映画館行脚すると言っておりましたが、結局ヒューマントラストシネマ渋谷に引き籠り、4連続観賞をして疲れ果てて大人しく帰りました。
・「ザ・シークレットマン」
リーアム兄さん主演という事で、最強の男が拳銃片手に96時間ランオールナイトしてくれたらさぞ気持ちが晴れるだろうと勝手に思いこんで行ってみたら、ウォーターゲート事件を題材にした実話ベースの重厚な作品でした。銃口な作品ではなかったけど、めちゃくちゃ面白かったです。観終わった後にウィキペディアなどを漁ると二度おいしい。ニクソン政権と言えば「ウォッチメン」も読み直したくなります。
・「…[全文を見る]
「クリミナルマインド」のリード博士じゃねーの!いぇー!
[今直面したけど、まあ結果オーライな問題]
乾燥で爪がささくれて出血した結果、血染めのチケットを差し出す羽目になったけど、未体験ゾーン感があると言えばある。

今日はダメダメなのでアマプラを漁ります。明日は朝から映画館行脚したい。
陶然とした心持ちで残業に耽溺してばかりおりますと、ジャックは馬鹿になります。
大杉漣さんを大杉漣として初めて認識したのは、窪塚洋介主演の「GO」だったような気がします。タクシー運転手役。
それはともかく、園子温監督「エクステ」は、栗山千明・大杉漣のおよそダブル主演という形で、大杉さんが死体から髪を蒐集する髪フェチのド変態役を体当たり演技で怪演しておられます。オススメです。

コンビニウォーズ、いってきました!

たのしいたのしい
そういえば「悪魔の棲む家」の話をしたいと思っていましたが、
まずエクソシスト系ホラー映画の原典の一つとも言うべき作品であり、後続のホラー作品に与えた影響もさぞ大きかろうと思います。
・全篇を通して漂う不吉な雰囲気が(・∀・)イイ!!
・後続作への影響というか「死霊館」シリーズの今作への愛がすばらしい。
・いわく付きの新居に引っ越した一家の父親が、日を追うごとに正気を失って、最終的に斧を持って家の中を練り歩くというモチーフが「シャイニング」とかぶってるけど、公開は「悪魔の棲む家」の方が少し早い。およそ同時期ではある。
とまあ口を開けば大体素…[全文を見る]
「悪魔の棲む家」
末娘のぬいぐるみが、あっちの方のあの人形にそっくりで鳥肌が立つなど。

「悪魔の棲む家」
一家の父親、ジョージ役を演じるジェームズ・ブローリンはジョシュ・ブローリンの父親だそうです。φ(..)メモメモ

「悪魔の棲む家」(1979)観てる。
とある郊外の住宅で一家惨殺事件が発生。その一年後、不動産業者に案内され若い夫婦が事故物件を内見するが、特に事故物件であることは伝えられない。
人の良さそうな不動産業者が速やかに内見を進めるが、事件のあった寝室に入るタイミングで、件の事件の凶行シーンが銃声とともにカットバックで挿入され、朗らかな雰囲気が一気に引き裂かれる。
( ・∀・)フキツ!!