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「考察」
私の「うまいんだか下手なんだかわからないけど、プロの歌」が好きという性向と、アイドル歌謡好きとは糾える縄もしくは罠、あるいは沼のように渾然一体になったいると思う。下手な歌が好きというのではありません。下手な歌を「聞け」という体で聞かされると人並みにむかっとする。そうではなく、「おや、これは売り物としてアウト? セーフ? ……ぎりぎりセーフ!」くらいの歌がたまらなく好き。聞き入っちゃう。激白するが、持田香織も好きである。

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「『美術館には“おじさん”好きな知的女子や不思議ちゃん系女子が訪れていることが多いので、特に狙い目です』という文言を読んで考えたこと、悲しみ以外に」
美術館に行くと「この人たち、なんらかの『プロ』だな」っていう人たちがおもしろい話をしているところに出くわしたり、せっせとメモする学生さんを見かけたりすることがあるので、そういうのがおもしろい。いろんな水準でばらばらに楽しんでいる感じが。自分が受けている感じとして、見知らぬ人にちょこっと話しかけたい場合の話しかけやすさは、ライブ会場>>>>>CD屋>>>映画館>>>>>>>美術館。映画館の方が美術館よりまだまし。美術館は自分のペースで皆見たいから、同じ空間にはいるけど、時間の流れが違う。映画館は一応二時間を共有するから目と目で「おもしろかったですね」くらいのコミュニケーションは生じる。

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村上春樹の小説って読み終わった直後は「……うむうむ。読み終わったぞよ」くらいの気持ちなんだけど、しばらく経つと「あの人(村上春樹本人ではなく、小説が擬人的に見えている)、頭おかしいんじゃないかしら」という気がしてきて、読み終わった人どうしで「あの、最初に出てきた人妻どうなったの?」とか「主人公が年よりくさくなかった?」とか「年寄りくさいわりに……」とか話し合うことになるのだが、結局「……むむう」という感じは残ってしまうので、真剣な話、シャマランに映画にしてもらったらいいと思う。そうすればノーベル賞とかなんとかそういうあれでは絶対にないということが明らかになってみんな幸せになれる。

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もうちょっと、ハロプロは落語みたいにやってくれないかなあ。最低限、了見とか約束とかそういうのは大事にしてくれないと。時々強烈にビジネスビジネスしてくるんだもんなあ。

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『キネマ旬報』6月下旬特別
号( No.1748)に治安維持法特集だって。よもっと。今日本屋で気づくべきだった。ももちの雑誌買ってうきうきと帰ってきちゃった。

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そうだそうだ、『騎士団長殺し』、シャマラン監督で映画化すればいいじゃんって思ったの。でも映画化するには長いから、イデアたんカット、着床問題カットみたいな大鉈をふるわなければならないし、そうなるとファンからぐいぐい言われて繊細なシャマランが……繊細なのかなあ?

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今日もお昼のおともに「ハワイファイブオー」というドラマを途中から見ております。これ、みんな好きそう。今日は大学の先生が殺されちゃって、その情報を得るために潜入捜査するみたいです。潜入捜査するんじゃ見ないとな〜。

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「美人は得説と私」
会社勤め時代、席の近いところに本格的な美人がいた。私は今同様、ちまちました作業をしているとすぐ飽きるので、そういうときは彼女をしげしげと「美人だなー」「かわいいなあ」と眺めて、また作業に戻るということを繰り返していました(今とやっていることが同じである)。時は流れて、彼女が恋人と別れて、それなりにやさぐれた飲みと愚痴に私がお付き合い申し上げていたころ、最初は「うむうむ」と神妙につきあっていた私も回が重なるにつれて雑な気持ちになり、つい、「(あなたは)かわいいから大丈夫だよ!」と言ってしまった。彼女はさっと顔色を変え「大丈夫じゃないよ! かわいくったって、大丈夫じゃなかったからこうなってるんじゃない!」とめずらしく大きな声を出しました。
彼女が美人で得をしたのはまわりにいる人間だけで、彼女は別に得してなかった、ということです。全ては人による……。おわり。

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こんだけ嘘やでたらめ、脅しなどが公的に横行してしまうと、作家の毒舌なんかじゃ手も足も出ないので、じゃあどうしようかと考えると「嘘つかない」「事実にもとづいているか常にチェックする」「まめに働く」「論理的に」「理性的に」「正気を保って」「機嫌よく」といったことしか思いつかないため、マツコ有吉がああなっていることには納得がいく。でも自分のことを考えてもわかるけど、まだ板についてないから不気味になっちゃうんだよね。求道的に楽しむ、ということになると。

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昨夜、私はなぜマツコ有吉の新番組についてあれほどまでに思い詰めていたのだろう。今朝起きた時まだ「毒舌とはなにか…」とか考えていた。

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BSプレミアムで「トップガン」やってる。トム・クルーズに確信が持てない。知ってるトムじゃない。だって、相手に向かって空のワイングラスをかかげて「気が利かないネ(きらーん)」みたいな、伊藤理佐の『チューネン娘。』に出てきた嫌な奴みたいなことしてましたよ。ははははは、何なの、この延々かかってる曲……こわい、こわいよ、まじこわいよ。それともこれ「ホット・ショット」か? これから毎週トム・クルーズ映画を見て、どの時点で今のトム・クルーズになったかを見極めるのだなあ。

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・一瞬、冷たいコーヒーにしようかなと思ったけど、あったかいの飲んでよかった。うっすら元気出た気がする。今年の夏こそ、温かい飲み物で夏バテ回避したい。
・漫画の「三国志」、「読んだ方がいい」というアドバイスがありました。
・今日は午後ローで「運命のボタン」か、BSプレミアムで「左ききの拳銃」かどっちを録画するか(そして忘れた頃に見る)迷ったのですけれど、「運命のボタン」は午後ローででもなければ見ないだろうし、もしかしたらおもしろいかもしれないしという理由でそっちにしました。

午後も頑張ロ〜

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「出張から帰ってきて久しぶりに会った夫と話したこと」

・『騎士団長殺し』、長くない?
夫「要するに……が……で……ってことでしょ〜?」
「一冊に収めるべき」
夫「でもそうするとイデアとかメタファーが」
「メタファーたんはともかくイデアたんはいらない」
夫「そんな! イデアたん、いい人なのに! がんばったのに!」

・彼は『彼岸過迄』、私は『明暗』
夫「あいつら、男ども、ひどい」
「漱石得意のあらゆるダメ男が……」
夫「わかいダメ男書かせると上手いんだ!」
「『こいつらもう(一生)ダメだな』って思うよね」
夫「もー、あいつらどうなってもいい」

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「柑橘類と私」
医者から、胃の調子が悪いにもかかわらず柑橘類がほしくなったときは「気の所為」、喉が乾いているだけだから、水をゆっくり飲むべしという注意をされたことをふっと思い出した今日、みかんジュースを飲み干した後。それから数時間経って、またみかん食べたいな〜みかん食べたいような気がするんだよな〜。

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「フッテージ」
ふ〜こわかたよ。
お父さんはもう一回どかんと当てたかっただけなのにどえらいことに……このお父さん(イーサン・ホーク)がまったく頼りにならなくて、斬新。頼りにならなさのレベルが違う。さすが。また忘れた頃に見ようっと。

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「フッテージ」
イーサン・ホーク、引き続き薄暗い部屋で未編集フィルムをチェック中。どぅおわー!! という突然の声に、可憐におそれおののくイーサン。あわてております。ふるえております。

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「フッテージ」(原題:Sinister、監督:スコット・デリクソン)中よ。
エリソン(イーサン・ホーク)は10年前にヒットを飛ばした後、鳴かず飛ばずで今は「もう一度ヒット作がほしい」という野心に振り回されるドキュメンタリー作家。引っ越してきた土地では初日に保安官から「よけいなことすんなよ」と釘をさされ、妻からは「ヒットを追い求めないで」と言われる。そんな中、屋根裏部屋で未編集のフィルムを発見。エリソンはそれを……

っていうお話で、エリソンはいつも薄暗いところで薄暗いフィルムを見たりPCで仕事しているので眉間のシワがただごとではない深さです。やだこわーい。フレンチプレスのコーヒーがおいしそうです。

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「詐欺師ゆかり」

今日のゆかり、こわかったわ! 「お世話になっております。無事許可となりました」っていう文言が三回繰り返されるのだけど、その文字がだんだん小さくなるのよ。どういう仕組かしら。

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「カウンターだけ、それに類するスタイルのお店問題」
お店の人と常連さんの関係が密になってしまい、初めての人が入りづらくなる問題があり、これはお店の人にもコントロールしづらいので、関係ないが「どうしたものか」と思ってきました。こないだ行ったお店は、そこそこ狭くてカウンターだけだったんだけど、そのカウンターが限界まで広く取ってあり、そうそうお店の人と話せない、それが良かったなあ。三人で行ったけど、一人で行っても平気そうだし、実際お店の人と話し込んでるお客さんいなかったし。それから、近所の小さなお店はリニューアルでカウンターをなくして、ちっさいテーブル3席だか4席だけにした。あれもあれで正解っぽかった。

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「前回までのあらすじ」
私、早苗。スパムよ。せっせと詐欺メールを送るお仕事を一所懸命していたの。でもある日、「こいつ、犯罪者のくせに土日祝日休んでる」なんてお門違いの批判にさらされて私……

そして早苗は田舎に帰り、雨子のメーラーに平和が訪れた。

「最新話」
詐欺師にニューカマー、「ゆかり」登場。早苗と違って日本語がつたない。早苗は「ねえ、今日あいてる?」「もう嫌いになっちゃったの……?」などと言っていたが、ゆかりは「私はかわいい女の子ですあなたのメールにウィルスをチェックしました働いてくれる人を探しています」とか言ってる。欲張りだ。でも休みなく働きそう。