【真夜中のマーベル戯言】
これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU) の作品群、考えてみれば私、そのほとんどを見ていた。見てないのは「インクレディブル・ハルク」と「アントマン」の2本のみ。
惜しむらくは、それだけ ほとんどの作品を見たにも関わらず、かなりの部分を忘れているということ…… というのも、私がMCU作品を真剣に見始めたのが、アライグマで知られる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」から。あれに はまって、楽しくなりだしたのだった。
それ以前は “話題の大作映画だから とりあえずおさえとこう” ぐらいの感じで、正直そんな…[全文を見る]
サラリーマン・バトル・ロワイアル
・マイケルルーカーが出ているので+28点
・期待していたのとちがってわりとまとも
・原題はぜんぜん違うんだがバトルロワイアルにしたいなら「バトルロワイアルinナントカ」などのほうが良かったのでは
レディ・プレイヤー1
・「ひゃー」とかなんとか言いつつ手を叩きながら見たい
・エンドロールの著作的なクレジットと作中の登場キャラクターを答え合わせしたい
・どうせならホテル内のアレをマリオカートで再現してほしかった
「タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜」
・ちょっと色々突っ込みどころは有るんだけど、事実を基にしてるから概ねそうだったのかな、と。説明はつくんだけどもやもやは残る部分も。最後の難関の肩すかし感はどうだ。
・エンドロールがほぼハングルオンリーなので、完全に韓国国内向け映画だと思うのよね。それでもこうして自国の暗部を良くないものして描いてヒットすると言うのは今の我が国と比して成熟を感じる。
・哭声とかチェイサーとか最近観始めた韓国映画のせいで、向こう向いて寝てる娘の顔を見たり、何の変哲も無い街の個人商店の扉開けるだけでドキドキした。
機内で「ドリーム」
・最初っからツボにはまって子供キャサリンが黒板に数式書いてるところからずっと泣いていた
・メアリーが裁判官を説得するところとドロシーがチームにプログラミングを学ばせるところがほんとうにかっこよかった
・水色の車がたいへん好みだった
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
まだ公開6日目で 何も言えないので、とりあえず言える範囲のことだけ3行書きます!!!!
・ウォーーーーーーーーーーーーーーーー
・ウォーーーーーーーーーーーーーーーー
・ウォーーーーーーーーーーーーーーーー
ちなみに、私がいちばん好きなマーベルキャラは あらいぐまのロケットです!!!!
『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』観てきました。
ウルトラマン大集合みたいな豪華さでした。
私は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』しか見てないので他のも見ていたらもっと楽しめたんだろうなって思います。
いっそ、バーフバリも一緒に闘わせてほしくなったよ!
『ドリーム』("Hidden Figures" 2016 セオドア・メルフィ)
・ああ、おもしろかったあ。
・靴のかかとがひっかかっちゃうような実験室のつくりとか、あっちの棟からこっちの棟に連絡するのに走るしかないとか、コンピューターを入れようとしたらドアが小さくて入らないとか、そういう、急激な変化についていっていない部分がおもしろかった。比喩でなく実際ハンマーでごん! ごんごん! とか。
・自分が差別的だとは夢にも思っていなかったスタッフォードさんやミッチェルさんにとっても、日々自分との闘いで、そういう人々のことも静かに映していて良かったです。
見てきたーーーーーーーーーーーーーーー
ウォーーーーーーーーーーーーーーーーー
バタッ……
『女神の見えざる手』("Miss Sloane" 2016 年 ジョン・マッデン)
・ジョン・リスゴーーーーーー(ひゅんっ)! マーク・ストローーーーング(ひゅひゅんっ)! ジェシカーーーーーー・チャステイン(びゅひゅほわああ)!!!
・「一方、このときスローンさんは実は……」と常に常に想像させられるので、現に観ている映画と脳内映画が正面衝突して大変です。
・オイディプス王ばりのクラシカルな物語に、ミス・スローンのどきどきが止まらないフレッシュな存在感、星明子のようなマーク・ストロング、「これからの人」まるだしの若者たち、もう、異常におもしろかった。
「ザ・スクエア 思いやりの聖域」見てきました。ミニシアターだけでの上映だと思ってたら、シネコン(なんばパークスシネマ)でも上映あったので そちらへ。
そして! このあとは!!
インフィニティ・ウォーーーー!!!!
「ゼロの未来」
(「未来世紀ブラジル」貸してくれた友人がこれも貸してくれたDVDにて)
・ゴテゴテとビザールな美術、ゲームやってるようにしか見えない仕事のモニター画面含めなかなか良い。
・主人公がモテてる理由がやっぱり良く分からない……。エロサイトのねーちゃんだけならまだしも、天才ハッカーくんにまでなつかれるとか、そこまでか?と。
・オチ、結局どういう事なん?(「ブラジル」みたく)妄想の中にサヨナラしちゃってるのかそうでないのか。オチ以外も、メタファめいたものがありすぎて反芻が追い付かない感じではある……
見てきました。
「君の名前で僕を呼んで」
CALL ME BY YOUR NAME
今日明日でこの3本を見よう、ということは既に決まっていたものの、日によって かかるシアターが変わる場合 どちらで見るのがいいか とか、某シネコンのポイント的なアレが あとほんのちょっとで いい具合の数値に達するので それとの兼ね合いとか、どんな時間帯/どんな順番で見たいかの気分とか、そんなこんなで迷いに迷った挙句、今日は睫毛長太郎を見ます。この時間からでは 今日は1本しか見られないわけですが (昼間ちょっと寝てしまったので……)、はしごせずに この1本だけをじっくり見るのも、それはそれでいいな、と思い。
乗る電車もギリギリのやつになってしまいましたが、もうすぐ到着します (このあとの電車だとかなり時間が危なくなる、と走ったため、暑い……)。
それでは このあと、睫毛長太郎。
「レディ・プレイヤー1」
・ふーーー!アラフォー的には超楽しいぜー!けどこれ、若い子にも楽しいのかな?ってちょっと不安に。だってもうこれ、歴史的な話に近いぜ?っていう(笑)
・とはいえそんな私もさすがにアタリのゲームはやってなかったので、そっちはわからんですわー。
・ペグたん♡
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
・筋肉は正義
・どうすんだ?これ。
・どーすんだよーーーー!
現場からは以上です。
はー、どーすんだろ?
『娼年』
・見始めてすぐ「私、人の裸ってあまり好きじゃないかもしれない」と不安になるも、3回目くらいのシーンになると、どうでも良くなってきて最後まで楽しめました。
・松坂桃李さんの、欲望もなくつまらなそうだった主人公が、自分の中の感情を目覚めさせていく感じが良い演技でした。
・難をあげると、意味のあるシーンだったけどグロがちょっときつかった。あと江波杏子さんも脱がしてほしかった。
『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』("Avengers: Infinity War" 2018 年、ルッソ兄弟)
・目がいい。映画ならでは。
・それ以外は何も言えない。
・だって、あの、あら? 誰か来た
上映はミニシアターだけだろうと思ってた「ザ・スクエア 思いやりの聖域」が なんばパークスシネマでも上映されているとわかり (そして もう上映が始まっていることにも驚いた、まだ先だと思ってた……) パルムドール受賞作をシネコンのスクリーンで見るのもおつなものだと思い、見るならパークスだな、と…… (あとは 上映期間中に行けるかどうかだけの問題……!!)