/Jリーグ

森脇は右足でも左足でもクロスは上がれるぜ！
・中に合うとは言っていない。
・左サイドからでも上げられるとは言っていない。

右を駆け抜けた高木から、武藤が2人を引きつけてポッカリ空いた中央ノーマークの興梠の元へ。
蹴り込んで浦和先制。

鹿島のショットはブロックが近かったためかシュート扱いされず、西川の正確な関根へのフィードから浦和高木のショットも昌子にブロックされるが枠内と認定されファーストシュート。

柴崎がスタメンから入ってフルスロットルで来るだろう鹿島。
浦和は右を駒井から関根、李に変えて高木でドリブル重視。

さて、チャンピオンシップ第二戦。
年間勝点1位の浦和は、昨年とは違いイーブンの結果であれば優勝の好条件である。
とは言え、0-0からスタートし、0-1でも良し、とするわけには行かない。
0-1から0-2になれば、一挙に浦和は2点が必要な状況に陥る、そこまで0点なのに、だ。
いつもとは大きく変えず、攻めて勝ちに行く自分たちのスタイルを捨てない事は大事だ。

鹿島側から見れば、2点取らなければいけない状況であると同時に「1点取られても変わらない」状況であるのだ。
普通、こちらが先制すれば少なくともプレッシャーをかける事には成功するが、今日に関しては全く効果はない。
そこは肝に命じておく必要はある。

相方さんが「つまり2点取られなければいいのね」と言ったので気づいたが、
その通りだ。2点取られなければいい。
つまり鹿島視点で見れば、優勝には90分で2ゴールが絶対に必要。

試合終了。
鹿島0-1浦和。
もし第2戦埼玉でも、0-1なら年間順位一位の浦和が優勝となる。

ズラタンも川崎戦とは違い、ある程度真面目にやってるな。
そしてロスタイム突入、5分。

鹿島も最後の交代。
小笠原に代えてクロスに定評のあるSB伊東を投入。

鹿島が土居に代えてファブリシオを投入。
しかし浦和も興梠に代えてズラタンを投入。
やめろー、天皇杯川崎戦でズラタンがどれだけブレーキになったか忘れたかー。
セットプレーの守備で必要なのは分かるが。

前半シュート数0だった鹿島が浦和を抜く。
こうやって「攻撃に転じなければ」ってなったら即攻撃に転じられるところが鹿島の恐ろしさよ。
どう言う状況か何をやればいいか、全員がよく分かっている。

ミルクプリンにうつつを抜かしてる間に駒井に代えて関根を投入。
次いで武藤に代えて青木、柏木を前にずらす平常運転。

今の柴崎もやばかった。第6の心臓が止まりかけた。

興梠さんのオフサイドが多いな、この試合。

鹿島、ここで中村充孝に代えて10番柴崎。
恐らく遠藤康を左に回して右に配置するか？

興梠さんが西に倒されPKで阿部決めてアウェイゴールをゲット。
1-0。
西のは軽い当たりだったが、やや後方からだったのでファウルになったと思われる。または腰を当てたか。

やべーやばかった、第二の心臓が止まったわ。ナイス西川。

このままの流れならアリ、の鹿島。
対してアウェイゴールを奪われない自信のない浦和が、後半もファーストシュート。

あ、間違えた。
去年は中3日で第1戦、中2日で第2戦だった。

って書いたら機能しなくなって来た笑。