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俳句のことを語る

外つ国の名と色に咲く七変化

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雨に落ちて四葩(よひら)夜舟となりにけり

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紫陽花を灯して夜の潦(にわたずみ)

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紫陽花や濡れて傾(かたぶ)く朝寝かな

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おそろいの傘とコートと紫陽花と

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紫陽花と 揃えて靴と 傘を買う

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ここで一句。

(花壇付近に貼ってあった注意書きより)

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同意薄き 決議は明けて 残る残焔
雲の峰も 谷間のビルも 炙られ崩るる

※国内でネトウヨがどう言おうと、海外からは完全に「アメリカの狗」としてテ
ロの標的になり得る状態でオリンピックが近づいてきますね。わたしは国家とし
て武装解除はありえないと思うのに先立って、立憲国家として改憲なしの戦争協
力・武器輸出はありえないと思う。もっとありえないのは時間がかかっても改憲
のうえでの「自衛」ができる国に移行しない拙速さで、民意をバラバラにしてし
まったこと。

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跳ねっ返る 三つ子の魂(たま)で 五十路前

※魂(たま)は、みたままつり、とか、「てぇしたたまだ」の「たま」ということで、ひとつよろしく。しかし、こんな子どもっぽいまま30超えて40超えて、そろそろアラフィフというのは、自分でも信じられない!

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水のごと 蜂蜜緩む 夏日の夜

いやほんとね、蜂蜜が扱いやすくなると、夏だなあって思います。

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押井税 払い続けて 三十年め(みそとせめ)

思えば1985年、高校で友だちになった押井守ファンに、地元の市民映画館シネウインドでの『天使のたまご』に連れて行かれたのが始まりだった。

友だちは押井監督のトークを撮るため、ラジカセ(!)持ち込みで、それを映画館スタッフが止めるでもなく、ニヤリとしながら「気合い、入ってるね」と言っていた、のどかな時代。

もちろんその後、『紅い眼鏡』にも連れて行かれた。同じくシネウインド。あまりに港町新潟のその小規模な映画館の規模と雰囲気に合っていたので、映画館を出てからも不思議な気分だった。

ちなみにその友だちとは、『イノセンス』試写会も一緒に行った。お互い、押井税払い過ぎである。

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榴弾の 雨なるごとし 烏瓜

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早逝の虚空に満ちる花の色

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秋のよい ビール片手に 城眺む

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国宝を つまみにいっぱい ビールクズ

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聖天にはばたくケーキの翅を描く (2008年のクリスマス)

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簪(かんざし)の数きそひあふ四葩かな

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カラス啼く涙出づとも腹は減る

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山からの風紋を描く花の群れ

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坂みちの吐息も壁も月もしろく