20年くらい前の「ザ」のつく作品を3本観た。狙ったわけじゃないよ、偶然です。
「ザ・インターネット」(1995年)
・ピーーガガガガ。フロッピー。ブラウン管。ノーパソの分厚さ。ケータイの大きさ。電子機器の進化の速さを実感しつつ、懐かしいけど古くないのは、この頃からこういうことが「普遍的」になったからかも。
・サンドラかわいい。あんまり有名じゃない相手役と組むといい。
・それにしてもサイバーボブ、だよねぇ。
「ザ・ロック」(1996年)
・オープニングのかっこよさが尋常じゃない。音楽も最高。観てないなら観た方がいい。
・ニコケは憎めないヘタレで…[全文を見る]
今月見たい映画では、1週間限定上映作品が何本かあったりするので、ニコケイ主演「ヴェンジェンス」も気にはなるものの行く余裕ないかもなのだが、シネマ神戸さんがほかのアクション映画と一緒に2本立て上映してくれる確率が98%ぐらいあるように感じられる映画なので、その時を待とうかなと思ったり。
「ヴェンジェンス」
・副題、おーい、副題!そういうことか、副題。副題がこの作品のすべてを語っている。
・今回のニコラス・ケージの役どころは無骨で不器用な山羊座男性の代表的なイメージ。「月の輝く夜に」がベストフィルムのひとつであるアタクシにとっては全然アリ。
・ドン・ジョンソンが劣化してなくて安堵した、むしろ老いてなおカッコイイ♡
[次]娘ちゃんがすばらしい。
「ヴェンジェンス」
・真面目。
・ニコっち、女性にバーで話しかけられてあわわわわとなっているうちに「あなた、聞き上手なのね」と言われる徳な人物を不思議なバランスで好演。一瞬、これはケビン・ベーコンの方が場持ちするのでは……とか考えてしまうが、それではラストシーンの味わいが発生しないので、意外とニコラス・ケイジしかありえない映画。
・ニコっちの顔から火が出たり、背中から羽が生えたりしないところは悪徳弁護士、ドン・ジョンソンの華々しさでカバー。
「スイス・アーミー・マン」
・前回見たときは(比喩でなく)額から角が生えていたラドクリフ。今回は死体。前回見たときは長じてジョン・キューザックになったポール・ダノ。今回は死体と旅する男。こんなのおもしろいに決まっている! と見たら……
・びっくり。すごい。おもしろい上にきれい。
・音楽もいい。おすすめです。
「三度目の殺人」
・ちょっとうつらうつらしただけかと思っていたが、見逃したシーンがあったらしい。と話たら、「なかったよ」と言われて「あ、じゃあそう言うことか」、と。
・重なり合って重なり切らず分かれていく描写は見事ですね、ナイスアイディア。
・はっきりともすっきりともしないが、哭声ほどに正解がある様な気もしないかなぁ。考える正解はあるけど、違うよと言われても別に平気な感じが。
「ヴェンジェンス」
・ニコリともしないニコケ。
・真面目。
・すごくちゃんとした話で、いつ頭に火がつくのかと楽しみにしちゃってゴメン。
『ダンケルク』
・銃声が…重い!なんだこれ怖い絶対助からない…!
・トム・クルーズが一人もいないのにトム・クルーズじゃない普通の兵士達がトム・クルーズじゃないと助からなさそうな苦境に次々見舞われる絶望感…
・トム・ハーディーはいるけど。ていうかトムハ最後ああああ~~~~(帰投する分残しとけって命令フラグ以外の何者でもないと思ったが)
「ドリーム」
・差別と戦いながら自分の居場所を自分の力で掴んでいく黒人女性の物語。実話だそうです
・能力の高い人達なのでいいおうちに住んでいるし、勤めている場所も良い。キャサリンとメアリーは仕事を正当に評価してくれる上司達がいて本当に良かった(・_・、) ドロシーがトイレで上司に言い放った一言は鮮烈であった。
・4回鼻の奥がつーんとして、スクリーンの中の人と同じように手を組んで祈ること1回。最後のオフィスの何気ないシーンがぐっと胸に来ます。とってもとっても良い映画でした。
「シン・ジョーズ」(原題:Atomic Shark)
・旧ソ連の原子力潜水艦が近くに沈没してその放射能を浴び続けたサメがなんかアトミックで大変らしい。
・とにかくこの作品の魅力はガバガバすぎる設定なので、なるべくぼんやり観るべし。
・インスタグラマーの女の子と、ユーチューバーのバカップルというSNS時代の死亡フラグをふんだんに盛り込んだところを評価したい。
あさひなぐ
・原作大ファンです。納得の出来!
・眉つばキャスティングではない、雰囲気出してる!
・内容は無いよう、、、、に近いかもしれんけどね
「ダンケルク」
・時間も空間も行ったり来たりするもんで、短くもなければ長くもない、遠くもなければ近くもない、だけど「あっ、これ今の映画だなあ」と思うという、不思議な体験でした。
・どっちが前だか後ろだか、どっちが上でどっちが下なんだかもわかんなくなって……わかんなくなったまま終わる。
・こんな海あるんだ、って思いました。
Netflix版「Death Note」
・気になるあの子に、あっさりと秘密を言っちゃう主人公。
・Lが黒人なのはかまわないけど、キャラ設定が違いすぎて(´ε`;)ウーン…。
・良かったことと言えば、ウィレム・デフォーの声くらいでした。
「スイス・アーミー・マン」

早めに見ないと上映回数が少なくなってしまいそうなので、とりあえず見に行きました。
いやー、すごかった。
すごく死んでた!
何回か大笑いしそうになったけれど我慢したよ。
2日続けての映画!先月の「天空の城ラピュタ」につづいて、今月は「風の谷のナウシカ」を観てきました。どうやらこちらで、ジブリの新しいブルーレイディスクシリーズが発売になるらしく、その一環としてのジブリ祭らしいです。
大きなスクリーンで見るナウシカは格別なものがありました。おばばがそのまま「obaba」って呼ばれてるのちょっと面白かったwこちらの人には、それでもエキゾチックに聞こえるんだろうけど。結構、笑いが起きていたのが意外。最後は泣いている方もいました‥
来月は「千と千尋の神隠し」です。個人的にあまり好きな作品ではないんだけど、やっぱり観に行こうかな…
新感染
・鹿
・いやーいいもの見た
・アレからアレしてアレとまあ畳み掛けていただき幸せです
「散歩する侵略者」
シュールで笑いながらみてしまった
そして驚きも愛も溢れている
黒沢清監督のイメージが変わった こんな素敵な映画を作る人だったのか
主演以外の俳優さんもみんなはまってたな~
「茶の味(映画)」「美しい星(本)」みたいな不思議さが漂っていて大好き
長谷川博己の最後の歩くシーンもう一回みたい w
「キングスマン:ゴールデン・サークル」を観ました。アメリカで観るとまた一味違う内容でした。あんな使い方していいのかと思うけど、そこがキングスマン。グロおしゃれ(?)なところは相変わらず。
それより、ジュマンジの新作!あれはもうジュマンジじゃないよー(T ^ T)
三度目の殺人

見ごたえあってひきこまれました。
とても面白いんだけど、面白いだけに『あれ?』って感じでした。
斉藤由貴がこのタイミングで、というか存在感がすごかったよ。