/俺が若かったときはだな

カラオケっていったら、飲み屋さんで知らない人の前でも歌ったもんだよ。

コンパイラは別売りだったんだ。

それもＰＣ－６００１に至っては「ロムカートリッジ」だったんだ。

ゲームコーナーでやるっていったら、もぐらたたきとエアホッケーだったよ。

インターネットカフェなんてなくて、終電がなくて帰れないときは「映画館」かオカマの「漫画喫茶」しかなかったんだ。

その喫茶店は未だに「阪急東通商店街」の中にあるんだ。

映画館に1本分の値段で1日中いれたよ。
おしりは痛くなるけど・・・・

携帯して話せるっていったら、トランシーバーだったよ。
「～～、どうぞ！」って言うんだよ。

プログラムといえば「紙テープ」
入力機械は「穿孔タイプライタ」だったんだ。
今の若者は「紙テープ」は見た事はないだろうなあ。

電話のダイヤルだって回してたんだよ。

改札の駅員さんは切符にハサミ入れるの職人技だったよ。

コボルで漢字を使う時は

picture NC(XX)って書いてたんだ。

そもそもオフコンで漢字が使える機種は高級機で、高校の時は年２回の教育センターまでバスで研修に行っていたんだ。

テレビのチャンネルは回すものだったんだ。

笑福亭鶴瓶がアフロヘアやったんやで。

新聞交換でトイレットペーパー貰えたよ。

甲子園球場のスタンドなんて、ジャイアンツ戦以外はガラガラやってんで。

「アイドリング!!!」 よりカワイイ「キャンディーズ」ってのがいたんだぜ

定食屋でジュースを頼むと、ガラス瓶と栓抜きが出てきたんだよ。

学校の先生は生徒のこと、よく叩いてたよ。

テレビのチャンネルは、押すんじゃなくて回すものだったんだよ。

ある程度貯金があるひとは、利子で暮らしていけたんだよ。

手塚治虫は伝説じゃなく、現役の漫画家だったんだよ。