ダライ・ラマ法王猊下亡命時から、1980年代までの、インドのチベット難民社会の様子を収めた写真集『EXILE』。大判でかなり重かったが、やはり日曜に買って帰ってよかった。亡命当時、ダライ・ラマ法王猊下は24歳だったのだ、ということを、写真を見て、あらためて思い起こす。
http://tibetansinexile.org
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いま読んでる本のことを語る
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保立道久『歴史のなかの大地動乱 奈良・平安の地震と天皇』岩波新書2012
3.11の記憶生々しい年に上梓された、地震・津波・温暖化による飢饉と疫病にたいする歴史学者からの殴り込み。今までの研究テーマを放り捨てて、自然科学研究者に混じり9世紀の陸奥巨大地震の研究に邁進した筆者が描く、地獄のように天変地異続きの奈良平安。十二国記よろしく、このころの天皇は天変地異の原因は自分の不徳のせいだと考え、ある天皇は実際に譲位までし、ある天皇は自分が怨霊になることを恐れて自分の遺骨を砕いて山中に蒔き捨てろと言い残す。
この方の本、個人的には高校のときに…[全文を見る]
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タイムリーすぎる新刊。暗黒通信団の柾葉進著『私たちが選挙に行く意味は本当にあるのだろうか?』
選挙に行く・参加する意味を、18世紀のイマヌエル=カントの思想を軸に追究、哲学入門でありながら現代社会が抱える課題への大きな提言を行なう一冊。
http://ankokudan.org/d/d.htm?detail104-detailread-j.html
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知ってはいたけど本人の筆によるもので読むと、あらためて「できたお人や……」ってなる。田部井政伸『てっぺん 我が妻・田部井淳子の生き方』
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イタリア隊……。やはりヴィスコンティみたいな貴族のみなさまが登られたのでしょうか。アルパインスタイルがかっこいい現在の視点からは、ダサさの極みではある。
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『多田等觀先生の思い出 お聞きしたいくつかのこと』星 達雄
東京外語大アジア・アフリカ言語文化研究所のチベット語研究者・星泉先生ご一家と多田等觀師の深くて濃い繋がりの語られる私家本。世の中には不思議なことがあるものだ、という驚きが、あとがきまで続く。
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自分が実証史学畑のものばかり読んでいたせいか、思想史屋さんの視点に「それな」「それな」と納得&新鮮。綿密で明快な筆運びで好感触。めっちゃ面白い。
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今までテンプレート使って作ってたのを、初歩からきちんと勉強しようと思って。
WEBデザインのほうを読み終えて、サイト制作のほうは半分ほど進めました。
<div>の意味(意味はない)がやっとわかった。
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愉快だったりせつなかったり。地域は違うけど、こういう時代なら、宮沢賢治の童話はぜんぜん絵空事じゃなく、生活のちょっと先にあったんだろうなと思える。
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買わない、というより
本当に欲しいものにお金をかけるために無駄遣いをしない
という主張の本
群ようこのは、これからチャレンジ
漢方ライフがどんな感じか知っておきたい
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【日本の妖怪】
ふと白猫の絵が目に留まったので、飲み物を買いに来たけどついでに…
妖怪95体…半端な数
百鬼夜行って言うくらいだから、妖怪は100体以上は居るかと思ってたのにね。(`∀´)
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坂の上の雲。
文庫版全8巻のうち後半4巻が日露戦争なんて知らなかった。
4巻目でもう戦争に倦んでいる。ノーモアウォー。心のオアシスだった正岡子規もとっくにみまかったしつらい。
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「ロマンティックあげない」松田青子
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帰りの通勤読書でうっかり難所その1を読んでしまい、涙が。再読なのと、モデルになった人物のことなどが押し寄せてくるなどして、抑えられなかった。
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『もうひとつのチベット現代史 プンツォク=ワンギェルの夢と革命の生涯』、中共の手前勝手な革命とやらに翻弄されたり反抗したり巻き込まれたりする人々の死屍累々のシーンが続く。
本全体の半分は過ぎたが、きっと今月中には読み終えられないだろう。非常につらい。『悪魔の飽食』を大人になってから読み返したときに次ぐつらさかもしれない。