「いつもあなたはブラームスもしくはベートーベンのように
人生を難しく考えすぎてる」と言われるぼくですが、
(確かにモーツアルトやハイドンはぼくにとっては軽すぎる)
もし自分の中にある美しいものや明るいものをたとえるのならば、
それはヴァン・ダイク・パークスさんの音楽のようなものだと思ってます。
それにしても、この左手の音は本当にツボに入りまくり!!って感じです。
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嵐とかあんまり興味ないんですが、
二宮君の演技とかキャラは結構いいですよね。
というか、かなり好きかもしれない。と一応ですね、普通を装いつつも、
「でも、日本のチェンバーポップスといえば、柴草玲さんだよね?
知ってる? 知らへんの? めちゃめちゃやばいよ、それ。
ニーナ・シモンの日本版みたいな感じなんだけどー、知らへんの?」
とか、むちゃぶりな感じで、たまにバロックロックを
呑み屋で勧めたりするんですが、まだ理解してくれる人に会ったことがない!!
いいのに!!
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チェンバーロックとか何それ、とかいう人には、まずこれ聞いてくださいよ、奥さん、ということにしてます。
コリン・ブラーンストーンの『一年間』やザ・ミレニアム、ルーファス・ウェインライトや
ニック・ドレイクの1stに並ぶバロックロックの歴史的名盤なのですが、三次元の世界で、
「分かるよ、それ。私も好きなんだ」と言ってくれた人はまだ会ってません。
初デートのドライブで流してたら、どん引きされそうな曲です!!
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チェンバーロックといえば、最近のおすすめはなんと言っても、
radioheadの前座とかにも呼ばれてるother livesになるわけですが、
ぼくの中ではレディへというよりも、完全に「西洋版くるり」です。
このオッサンがいつ「お祭りわっしょい」って歌っても驚かない。
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マフラーみたいに、ぼくの冬には欠かせないもの。
それが優れたチェンバーミュージックなんですが、
本日発見したこのカバー曲はアレンジがハンパなく切ない。
特に、ピアノソロに入ってからのヴァイオリンとチェロの
主題の繰り返しには鳥肌が立ちます。
うん、原曲はままるで四月の激しい雨って感じなのですが、
こちらは12月のヨーロッパの深夜の雨って感じです。歌詞も秀逸。
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Little Green Bag - George Baker
この曲を久しぶりに聴いて、なんか聴いたことがあるなあ
と思ったら、『レザボア・ドッグ』の挿入歌やったんやな。
決して「男の中の男でいたいじゃないか」という台詞とともに、
佐藤浩市が浮かんで来きたとは言わないのが、ぼくの美学。
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IF BY YES - If You Feel Right
ついにIF BY YESがアルバムを発表する。たぶんこのバンドの存在すら知らない人が多いと思うんですが、
(Sean Lennon関係のコンピレーションにこの曲だけ発表してた)本当にこの人らの音楽は、素晴らしい。
2000年代通して、つまらなくなり続けたエレクトロニカ(笑)の素晴らしさを、たぶん再認識できる。なんで、
こんなにコンテンポラリーで、ツボなんやろって思ってたら、コーネリアスのバックバンドメンバーが、昔のチボ・
マット(懐かしい!!)の本田ゆかさんとやっていたのでした。3/4日本だけど、本当にボーダーレスな音楽です。
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中田裕二 - ひかりのまち
一月に解散した椿屋四重奏(仙台出身)の中田さんから、
東日本大震災で被災された方へのメッセージソング。
こんなんをすぐ作れてしまうところが、ホンマにプロやなって思う。
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椿屋四重奏 - マテリアル
最近のお気に入りといったら、なんといっても椿屋四重奏。解散したのがまだ信じられない。
ぼくだけのナンバーワンバンドやったのに。カラオケで何度も挑戦しつつも、中田さんの声は
いつまで経ってもうまく出せなかった。でも、ジャニーズ声で歌うと結構うまくいくことに、今日
ようやく気づいた。エロス。でも、まだ、ぼくは信じられない。こんないいバンドやったのに!!
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最近姿を現さないと思ってたら、そういうわけか!
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なんだマツカズトか!
せっかくウィーン楽友協会で何のコンサート聴こうか、
調べてるのに邪魔するなよっ!!
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Brad Mehldau - John Boy(2010)
朝起きたら、窓から差し込む光が美しかった。冬の日曜日の朝ってなんだか神聖。
で、もって、音楽はBrad Mehldau。この人はジャズ・ピアニストだけど、
ホルンとか金管楽器を使った曲がたまらなく美しい。たいていそのホーンセクションは
不吉な旋律を奏でてるんだけれど、不安とか憂鬱さを含んみながら進んでいく感じが、
2010年って今の時代にすごくリアルだなあって思います。
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吉田拓朗 - 落陽
これはギャグでしかないと思ってた曲でしたが、映像を見たら、バリかっこよくてひきました。
なんなんだ、このおっさんたちのパワーは!?
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The Kinks - Lola
曲名連鎖をやってたら妙にKinksが聴きたくなった。この曲めっちゃいいねんな。ギター弾きたい!!
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Art Pepper-You'd Be So Nice to Come Home To
ヘレン・メリルとクリフォード・ブラウンで有名なこの曲ですが、アート・ペッパーさんの
このバージョンが寒くなると時々すごく聞きたくなる。ドラムがとにかくかっこいい。
どうしたら、こんなリズムが出てくるのかって思う。思わず机を連打しそうなくらい。
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Brad Mehldauの「When it rains」って、かなり知る人ぞ知る名曲だと思うんですが
(というか、知ってる人に会ったことがない)、これはそれの知る人ぞ知る名カバー。
最高にクール。けれど、本当に誰も、この曲を知らないんだ。
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If It Makes You Happy - Sheryl Crow
煙草を買いに出かけた先でたまたま流れてた。
なんて、なんて、素敵な曲なんだろう! と思わず、超ご機嫌になってしまった。
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