/映画

「パッセンジャー」
・寂しくてもやっちゃいかんよねぇ。
・この宇宙船の個人情報の管理は緩すぎでしょ。
・ローレンス・フィッシュバーンが都合のいいアイテムのようなキャラで、少しかわいそうでした。

「葡萄畑に帰ろう」
・ストーリーはサクサク進む。風刺映画だったからか
・絵画が自戒するところとかところどころ何の比喩かわかんなかったなあ。
・ふたりのイーダ（？）

バイオリンのところとか結婚式のシーンあたりでうつらうつらしてしまった。きれいな女優さんでそのあたりはよく見たかったのだけど。

ちょっと待て、私が第一作と思ってたアンディ・ラウの「王朝の陰謀」は第二作で、あれだけなぜかキャストが違い、今回の「王朝の陰謀　闇の四天王と黄金のドラゴン」は第三作で、第一作とキャストがいっしょですって……？
・ぎゅうぎゅうの展開でおもしろかった！
・主人公三人組がなかなか良いバランスでとくにお医者さんのお友達なんかは最高なのですが、ディーの顔がなかなか覚えられない上に変装なんかもあるのではらはらしました。
・「地獄不空、誓不成仏、衆生度尽、方証菩提」って台詞が何度か出てくるも聞き取れず、ディーの解説によって乗り切りました。

「西遊記 女人国の戦い」
・身になじんだチャイニーズファンタジー、始まった瞬間憩っている自分を発見。
・ヒロインと三蔵法師が出会う場所がすごい。いかに慣れているといえどもびっくりした。
・「身になじんだ」といいつつ、五分に一度びっくりしてた。まあほんとに、話が早い、立ち止まらない、流れる。

「王朝の陰謀　闇の四天王と黄金のドラゴン」
・色々なものが観れた満足感がすごくて、お腹いっぱい、最高。
・アンディ主演の2作目よりもまとまってた印象。
・判事ディーシリーズは3作目なんだね！最初のも見なきゃ！

「西遊記 女人国の戦い」
・けっこうしっかりとしたチャイニーズファンタジーとして出来上がっていて、CGもキレイで、ホント普通に好感が持てますよ、いや、マジで。
・「もののけ姫」で「千と千尋の神隠し」かと思いきや「シェイプオブウォーター」って感じ。
・ロマンスです。

「ウィンド・リバー」
・エリザベス・オルセンが観たくてこれを観に行ったと言っても過言ではないけど、話も面白かった。かっこよかった。
・サスペンスとかミステリーかと思ったら違った。結局救われないし、報われない。結末が切なかった。彼女は強かった。というのがなんか、とても沁みた。彼女は強かった、彼も強かった。あの３人（兄達）もああならないと生きていけなかったのかな。とか思ってみる。妹とは交流あったみたいだし。
・こういうことは実際たくさんあったんだと思う。いろいろやるせない。

「サーチ」
・ずっと画面のみでお話が進む。新しいけれど、今までのデータ全部ずっと引き継ぎ続けてるのすごいなとか余計なことを考えてしまった。あれ、パパンが最新のSNSやら検索とかを知らなければどうにもならなかったし、最後は偶然のお陰。
・インターネットって怖い。鍵をかけていれば閉鎖されてると思いがちだけどそんなことないからね。だからいろいろ起こるんだろうけど。
・あれって結局根本的なことは解決してないし、娘はいろいろ大丈夫なのか心配。結局どうしてそうなったのかはちょっと謎。邦画だと渇き。に似てるような気がするけど、あっちのが娘の知らなかった一面がすごい出てた。

「判決、ふたつの希望」
・映画って娯楽なんだけどある程度の教養がないと理解しきれない映画ってあるよね。
・謝って欲しかっただけなのに。ちょっとタイミングとむしの居所が悪かっただけなのに。当人同士の関係だけだったのに、結局人種や宗教とかにまで話が大きくなっちゃう。探られたくないような過去まで暴かれたり。
・人と人ならば分かり合える。（こともあるかもしれない）

「運命は踊る」
・わんこにひどかった時点で許さないって決めた。
・こっちでは大騒ぎなのに一方では日常が続いていたり、その中で酷いことも起こったりする。
・運命は踊るっていう邦題がすべてだったような気がする。運命に逆らったとしても結局同じところに戻る、抗えない。なんだか切なかったね。
見たのは先週。

マイル22
・暑苦しいがこう見えて母の物語
・ウワイスつおいす
・ローレンコーハンに見惚れていたらｱﾚやｿﾚが腑に落ちなかったのでまた見たい

「ミスター・ガラス」
・ヒーローと悪人と均衡を保つための謎の秘密結社が恐いよ～うっかりそのへんの店入れないじゃん(;.;)
・特殊能力とはいえ、そんなにバンバン人殺しちゃ、私にはあの2人は悪人にしか見えない。治す方法が見つかったとしても、あんな近くに女子を…ひやひやしたわ～。
・ほっとしていいのかどうか判らないラストだった。ぐるぐるした。息子さんの幼少時代がそっくりな子役！と思ったら3部作だったのね…

「1987、ある闘いの真実」
・主人公と思われる人が交替していくのだけれど、それぞれが良心に従って、役目と信じるものをを果たしていく
・大学生の服装や校内の様子は、日本の80年代と大差はなかったことが、また
・パク所長のように直接的な憎悪がある人も多かったんだろうなぁ、と思うとともに、いろいろ考えちゃった

「タクシー運転手　約束は海を越えて」
・想像もできないくらい凄惨だった
・普通の人が普通の気持ちに従う姿がガンホさん、ユ・ヘジンさんに表れているのがよかった
・キョヌが出てた！

「ROMA/ローマ」
・てっきり舞台はイタリアのローマかと思っていたら、メキシコのコロニア・ローマという町でした。
・奥さんもご主人も言っていたけど、わんちゃんのうんちはもう少し片したほうがいいと思うの。
・モノクロで淡々と進むお話なので、東京物語を思い出しました。よかった。静かなオープニングとエンドロールも素敵でした。

「サスペリア」1977年オリジナル版のリバイバル上映 inキネカ大森
なお、当方初見でございます。
・大胆な照明に今観ると古典的に映る服装の女性がやたら洒落た壁紙やスタイリッシュな内装の建物の中を怖さを煽る曲のかかる中オカルティックでグロテスクな出来事に直面するという感じは個人的にはホラー映画というよりはMV観てるような感覚。
・音楽すごくかっこよかったんだけど、主人公たちに聞こえるはずの音なのか、音楽なのかがわからず、わざとだとは思うが個人的にはトゥーマッチな印象。
・主人公はポスターの緑色の子ではなく、スージーでもなく、サラなのだがこの子の方が怖かっただろうな、と思われて悲しい。

『THE COLLECTORS～さらば青春の新宿JAM～』
・ライブMCでコータローさんに「お前と出会えてよかったよ」と真顔で言っちゃう加藤リーダーステキ。
・新宿JAMがなくなっても「何とも思わない」って言い切っちゃう加藤リーダーとコータローさんステキ。
・人生の岐路をModsかModsじゃないか、で決めるなんて普通できるようなことじゃないけど、リーダーとコータローさんはいとも容易くやっている。いや、あの2人だからできるんだろうな。

「マスカレード・ホテル」
・原作は既読。長澤まさみと木村さんちょっとイメージと違ったけれど、いいコンビでした。お松ネェさんさすがです。
・どっちかっていうと、刑事が研修を積んで立派なホテルマンになっていく物語だった。
・常にざわざわざわざわしていた。勝地涼と前田敦子の関係性にも注目。友情出演のあの人何処に出てたん！？