断捨離じゃないんですよ、断捨離じゃ。
断捨離じゃないんですよ、断捨離じゃ。
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断捨離じゃないんですよ、断捨離じゃ。
断捨離じゃないんですよ、断捨離じゃ。
「いっちまったあいつらの分まで、しっかり頼むぜ」と思いながら、洗濯したり磨いたりしてモノを大事にしている今日この頃です。
医療費のレシートは確定申告の用紙とセットにするためのものであって、保存するために家にあるんじゃないんですよね。
というわけでこれから医療費を片付けようと思います。あーもーあーも-。
お姑さんと台所を共有していたり、家族と住んでいて自分の部屋がなかったりする場合、家の中まで手を入れるのは難しいと思います。
ただ、その場合でも自分が日ごろ持ち歩いているバッグを一度逆さまにして一から持ち物を選別し直してみる、同じように下着の抽斗、机の抽斗を逆さまにしてみる、古い手紙や写真をぜんぶ集めて山にしてからこころときめくものを探してみることはできるんじゃないかなと思います。
わたしはアクセサリーを入れていたお菓子の箱を逆さまにすることから始めて、自分の持ち物への思いが想像とだいぶ違うことに気付いて家中棚卸しをし直しました。
平時のミシンさん。もう自分にはミシンを使う体力も気力も場所もズクもないんじゃないの、棄てれば? と実用性という視点から考えたこともあったけど、ときめくから取っておいた。
出番がありそうじゃないですか。
ブラウン管に別れを告げ、新たな出会いを待っているテレビ台。DVDは次を買うまで使うことにした。テレビを買ったらハイラル城を救う活動も捗りそうです。
各地で発見された延長コードならびに蛸足配線のみなさん。
大元の電源を机の下に潜り込まないで簡単に抜く方法を早急に考えないと後で揉めるな。
今日はミシン台の上に置いていたPCを書斎に動かす。不要品を処分した結果部屋が広くなって書斎復活のスペースが出来たのです。
今日は燃えるゴミの日。ゴミ袋が平常サイズに戻った。普段は10Lの燃えるゴミ袋を週にふたつ、燃えないゴミ袋は10Lか20Lを年にひとつ、ふたつ。
「自分の持ち物を一度徹底してときめき取捨選択すると、家族の持ち物は気にならなくなる」「また自分の持ち物を棚卸しして片付けることに集中すると家族も感化される」とこんまりさんは書いていました。
我が家ではその通りになりましたよ。
最後の問題。
ほぼ日手帳2005のカバー、万歩計、デジタル一眼レフフィルムカメラ、彫刻刀、義母からもらった手芸用の布。
3D映画用の眼鏡もあったけどこれはお別れする。視界の変化がどれほど生理的な拷問になるのか、教えてくれてありがとう。
最終形態に近付きつつあるクローゼット。
上段のモノは行き先が決まっており、中段の折り畳みベッドも次の職場が決まりました。ギターは借り物。
下段の箱の中が行き先の決まらないもの。悩ましい。
明後日出発予定の古新聞のみなさん。新聞をとったら毎日知識が増えるという夢をありがとう。そして贅沢な花柄ロールペーパーをありがとう。今度からは駅で買うよ。