変態仮面
・合わせて観たい →ドラマ「アオイホノオ」
・こだわりたいところとどうでもいいところの落差が激しい
・衝撃のラスト

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変態仮面
・合わせて観たい →ドラマ「アオイホノオ」
・こだわりたいところとどうでもいいところの落差が激しい
・衝撃のラスト
「何も出来ない。ずっとベッドから出られない」という妻から布団を剥し、カバディで追い立ててトイレへ行かせた。
宝塚の「ベルサイユの薔薇」動画を観ている。
「この人、パブリックシューズの履き方がすごく上手いな」
「パブリックシューズ?」
「シークレットシューズの反対は、パブリックシューズ」
オスカルがすごく高いヒールのブーツを履いていた。
どこかに掴まって立ち直って軌道修正しようとまいにち思っているが、掴むところが見つからない。
2乗物語
14日の金曜日
「ハハハ!この人、もう完全におっさんだな。俺はこれを読んでおっさん面白れえと思うくらいおっさんになってしまった」
「そう。うんざりが面白いに変わって、そのうち人にドヤ顔で紹介するようになって、反応がないと『聞こえなかったか』と二度言ったり、『難しかったかな』と解説したりするようになるのよ」
「ハハハハハ!そうだな。ハハハハハ・・・あー・・・一週回って落ち込んできた・・・」
おっさんの階段は悲しみへと続く。
ゆするということ
千円札は拾うよな。
車のセキュリティキー
ノイズキャンセリングフォン
リモコン
少し前に炎上したブログを読んでいる妻。
「このひと『自分の心に嘘をつくことが最大の不倫だと思う』だってさ。どう思う?」
「馬鹿だなんて思ってないよ?」
「じゃ、どう思ってんの」
「馬鹿だなんて、思ってないよ?フフッ!」
「?」
「自分の心に嘘をついてみた!フフフッ!」
穢れない幼子のような笑顔だったから、相当酷いことを考えていたと思う。
[今日のダンナ]
「もちお、お帰り。そこにすてきなもちおがいることにいま気づいたよ」
「そう?俺は帰ってきて、すてきなはてこがそこにいることにすぐ気付いたよ。
そのまつ毛がカールしてなかったらもっとすてきだった。
いつごろなおるかなー」
もう二度とかけない方がいいな。
大人の女性はきれいにお化粧をして、ハイヒールをはいて、胸元が開いたタイトなドレスを着て、煙草を吸いながら、バーのカウンターでカクテルを飲んでいる。大人になったら自分もそうなるだろう。
「それ、早くなおるといいね」
妻のまつ毛パーマが心底気に入らない。
古代存在した幻の国の女神の生まれ変わりだという触れ込みで、ボーナス一回分くらいのセミナーを開いている女性の画像を見て。
「こいつの目には自分しか映ってない。目に、自分しか映ってないんだよ」
「?」
「フフ・・・言わない方が長く楽しめるな」
「なに?」
「『目がMe』なんだよ!・・・ククク・・・これが俺の39歳最初の日か・・・!」
少年老い易く駄洒落離れがたし。
お誕生日なのに一人で寝込んでいて可哀想。
眠れない火曜日の夜がふけて、寝不足の水曜日の朝が近づいている。
「そういうことだな。女の溝は深いねぇ」
「男の溝は深くないような言い草じゃないですか」
男の溝もたいがいである。
官能小説界の宮部みゆきこと藍川京先生が
「熟女とは年齢のことではない」
と書いておられた。
残念ながらその通りだと思った。