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攻撃に関して言えば天皇杯川崎戦ほだ悪くはないな…。

KLMに託すか、よし。
ファーストシュートは浦和。

さて、いよいよCS決勝。浦和にとって非常に厳しい試合になると思われる。

11月を振り返ればレッズはリーグ最終戦でマリノスにドロー、天皇杯川崎戦で延長ドローの末にPK戦敗退、と調子が来ていない。
さらには日程の違い、昨年は準決勝から中3日で決勝第1戦、中6日で第2戦だったが、今年は中5日で第1戦、中3日で第2戦、と疲労は回復してるし修正時間は足りない。

過去、第1戦で勝利したチームが100%優勝して来た、と言うデータに基づくまでもなく、今日のカシマスタで勝利した方はそのままCSを制するだろう。
鹿島が勝つならば、恐らくはフロンターレですらノーゴールに終わった守備陣が堅調を誇っていると言う事であり、浦和が勝つならそれを突き破れてると言う事である。
それを短期間で覆すのは両チームとも難しい。

正直、今年をリードしあった川崎と雌雄を決する場となるだろうと信じていた。
大島も奈良も欠き小林悠も戻れるか不明で中村憲剛も病み上がりと、完全体からは程遠いとしても。
なんだよーサッカーの神様、なんだよー。と言う気持ちではあるが、去年うちっとこがガンバに予定調和の様に敗れた時に広島サポも同じ様に思ってくれたりしたのだろうか。
「強奪チームが、ざまあカンカン」とか言うのが大勢ではあっただろうが。
ゲンナリである、嘆かわしくゲンナリである。まぁ我々にはあと2試合が残されている。29日まで気合を高めたい。

前半20分で早くも1人負傷交代か、なかなかきついな川崎。

追加副審（ペナルティーエリア内判定）付きのこの試合。
しかし、こんな寒い日は走らないから凍え死にそう。

フロンターレは中村憲剛がまだベンチか、小林悠は間に合わないのかな？

【今日知ったこと】
イエローカードの対象である「危険な方法でのプレイ（明らかに負傷を引き起こす可能性のあるプレイ）」は、
『自分が』負傷する場合も含まれる。

と言うことは、岬くんが明和との決勝で見せたゴールポスト激突を厭わぬクリアもイエローカード？そしてPK？

ところで今年は山賊キャラが流行りなのだろうか。

写真はザスパクサツ群馬の川上選手。
「河原で太いハム焼いてそう」感は異常、とか言われてる。

正直、フロンタ風間監督の辞任はガッカリしたんだよね。
うちのミシャも風間大僧正もチームを高めるのに時間が掛かるタイプ。
懸案だった守備陣にチョン・ソンリョンが来てエドゥアルドが来て、奈良が来て、エドゥアルド・ネットが来て、これからじゃん？
「来年はもっと最高の川崎をお見せしよう」くらい言って欲しかったよ。

「何をとっぽい守備しとんじゃ森脇ぃ！」「うわぁ西川さんすみませーん！」と言う状況にしか見えない。

森脇の守備を褒める記事の写真なのに。

大久保のFC東京移籍は本人が認めてしまったらしいが、これは引き抜かれそうになってる小林悠に大久保並の給料を払うために必要な事でもあるだろう。ただ小林一人で点が取れてる分けでもないので、強力なFWがもう一人必要なのは間違いない。
もしコンサが昇格に失敗したらフロンタが元所属の都倉に声をかけることもありうるだろう。都倉の契約はまだ決定してはいない（http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20161021-OHT1T50246.html）。

毎年そうだっちゃそうだが、今年の移籍の噂にはどうにももんにょりしている。

うちっとこがマリノスの正GK榎本哲也に食指を伸ばしてるらしい件については、うちっとこのセカンドである大谷に良いオファーが届いてるのであろうと推測されるが、J1の正GKがわざわざサブになりに来るわけないだろ。
と思ってたら、どうも当のマリノスがマンチェスターシティとの提携がらみでごったごた、小林の契約解除に続き、俊輔を売り払い、中澤も減俸と言う噂。そらクラブ自体に愛想を尽かし兼ねない。

どのチームも健全にやって欲しいものである、勿論うちっとこも。

J1最終第34節の結果、
仙台0-1磐田
鹿島0-1神戸
浦和1-1横マ
大宮0-1Ｆ東
川崎2-3Ｇ大
甲府0-1鳥栖
新潟0-1広島
名古1-3湘南
福岡0-4柏　

ホーム側に勝星0の最終節、CSに出場する3チームも揃って勝てず。鹿島は4連敗、満身創痍の川崎はルーキーの2ゴールで前半を折り返すも魔の10分間で3失点。浦和も連係ミスから追いつかれた。
残留争いは一番勝たなければならない名古屋が、湘南山田直輝のゴールで心折れたかズルズル三失点。オリジナル10は二年連続降格、残るは横浜マと鹿島。
磐田、甲府、新潟が残留。残留ラインが勝点30なのは過去最低。甲府の31も歴代2位に相当。
得…[全文を見る]

最終節に首位が折角引き分けたのに、ホームで逆転負けしてチャンスをふいにする、って辛いんだよな。
あの2014年、絶望しかなかったわ。しかし今年はチャンピオンシップがある。

ジュロヴスキー監督がJ2でもやる気なのが名古屋にとって救いじゃないのかなぁ。
しかし社長には容赦ないブーイング。

昔は「ドラグラ反比例の法則（ドラゴンズが調子いいとグランパスが落ち込み、グランパスが上位に行くとドラゴンズの負けが込む）」みたいなのがあった筈だが、まぁ検索してもちょっとしか出てこないな。

今日のハイライト
・あ、やっぱり歌うんだWeAreDiamomds。
・歌ってる途中に埼スタ謎の失笑。プロジェクターを見ると、高木のTシャツの胸に「高木（縦書き）」。
・マフラー回しタイムも高速WeAreDiamomds。
・ゴール裏を背に記念撮影、撮影中にコレオ出し直し。帰りかけて戻る選手達。
・うまく収まらないらしく撮影位置変更、ぞろぞろと前に移動する選手達、また埼スタ失笑。

ここまでの流れ
・家を出た時「この陽気はコートなど要らなかったのでは…」
・着席「上の方は風強いな、コート脱ぐとちょっと冷んやりする」
・前半途中「相手マリノスで塩試合だし、直射日光当たって来たし、眠くなって来た…」
・ハーフタイム「太陽くっそ暑い…」

試合開始から13分30秒を経過してようやくアレ浦和が止んだ。
すかさず「エッフ、マリーノス」を仕掛ける横浜サポ。