お話しするにはログインしてください。

|

Tips:末尾が .jpg, .png, .gif, .bmp の URL は画像として表示される。
id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

そのカイユボットが、遺言書に、自らのコレクションを、
リュクサンブールに寄贈し、のちにルーヴルにおさめてほしい、と書いたという。

遺言の執行人に指名されていた画家ルノワールは、
カイユボットの死後、作品をルーヴルにおさめるよう 国にかけあうが、
伝統を誇るルーヴルに、当時まだ 今のように
認められていなかった印象派の絵画を、国はおさめてくれない。
しかし、粘り強く戦った結果、このことは国民からも注目を集め、
国は カイユボットコレクションをおさめざるを得なくなったという。

その、カイユボットの集めた印象派絵画が、
現在の オルセー美術館の所蔵品の基礎となっている。

自ら作品を描きつつ、まだ 世に認められていなかった
頃から 印象派の絵画を買い取り 画家たちを支援し、
美術館の基礎となるほどのコレクションを遺したカイユボット。
カイユボットが いたからこそ、今のオルセーが在るのである。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

この美術館にとって もっとも重要であると、
オルセー美術館が考える画家―
それが、ギュスターヴ・カイユボットであるという。

画家になってはいるが、カイユボットは、もともと、
不動産業で財をなした父のあとを継ぐはずだったという。
ドガと出会って 新しい絵画を知ったカイユボットは、
印象派の画家たちと交流、自身も作品を創作するかたわら
(『床を削る人々』 は印象派の画家たちからも絶賛された)、
印象派の絵画を買い取るなどして 支援も行う。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

印象派の殿堂オルセーにおさめられた、
モネの連作、『ルーアン大聖堂』。

ルーアン大聖堂の正面を描いたこの作品だが、
ひとつの対象を、時間帯を変えて 様々な光の瞬間を
とらえるために何枚も描いたモネらしく、
この大聖堂も 何枚も描いたモネ。

大聖堂の向かいの建物、当時ブティックだった部屋を
春だけ借りて、何枚も大聖堂を描いたという。
しかし、全体像を描かずに 正面だけをとらえたその絵は、
大聖堂を描きたかったのではなく、大聖堂を包み、
大聖堂に反射した春の光を、描きたかったのではないかという。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

オルセーは、もともと1900年のパリ万博のために
つくられた駅だった。

建築家ラルーは、フランスのモニュメント的建築である
ルーヴルとの対比に悩み、その結果 オルセー駅を、
エッフェル塔をしのぐ数の鉄骨を使いながらも その鉄骨を隠して
外観を石造りにし、新しい駅舎をパリに溶け込ませた。
駅だった当時のオルセーには 付属のホテルもあり、
370もの客室があったという。

しかし、30年ほどで、オルセーは 駅としての役目を終えた。
廃墟となった駅舎だったが(戦時中には避難場所等にも使われた)、
のちに 歴史的建造物として認められ、美術館として生まれ変わった。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

オルセー美術館が 美術館として誕生したのは、1986年である。
もともとは 駅舎だった。

近現代の作品を所蔵しているオルセー。
印象派の作品の所蔵数は世界一である。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

最近では、『洗礼者ヨハネ』 のモデルといわれる
レオナルド最愛の弟子サライが、実は 『モナ・リザ』 のモデル
でもあるのではないか、とみている専門家もいるという。
(イタリア人のジョコンダ夫人がモデルである、というのが定説だが。)

さらに、細かく解析すると 『モナ・リザ』 の瞳の中に
LとSではないかと思われる文字らしきものがかたどられており、
それがレオナルドとサライを表すのではないか、ということで
調べている専門家もいるという。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

“単なる肖像画” と思われていた 『モナ・リザ』 が
見直されたのは、皮肉にも、盗難に遭ったことが原因だという。

シュルレアリスムの詩人アポリネールが疑われた
(かつてルーヴルで起こった盗難事件の犯人と知り合いだったせいで
疑われたという)この 『モナ・リザ』 盗難、
真犯人は ルーヴルに出入りしていたガラス職人だったというが、
盗難をきっかけに注目された 『モナ・リザ』 が
ルーヴルに戻ると、とたんに専門家の研究対象となり、
その研究の結果から、比類なき絵画であると 位置づけられたという。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

ルーヴルが美術館になったのは、ナポレオンの時代である。

1810年、所蔵品のリストが作られたが、
その中に 『モナ・リザ』 に関する記述もあるという。
モデルとなった女性の名、そして 王が4,000エキュで買い取った、ということ。

その金は、レオナルド最愛の弟子サライ(『洗礼者ヨハネ』 の
モデルといわれる)が受け取ったのではないかという。
師が没し、イタリアに帰ることになった彼の、
帰国費用ほどの金額だった、という。

当時は 聖書の物語を描いた絵画のほうが重要視され、
“単なる肖像画” と捉えられた 『モナ・リザ』 は、
さして重要であるとは 思われなかったのである。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

フランソワ1世の建てた城にはルネサンス様式のものがあり、
それは レオナルドの助言があってのことではないかという。

イタリア美術、ルネサンス様式に傾倒していた王は、
フランスを ルネサンスの息吹をたたえた国にしたかった、
そのためにレオナルドの助言を必要としたが、
渡仏後3年でレオナルドが没したことにより、実現しなかったのではないか―
というのである。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

フランソワ1世が建てたフォンテーヌブロー宮殿に、
『モナ・リザ』 があったという、先週の話の続き。

フランソワ1世が、イタリア・ミラノに攻め入った時、
レオナルドと出会ったという。
イタリア美術に心酔していたフランソワ1世が、レオナルドを
フランスに招いたという。
しかし、フランスに来てから、レオナルドが絵を描いた記録はない。

レオナルドは フランスに来た時、自分の作品3枚、
『洗礼者ヨハネ』(レオナルドが最後に描いたと言われる作品)、
『聖アンナと聖母子』、そして 『モナ・リザ』 を携えていたという。

『モナ・リザ』 を、王が フォンテーヌブロー宮殿の
浴室で鑑賞していたらしい記録が残っているというが、
フランスに来て3年で没したレオナルドが 終生手放さなかった
この絵が、どういう経緯で王の手元に、ひいてはフランスに残ったのか。

id:AntoineDoinel は
美の巨人たちのことを語る

今回は90分スペシャルです。
先週から引き続いて、フランスの美の殿堂、
ルーヴル美術館とオルセー美術館特集です。

id:AntoineDoinel は
朝おはようのことを語る

おはハイク的ございます(゜ω゜)ノシ
もっと早くから起きてたんですよ、もっと早くから。

明日は昼から雨の予報@大阪 なので、
すでに日曜日のつもりにしている予定は しかたがないとして、
ほかの用事(特に、自転車で出かける系)は、
今日 済ませようと思います。

id:AntoineDoinel は
マクドナルドのことを語る

今日は午後から、なぜか いつも以上におなかがすいて
しかたがなかったため、夕方ビッグマックセット食うたったー

id:AntoineDoinel は
生活今日もお疲れさま!のことを語る

こまかい物をちょっと片づけたり、
晩ごはん食べたり、テレビ見たりしてたら、
忙しかった訳じゃないのに、
ハイクにくるのが いつの間にか こんな時間になってました。

さて、とりあえず土日は休みー
ということで今日もお疲れさまです!

id:AntoineDoinel は
朝おはようのことを語る

今日行けば 休み!
おはいってきます(゜ω゜)ノシ

id:AntoineDoinel は
あんとわのことを語る

 
そうだったのですか!
監督自身の経験も織り込まれているとは、
知りませんでした。

上映時間が結構長いですし、もともと「相性が悪い」、
ということがありますと、簡単に“おすすめ”とは
言えませんが(トリアーですものね、トリアー…)、
でも それで言うと 『アンチ・クライスト』 のほうが
より “おすすめできない” 感じで、『メランコリア』 は
トリアー作品の中では まだ 比較的見やすいほうかと…
あくまでも、私見なのですが(´ー`)

id:AntoineDoinel は
あんとわのことを語る

大阪市内の 『メランコリア』 の上映は、
土曜日以降は 朝10時の回のみとかに
なってしまって、それだと平日行けないし、
でも 土日に行くと サービスデーに当たらなくて
定価で見ることに なってしまうので、
映画の日で1,000円になる 3月ついたちに、
いそいで見に行ったのだった…。

id:AntoineDoinel は
あんとわのことを語る

【分散してくれ】

2月は、なんか知らんけど、
見たいと思う映画の公開本数が、やたらと多かった。

趣味の物とかでなく、どうしても必要な物
だったから しかたないんだけど、映画のほかに、
2月は 自分にとって大きい出費があったから、
見たい映画の公開が 何本も重なると
たいへんだったよ、財布的に。。。

なので、2月に見た映画は どれも、
サービスデーや映画館のカードを駆使して
安く見に行ったけど(まぁ いつもだけど)、
それでも見る本数が いつもより
かなり多くなってしまって きびしかったです(・ω・)
もっと 分散さして公開してくれ(・ω・)

id:AntoineDoinel は
あんとわのことを語る

【今週見に行った映画】

ラース・フォン・トリアー監督作品、
昨年のカンヌ国際映画祭 主演女優賞受賞作品、『メランコリア』。

昨年、同じくラース・フォン・トリアー監督の
作品である 『アンチ・クライスト』 を見た時、
正直、“見なくてもよかった…”、と思いました。
『アンチ・クライスト』 は、
こんな映画トリアーしか撮れへんわ、というような
映画です(あくまでも私の見方ですが)。

一方、この 『メランコリア』 は、美しかった。
今までに見た この監督の作品の中で、
これがいちばん好きだ、と思いました。

たとえば、本人は脚本を書いただけで 違う人が…[全文を見る]

id:AntoineDoinel は
あんとわのことを語る

【今週見に行った映画】

シャーリーズ・セロン主演、『ヤング≒アダルト』。

なんというか、まぁ でも、ある意味
なんか わかるわー、みたいな映画。
あれほどの美人女優が よくぞここまで、
というような役柄ですが、しかし そんな役でも
シャーリーズ・セロンが演じてたら 結局きれいだけど。

この手の映画のオチとして、主人公が
最終的に “改心” する、というのが ありますが、
この映画の主人公の場合は、まったく改心しないので 好きです。