ニーベルンゲンの宝
財産、権力、美貌を備えた殺戮をいとわないジャイアンことジークフリートの強欲と暴虐ぶりが目に余り、クリームヒルトの恥知らずぶりに苛立ちを抑えきれず、肩だよ、肩を狙えよ早くやっちまえと思わずにいられなかった。
可哀想なドラゴンと熊や鹿たちの魂、そして気高い悲劇の女王ブルームヒルトの魂に安らぎあれ。
ジークフリートは一生鍛冶屋で鉄を叩いて、せいぜい立派な鍋釜農具を作ってりゃよかったんだよ。あの化物を野に放った鍛冶屋に災いあれ。
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ニーベルンゲンの宝
財産、権力、美貌を備えた殺戮をいとわないジャイアンことジークフリートの強欲と暴虐ぶりが目に余り、クリームヒルトの恥知らずぶりに苛立ちを抑えきれず、肩だよ、肩を狙えよ早くやっちまえと思わずにいられなかった。
可哀想なドラゴンと熊や鹿たちの魂、そして気高い悲劇の女王ブルームヒルトの魂に安らぎあれ。
ジークフリートは一生鍛冶屋で鉄を叩いて、せいぜい立派な鍋釜農具を作ってりゃよかったんだよ。あの化物を野に放った鍛冶屋に災いあれ。
散歩に行って、書店に寄って
小池龍之介・著「苦しまない練習」を立ち読みして おもしろかったので買いました
今調べたら、「考えない練習」という本が先に出てることを知りました…
うーん またの機会に…
誰でも美しくなれる10の法則 ティム・ガン
・随所にイギリス風のシニカルなユーモアがあって読み物としても面白かった。著者のネームバリューに惹かれて買ったけど、この恥ずかしいタイトルをなんとかして。
・「まず必要なのは、着た時にハッピーになれない服や、自信がわいてこない服を処分することです。しかしこれは簡単なことではありません。ハッピーになれるものを探す過程は、『自分らしさ』を追求することにつながるからです。」
・「背筋を伸ばすのではなく、両肩を耳から遠くに持っていくようにしてみてください。次に肩胛骨を下げ、胸が前に出ないように注意しながら、鎖骨を左右に開くように。決して、左右の肩胛骨を背中の真ん中でくっつけるようにしてはいけません。」
人生がときめく片付けの魔法 近藤麻理恵
・これまで読んだどの片付け本より難易度が高い。やはり魔法を使うのはたいへんだ
・実行できたら確かに人生は激変すると思う。出家レベル
・本文ではわかりにくいけれど動画で見た服を自立させるたたみ方が衝撃的
・かわいい女性をアイコンにサンマーク出版がイメージ商法しようとしてるとか侮ってすみませんでした
私の夫はマサイ戦士
惚れっぽく詐欺られやすいという国際的だめんずうぉーかーのような、「愛しすぎる女」のサンプルのような著者がマサイ戦士に見初められて第二婦人として身を固めるまでの話。著者は自分を活かす最善の道を見つけたんじゃないかな。いろいろと度肝を抜かれて一気に読んだ。
・女児割礼100% 女性の割礼は「結婚前の身だしなみ」! 麻酔無しとか怖すぎる
・交際中の妊娠は女性の身体が一人前であることの証。出産後は彼女の親が育てる
・家は牛糞で塗り込めるので、雨が降ると昼夜を問わず嫁は牛糞の塗り直し
・嫁は家族全員分ほぼ20Lの水を毎日汲みに行…[全文を見る]
ゲド戦記 影との戦い
・前回読んだのは中学一年生の時で細部をほとんど忘れていて新鮮
・ゲドのペットが「オタクのヘグ」だったことに驚愕
・ゲドの杖は「真の魔法使いなら必ずぴったりの杖が見つかる魔法使い杖の塔」から持って来たと記憶していたけれど、そんなシーンはどこにもなかった。
芥川賞の田中さんの記事を読んで、こんなに賞に固執してる作家も最近珍しいんじゃないかと思ったけど、いや、やっぱり賞ってほしいよなぁ…。この息子と暮らすお母さんに賞をあげたい。
読メでもつぶやいたけど、恩田さんには無冠の大作家でいてほしいという気持ちがあって、ちょっとホッとしてたりもします…(恩田さんごめんなさい一番好きな作家さんですずっと読み続けますこれからもがんばってください!)
四谷シモン「人形日記」
ご自分で撮影されたデジカメ写真と短い日記の本。
往年の人間国宝が作ったお人形からおまけみたいなマスコットまで、この方は人形がだいすきなんだな、ということがよくわかった。若々しい文章と感性に「あれ、ご年齢を勘違いしてたかな?」と思った。失礼ですが、かわいい方なんですね、シモンさん。
19日が発売日だったようですよ!
わたしも前作が大好きで、楽しみにしていました^^
遅くなりましたが、買ってきましたー!
新刊買うなんていつ振りだろう?
すぐ読むのはもったいないので、積ん読本をもう少し解消してから、読もうと思います。
赤染晶子を読んでるので、ちょっと調べてみた。
芥川賞受賞作品の読書歴。
作家では、松本清張、遠藤周作、北杜夫、田辺聖子、村上龍、高橋三千綱、辺見庸、奥泉光、吉田修一、楊逸…しか読んだことない。
受賞作では、庄野潤三「プールサイド小景」しか読んだことない。
ついでに直木賞。
作家では、檀一雄、山崎豊子、五木寛之、山田詠美、伊集院静、重松清、東野圭吾、桜庭一樹(井伏鱒二は、教科書で読んだかも?)
受賞作では、奥田英朗「空中ブランコ」、三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」。
これだけでも、だいぶ偏ってるなぁ…。いちどくらい、賞縛りで読んでみようかな。
古野まほろ「天帝のはしたなき果実」が……
新訳・全面改訂で、幻冬舎から出るらしい!!というかもう出ているらしい!!!
講談社と袂を分かったというのは、本当ナンデスネ。
画像だけ見たのですけど、表紙…orz これは無いだろ。しかも、新訳では別の人が死ぬとかなんとか。
うーむ…もう一回、講談社版読むかな。
それでもって、シリーズ最新作「天帝のあまかける墓姫」も出るそうです!
まほろ待ってたよー!
そのせいで早死にしたなら、それはプロセス。
こうゆう同情がいちばん厄介。
表現者が死ぬとき「誰のせい」「○○のせい」といわれるのが
いちばんかっこわるいこと、わかる?
わたしとあなたの話が噛み合わないのはともかくとして、
思い通りに評価されない不平を業界に投影するのはどうでしょう?
彼女たちもそこに不平不満を述べていたわけではありません。
それは著作からもHPからも明かでした。
「言論としての商品価値についてひっかかるものがある」
それは出版社の務めではありません。
そう思った人がやればいいでしょう。
あなたは、その人たちの名前を軽々と出す。
そして、彼女らはそれを否定も肯定も出せない。
まず、そのことを考えていただきたいです。
もし彼女が¥「女性であること」が不都合である、と思ったなら書かなければよかったのです。
彼女たちは、「女性であること」の不都合を知っていて書きました。
それは、女であろうと男であろうと同等に有する可能性(危険性)です。
彼女たちは、それほどバカではありませんでしたからね。
実際、性的な商品としての男性性について彼女はよく言っていました。
あなたのいう「男性と比べると〜」はまったくの妄想ですし
男性の身…[全文を見る]
子どもたちが二人揃って読書中
読書感想文用に本を選んでいたから それかな・・・と思っていたら
2人とも結界師を読んでました
なんやマンガかいな~
・・・・お母さんもまぜてください…\(◎o◎)/!
五條女史の新刊は読んでないシリーズの本かぁ~。残念。つかこのシリーズも読んでみたいんだけど図書館ないんだよね。図書館にある五條女史の本、今読んでるので最後。もっと入れて欲しいなー。
分厚い本は読み始めるまでに時間がかかる(苦笑)気分が乗ってきたら集中して読んじゃうんだけど。そんな訳で10日に図書館で借りてきた本をやっと今日から読み始めた。さあ、一気に行くぜ!ちなみに借りたのは五條瑛さんの「ヨリックの饗宴」