/くたびれ　はてこ

足の冷たさが極限に達したあと、何だか暖まってきた。冷泉効果か。

もちおと喧嘩になっている最中なにが頭に来るかと言うと、｢あとでこの話は全面撤回され、深く謝罪される｣とわかっていることです。都度予言するのですが、ノストラダムスがひれ伏す的中率です。

作れない期間は数日で去った。
神は生きておられる。

ブログに書くほどではない短いテキストをハイクに書くつもりなんだけど、書いていたら結局長くなることがよくあります。ハイク、気楽なのよね～。気負わずに書けるのよね～。この調子で仕事のブログを書けたらな～。スターもらえないっていうのがまずね～。

アメリカ人の女医達が書いたセックスの本を読んだことがあるけど、ホルモンの働きを検査して、肉体的な感覚に問題がないか、痛みや苦痛を感じるなら原因となる外傷や病気がないかを調べて食生活と生活習慣の指導をするというものだった。

肉体を持った人間がする行為なんだから、観念の話ではない。もちろん精神的な問題や道徳観も影響する。でも体調も精神に大いに影響する。妊婦さんはその辺痛感していらっしゃると思う。

セックスを考え方の問題でくくるのは、ある意味旧日本陸軍的なんじゃないかと思う。考え方ひとつで何とかなると一般的に考えられているから、何ら資格のない人がセックスのプロを自称して商売出来るというのが日本の現状なのかもしれない。

じゃあ医師にそれ以上の解決策が期待出来るかというと、医師もセックスを精神論でとらえていたら、まず難しいだろうな。他の不調でも気のせいだって言われることがこれだけ多いんだから。

しかし人は当たり前の過程を要求するものより、高いお金を払えば王道が手に入るということに惹かれる。その気持ちはよく分かる。わたしも毎日ラジオ体操をすることより、月に何度行けるかわからないヨガスタジオの割り引きチラシに心惹かれる。

王道たるもの鳴り物入りで高説を垂れないと、威光に傷がついちゃうのかもな。公道じゃバイク買えるくらいの値段出そう、って気にならないよな。

福岡は起業希望の女性がとても大い。私も変な仕事しているせいか、そういう方との出合いが多く、｢え、これが商売になるの？！｣と、驚くようなサービスを提供している方からイベントやセミナーのお誘いが回ってくる。そしてもにょることも少なくない。

最近何度か見かけてもにょったのが｢幸せなセックスのためのカウンセリング｣｢心から喜べるマスターベーションのセミナー｣。けっこういいお値段で、車とまでは行かないけど、バイクなら買えるな、という料金を提示している。

ブログもめっちゃ熱心なんだけど、片方は｢自慰は癒しと気付きを与えるスピリチュアル体験！｣みた…[全文を見る]

部屋の散らかり具合がこの家の家政を預かるもののメダパニ具合を端的に表している。

血液検査とレントゲンはやったんですけど、やっぱり切ってみないとわからないんだって。切ったとこ勝負なんだって。

日々ものすごい騒音の中にいるように神経が高ぶって休まらない。肩首の凝りがすごい。凝りっていうより気圧に反応する古傷みたいな。眠りも浅い。それでも家事出来て、仕事出来てるならいいと思っていたら出来なくなってつらい。何でだろう。中東の緊張が来ているのか。

立ち直ろう

立ち直ろう

神さま　仏さま　弁当の女神さま

311の後からエラの辺りに原因不明のしこりが出来て、脚の付け根というより股間に近いところにも出来て、なかったことにしたいと思っていたら最近数が増えて、やや成長も見られ、それでも病院に行きたくないのでもちお激怒する。

ご飯とお弁当作れなくなってしまった。
残念。顔のピリピリは薄れつつある。
おやすみなさい。

もうひとつ、自宅にお客様をまわしてくれる所属先がある。
ここはシフトが自由で、去年は祖父が亡くなってからずっと出ていなかった。
それなのに、お歳暮に目のくらむようなゴディバのチョコアイス詰め合わせが届いた。
「ふつうはこんなに長く仕事空けてたら除籍だ」
ともちおに言われたが、形見分けが済んでから仕事復帰した。
即日励ましの電話が来た。ほんと、働く人に手厚い会社でありがたい。

変な仕事自体は浮き沈みが激しく、手取りはまだまだ少ない。
自分の不満はお客様や収入面の乏しさじゃなく、仕事に関係するあれこれに手がまわらないことだ。
そんななか二日も寝込んでしまって、あーもー。って思う。

ほとんど放置状態のブログ経由で仕事が入るんだから、もっとこう、ハイク以上にさー。

変な仕事は個人でとるお客様と、所属店舗でとるお客様と、イベントでとるお客様がいる。
所属店舗は閑古鳥カフェって感じで、同僚の方々はヒマーヒマーとこぼし続けている。
歩合制なので売上0は手取り0。何とかしてよーと超こぼしてる。
でもいいの。わたしはぜんぜんいいの。

所属先は全国展開していて業界内で知名度があり、店舗が入ってるビルも全国展開してる有名どころ。
入ってると、個人やイベントでとるお客様に箔がつくから在籍する甲斐がある。
週に一度の店番の客待ち時間には片付けたい事務仕事がめっさあるからぜんぜん暇じゃない。
したい勉強もあるし、まとめたい資料もあるし、日記と出納帳もつけるし、半分も片付かない。

わたしにとって所属店舗はお客様もとれる貸事務所。
一日中居座れて、冷暖房電源フリーでさいこう。しかも福岡市で一番賑やかなところにある。
交通費自腹とか当たり前。もっとお店に貢献しないと申し訳ない。

もちおファンの心情を配慮して愚痴を控えるはてこであった。ぶつぶつ。

すごぉーく具合が悪いぞ。

愛する祖父と愛する姪が非常にアスぺ仲間っぽいから、アスぺを蔑称で使ってるの見ると傷つくというのもあるなといま気が付いた。

祖父は夕暮れになると、それまで何をしていても
「もういいよ。帰って旦那さんのご飯の支度してやんなさい」と言った。
家にいても台所に立てるほど元気があるとは限らないので、内心（帰っても出来るわけじゃないからなあ）と思っていた。

「料理を作るって大変なのよ。たとえばうつの人の場合、かなり回復しても料理だけは難しかったりするの」
と医師から以前聞いたけれど、買い出しして、献立考えて、並行作業で調理して、片づけて、頭も体力も使うからキツイ。
調子いい時でも、本当にくたくたになる。台所の床にしゃがみこみたくなる。朦朧とする。寝込む。
もちろん…[全文を見る]

あるアーティストがゲイだろうかという質問箱に「○○さんはちゃんと女性を好きになる人です。ゲイなんかじゃありません！」という書き込みがあった。近年その方はゲイとしてカミングアウトした。「ちゃんと」したストレートだと擁護されて、どんな気持ちだっただろうと思う。

性的志向や脳の特性が多数派に属しているって、そんなに誇るべきことなのか。ゲルマン民族の誇りみたいだ。

恥ずかしく思わないならカミングアウトすべきと同性愛者に外部から言う人がいるけど、しづらいの、少し分かる。
したら、すごくすごく面倒で不愉快な目に遭わされる可能性が高いからだ。