「今会いに行きます」2018年 韓国
日本でこんな映画あったのでは、と思ってたら、リメイク版らしい。
ソ・ジソプはやっぱり男前だとしみじみ。でもドラマだけど「ジキルとハイド」でも頭をピストルで撃たれ、「ごめん、愛してる」でも頭をピストルズで撃たれ障害に悩まされていたし、この映画でも病気で倒れ。かわいそうな感じがする。健康な役、回ってこないのかな。
韓国映画というか韓国文化特有の可愛い!という感じが、家の側の奥さんの仕事部屋を兼ねた小屋とか、キッチン、絵本の演出によく現れていたと思う。
ひたすら久々のソ・ジソプに見とれた2時間だった。
『死霊館のシスター』("The Nun"、コリン・ハーディ)
・2018 年「乗りかかった船だから」大賞最有力候補。
・「ミラクルハンター」って言葉が聞こえたのだが気のせいだろうか。
・主要登場人物三人の勇敢さと献身にびびりました。
『イコライザー 2』("The Equalizer 2"、アントワーン・フークア)
・「面倒見が良い」という域を軽く越える、度を超したお節介、片付けなければ気が済まない、度を超したきれい好き、そして何と言っても口げんかで負け知らずのその弁の立ち方。マッコールさんは今日も立派なおばさんでした。
・十分に一回、ちょっぴりマッコールさんが怖くなるけど、悪いのはマッコールさんじゃないの!
・ずっと雨が降っていて、濡れた道にマッコールさんが映るのが良かった。
メモ
史上最高の外国語映画100本/BBC #WorldFilm100 に入った日本映画リスト
95. 浮雲 (成瀬巳喜男, 1955)
(90. 二十四時間の情事/Hiroshima Mon Amour アラン・レネ, 1959※日仏合作)
88. 残菊物語 (溝口健二, 1939)
79. 乱 (黒沢明, 1985)
72. 生きる (黒沢明, 1952)
68. 雨月物語 (溝口健二, 1953)
61. 山椒大夫 (溝口健二, 1954)
53. 晩春 (小津安二郎, 1949)
37. 千と千尋の神隠し (宮崎駿, 2001)
(25. ヤンヤン 夏の想い出/Yi Yi エドワード・ヤン/楊徳昌, 2000※日台合作)
4. 羅生門 (黒沢明, 1950)
3. 東京物語 (小津安二郎, 1953)
1. 七人の侍 (黒沢明, 1954)
「ジオストーム」
・権力を手に入れたいがためにそこまでする!?
・これ以上ないくらい都合のいいストーリーに観ているのが辛かった。
・何よりハリウッドの娯楽映画に震災の津波映像を使われたのは気分がよくなかったです。
「クワイエット・プレイス」
・はーーー疲れた…すっごく緊張した。一回目のビクっとした瞬間絶対肩上がってたよ(;.;)はぁ~もう…
・そう、いつの時代も女子は強いの、これ映画の鉄板。見ててちょっとバイオハザード思いだしたよ。
・父親さぁ、あそこまで判っててどうしてさぁ、もうちょっと…うう。子供を守る姿にホロリだよ~。
「日日是好日」
・先生とかお師匠さんってどうしてこんなにも温かく包んでくれるんだろうね。全編通じて先生の温かさが沁み渡る。
・習い事がしたい、無心になりたい。和菓子が食べたい。ってすぐ影響されます。季節と音を大切に撮って/録っていました。季節を大切にしたい。お着物も本当に素敵でした。
・この役を違う人が演じても違う作品になったんだと思う。変わっていくものもあるけれど、変わらないものもある。残るものもある。だから大丈夫だよ。って言われたような気がする。
『バーフバリ 伝説誕生 完全版』( 2015 年、監督:S・S・ラージャマウリ)
・よしわかった。余は今豪快な気持ちである。
・バーフバリ(子)の顔を覆った布がふぁさ〜っと取れて微笑みがこぼれ……のくだりが最高でした。
・滝登りとか、とらわれの身となっていた母が「王子は必ず帰還する……」と身を震わせていたその頃息子は木の上で女性にちょっかいを……とか、「よくぞこの子を戦士として立派に育てて下さった」「(いえ、あの、そんなことととはつゆ知らず、あの子が勝手に毎日毎日滝登りをしていただけなんです)」とか、挙げ出すとキリがないですけど、とにかく『王の凱旋』を早く見て、「でもお兄ちゃん(従兄)も気の毒よのう」という今の気持ちにケリをつけたいです。
『search/サーチ』
・全部PC画面でできている映画という事で興味を惹かれて観たのだけど、ふつーーにサスペンスとしてみっしり面白かった。
・回想から逡巡や後悔の表現やら、PC画面って何でもできるのね。もはや頭脳ね。
・面白かったんだけど終盤逮捕された奴の言動が思い出すたびに最低すぎて怒りが募る。一番残酷なのはさーー!ネタバレだから言えないけどさーー!ああーーーーー!!!!
『HUGっとプリキュア・ふたりはプリキュア
オールスターズメモリーズ』2018年
・番宣の「お覚悟はよろしくて?」はネタじゃなかった!記憶をゲットだよ!とか、歴代プリキュアの決め台詞が出てきてウルトラハッピー\(^o^)/
・赤ちゃん、キツい…あげに泣かれたら「プリキュアだろうが!」って言われてもどうしようもないがな…エールよく頑張ったわ。
・ええと、ジ○リ…?目が、目がーーーとか、様子見ようと顔突っ込みすぎて抜けないとかね。良かったけど\(^o^)/
先週のテレビが良すぎて若干の物足りなさを感じてしまいました。あのテレビすごかったよ。。
サーチ
・ほぼPCの画面内で展開するソリッドシチュエーション(?)ホラーで、ウェッブサーヴィスの描写が嘘っぽくなく、パスワードクラックの過程が恐ろしい
・ブラフというかノイズというかのちりばめ方とksどもの描写がたまらない
・最後のあたりでこっさんを思い出した
今日の一本目
映画館に着いたのがギリギリだったので、最初の予告編を見損ねました。
これから遅めの昼ごはんを食べてから二本目の映画を観ます。
今日、通りがかりにこれをやっているのを知って、なにそれ聞いてない!言ってよ~。ってなりました。
丸の内ピカデリーってこんなこともしているのね。
調べたら今日が最終日でした。残念。
上から3本ならどれでもいいから見たかったなー。
山形の映画祭にきた監督ふたり(男女ペア)に対して、日本人審査員三人がバンケットで拙い英語で「ジーニアス!」「ジーニアス!」ってよってたかって言ったという話、面白いw
かといって、木村拓哉がした行為を肯定的に捉えられるほど、感情移入も出来てないんだよね。
打ちひしがれてるシーンがあるわけでもないし、“その時”が来た絶望のシーンがあるわけでもない。行間を読むべきなんだろうけど。
法で裁くなら全て法で裁くべきだし、結局簡単に終わるのなら意味ないし、あの人が木村に固執する理由もようわからん。分かるんだけどなぜそこまで?っていう魅力とかルーツの話とか中途半端。
真剣に考えたらダメなのかもしらんけど。
「検察側の罪人」
・おーもしろかったー!木村拓哉はいい、渋い役者になって欲しい。だけど、八嶋さんと松重さん出したらHEROっぽくなっちゃってなんかなぁー。
・ストーリー自体は松重さんがチートなので、うーんです。松重さんの役はとってもかっこいいんだけどね。結構設定はガバガバだよね。古い話かと思えば2012年の原作なのか。あと吉高の役が全然好きになれないから、二宮が惹かれる理由も全然分かんない。私が吉高好きじゃないからなのかな、わからん。平さんの事件の方が断然気になりました。
・爽快感もカタルシスも中途半端。なんか悪くないけど全体的に軽い、薄い。原作のせいなのか、脚本のせいなのかは分かりません。でも大衆向けの映画としてはこんなもんでいいんだろうな。凶悪とかみたいには振りきれないだろうし。
見てきたよー。
日比谷のはいつも宝塚になってしまうので、ようやく!(笑)
「ナイスガイズ!」
・ライアン・ゴズリングさんはニコラスと錯覚するするときがしばしば。
・ラッセルさんは相変わらずいい声。この人の声大好き。
・二人の掛け合いもよくて、楽しい映画でした。
「散り椿」
・見終わったときコレッっていうものが無くて正直印象が薄いなぁって思ったんだけど、あとになってじわじわ来ています。
・字はきれいな方がいいね。ずっと持っていたくなるもんね。
・メイキングを観たのですが大がかりな雨のシーンちょっぴりしか使われていなかった。映画って時間とお金すっごくかかるんだなぁと改めて思いました。
・景色も愛も友情も人を思う心も描かれた、きれいな映画だった。