさ、もうちょっと父親との関係性とか、彼のバックボーンが少し知りたかったなぁと思った。
ハリウッドのGODZILLAは凶暴な顔つきだよねぇ。
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「ザ・ファブル」
いやぁ、まってました!!一年待つとは思わなかったけども(^_^;)
もうのっけから岡田の体を張ったアクションシーンで余は満足じゃ。
登場人物の関わり合いや性格などの紹介がない分、初めての人には「?」な部分もあるかもだけど。
敵方のサイドストーリーもじっくりやってる分、ファブルの描き方が少ないかなぁと感じるが、後半の怒濤のアクションシーンがもう大変!!
佐藤二朗と山本美月の事務所シーンにはくふくふ笑ってしまった。この息抜きも大事~。
これメイキング観てみたいなぁ。もう一回観に行ってパンフレットを買ってこなくては~。売り切れだったの。
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「クワイエット・プレイス」
サイレントムービーかと思うほど無音・・・
あの「・・・カッカッカッ・・・」という音が聞こえるとビクッと身構えちゃう。はらはらする展開で、大きなスクリーンの迫力と静かな空間をぜひ劇場で味わって欲しい。
女の子は母と父の血をしっかり受け継いでるわねぇ。個人的に、男の子の葛藤や成長が頼もしかったです。
続き・・・あるの?
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「Mr.ノーバディ」
面白かった!
さえない毎日を送っている中年男かと思いきや・・・?
もう~バンバン銃を撃ちまくり、けんかしまくり、そして強い!
でもバイオレンスだけじゃなくてクスッと笑えるシーンもあってあっというまの1時間40分。もうちょっと観たい!って思わせる長さでちょうどいい。
予告の「ネコちゃんのブレスレットを返せ-」っていうとこが、本編ではちょっとニュアンスが違ってて、そこを密かに楽しみにしていたのがちょっぴり残念でしたが、おおむね満足しました。あ、あとコーヒーをすする音がすごくまずそうでした。
主人公がたばこに火をつけるシーンだとか相手を見るシーンとかもう~いちいちかっこいいんだ、これが。
演出も、いい!って思うシーンがいくつもあって、あと劇中音楽の使い方も良かった!
いやぁ~これおすすめ!もう一回観にいきたい。
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