新たな担当医が妻おすすめのAではなく嫌な予感のBなので「なんでAじゃないんだよ」と妻にいわれてお冠。
今度こそ何が何でもAにしろと言い張るべきでしょうか。
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家族今日のダンナのことを語る
家族今日のダンナのことを語る
ずっとずっと痛みをこらえて暮らしていたから
四六時中怒ってばかりで理不尽なことをいっていたのだとわかった
痛み止めを飲むことさえ苦しくて痛み止めに手が出せなかったこともわかった
座薬と貼り薬で痛みをコントロールできることを何ヶ月も黙っていた医者に怒りを覚える
高濃度点滴で栄養がとれることを入院するまで黙っていたこともゆるせない
点滴で栄養を取りたいと申し出たときに近隣の町医者に手紙を書きながら
町医者では高濃度点滴が出来ないことに降れなかったのはなぜなのか
もちおが熱を出して感染症ではないかといったとき
ガンが進んでいるのだと調べもせずに断言し
免疫が低下している最中に感染症を進むにまかせたことは医療過誤ではないのか
なぜこんな、一生一度、ここぞというときに
こんなろくでもない医者にもちおは付き合い続けたのか
逆境の中でIQは知能障害レベルまで落ちるという話についてもっと真剣に考えるべきだった
家族今日のダンナのことを語る
やさしくて思いやりのある妻を世界一愛する面白いもちおに戻った
点滴で命を繋げるようになり、顔色もいい
敗戦間近の日本兵のようなげっそり感も薄れてきた
四六時中痛み止めを入れなければならないほど病に冒されていることが信じられない
悔しい
家族今日の妻のことを語る
記念日や誕生日にいつも利用していたお気に入りのレストランが閉店しちゃったので、新しい店選びに困っています。
超「結局レストランが決まりませんでしたが明日の結婚記念日はどうしますか」
妻「どうしよう(´・ω・`) 」
超「とりあえず焼肉屋さんに行って考えますか」
妻「そうする!(゚∀゚) 」
ということで明日は焼肉決定です!(`・ω・´)
家族今日のダンナのことを語る
深夜22時過ぎに病院から電話。
「緊急事態というわけではないのですが、治療方針が変わりました。感染症の疑いはないとお話しましたが、血液培養の結果菌が確認されました。敗血症など重篤な問題が起きる場合があり」
緊急事態じゃねえか。
「今回の薬は免疫を上げるものなので、それを投与して感染が確認されるのは通常とは逆の結果。感染経路がどこからのものなのか話し合っている」
急に具合が悪くなって微熱続きで「風邪じゃないの?」って三週間前から言ってたのに「白血球が上がらないから違う」って言い続けてた主治医吊したい。
「入院した時点で感染していたけれど、抗がん剤の副作用と体力の低下で熱が出せなかったということはありますか」
担当医B、しどろもどろ。
医者か病院替えろって言い続けてきたのにな。馬鹿なもちお。
家族今日のダンナのことを語る
165cm 45kg
体重はともかく身長が3cmも縮んだのがなぜだかわからない。
家族今日のダンナのことを語る
薬でずっと眠っているので
「やることないし(話もできないし)帰ろうか」
といったら寝ぼけ眼で薄目をあけて
「え~…」
と不満げにいうので、ベッドの端っこ20センチくらいの幅に身体をねじ込んで面会時間終わるまで過ごす所存。
家族今日のダンナのことを語る
痛み止めを打ち続けているのでずっと眠っている。
汗びっしょり。
家族今日のダンナのことを語る
ナースステーション横の、手術後数日過ごすところにひとりでいる。
説明はなかったが集中治療室にいるのかも。
同じフロアに特別室もあるせいか、看護が手厚い。
目を覚ましているあいだ、もちおは平然としたご満悦顔である。
家族今日のダンナのことを語る
布団3枚に埋もれて衣類も布団もびしょびしょの中、汗だくで眠っていた。
40度の高熱にガタガタ震えていたのだそう。
すべての処置を終え、着替えて布団もマットも衣類も替えて身体を拭いてもらう。
担当医の話が終わり、何もかも終わってから主治医がうすらとぼけてやってきたので殴りたかった。
家族今日のダンナのことを語る
車椅子移動でモルヒネ打つことになった。
家族今日のダンナのことを語る
点滴で栄養とることになった。意識があって、自力で着替えてトイレへいけて、話ができることに感謝したいと思う。
家族今日の子どものことを語る
息子「改札がピヨピヨって鳴く!」
も「運がいいとたまにコケッコッコーって鳴くよ」
息子「ほんと!?」
も「うそ」
王道。
でもこういう余裕あるおバカなシステムがほしいです。
エレベーターの階数表示の豆知識とかすごい好きなんで。
家族今日のダンナのことを語る
「苦しい!溺れる!」と言いながら
差し出した手に頑として掴まらず
そっちは岸じゃないという方向へ
「いいんだ、こっちが正解だ」
と言い張りながらどんどん流されていくような日々
それじゃ手を振って見送ろうかと心を決めると
「苦しい!溺れる!」と叫ぶ
わたしだって苦しい。
家族今日の夫のことを語る
サッカー男子日本代表が苦手なので、ガーナを応援中の夫。
今日も観るの嫌だって渋られたんだけど、武藤くんを観せてください!ってお願いしたらOKでした。私が好きなアイドルを眺める分にはいいらしいです。まだ出てないけど…。
家族今日の子どものことを語る
39度の熱があるのに、なぜか「ドレミの歌」のピアノ演奏に目覚めて、夫に真剣に教わっている。
家族今日の子どものことを語る
コンクリ塀とかによく居る赤い1ミリくらいの虫が「タカラダニ 」ということを教えたら
散歩の時に毎回「タカラダニ 」探しが始まって全然進まなくなった…
家族今日の子どものことを語る
ワイ「そういえば今(日本史の)授業どこまで行ったの」
息子「蘇我入鹿ブッコロしたところ」
ワイ「大化の改新て言えよ…」
家族今日の夫のことを語る
田中刑事選手の、ジョジョ衣装写真を見た夫の
「俺も、(も?)田中刑事がジョジョを演じるなら、仗助だと思う」
という謎の言葉。
家族今日の夫のことを語る
夫、今日から海外出張。当然飛行機に乗らなければいけない。飛行機こわい。空港に向かう途中の駅で一回と、空港で手続きを完了して同僚のみなさんと合流してから一回電話してきた。
今日は旅の日。元禄 2 年 3 月 27 日 (1689 年 5 月 16 日)、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅に出発したことにちなむ(この一文、コトバンクからコピペ)。だそうです。一路平安。