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音楽のことを語る
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大好きな曲は一杯あるんですが、パット・メセニーに限って言えば、『Travels』という2枚組アルバムの最後に入っている「San Lorenzo」が一番美しいと思う。ジョン・コルトレーンやビル・エヴァンズを聴いて、「ジャズ、カッコいいな」とジャズにかぶれていた学生時代に、この曲は衝撃的だった。ダサいのだ。ただどんな曲よりも情熱や想いに溢れていた。そして、ライル・メイズのピアノが神がかったように美しかった。発表当時の70年代後半に学生だった人も「この曲が新しいジャズの始まりを感じさせるものだったし、当時のEMCレーベルは最高だった」と書いてて、激しく同意する。この人たちは演奏時には24歳だったことに、すごく驚く。ただ、そのくらいの歳にしか奏でられない真摯な演奏というのがあるんだろうなと思う。RIP、ライル・メイズ。ぼくの人生の半分くらいは、あなたたちの音楽とともにありました。
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ザ・ハイロウズ「ザリガニ」
「ロブスター」アルバムじゃなくて、バンドのラストオリジナルアルバム「Do!! The★MUSTANG」(2004)に収録されているよ。自然に考えたらマーシーの作風だと思うところだけど、やっぱりマーシー作品だよ。
そういえばとふと思ったらザ・ハイロウズ結成25周年というのにちなんでリマスター盤CDとアナログ盤が10月に発売されるそうだよ。アナログ盤後半ほとんど2枚組!僕も後半の頃は忙しかったのかあまり持ってないので揃えておきたいよ。
https://www.barks.jp/news/?id=1000185507
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Justin Vernon, Aaron and Bryce Dessner & yMusic: "Love More" [Sharon Van Etten cover]
すてきですわ。
それにこの建物もすてき。オハイオ、シンシナティのメモリアルホール。
Bon Iver & Sharon Van Etten による "Love More" の演奏もネットにあがっていました。
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ふと流れてきたコトリンゴさんの曲に魂を救われる。この人の音楽は、本当に雨の日に合う。クラシックホールでライブも聴いたことがあるんですが、ピアノ一台でいい映画を観てるようなスゴイものでした。雨の日には、雨の日に合った過ごし方があるのだ。
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The Beach Boys / I Just Wasn't Made For These Times
「Pet Sounds」の中で聞いてていちばんよさがわからなかった。邦題「駄目な僕」。でも山下達郎の解説では大絶賛されてて、ああプロの音楽家にはわかるなにかがあるんだなと挫折感を味わいました。駄目な僕。今聞くと、出だしは何じゃこりゃ(笑)って感じあるけど、キャッチーな方だと思うしアルバムの中だと好きな方。「Here Today」は当時いちばん好きだったけど、いまはキャッチー過ぎて人前で聞いてるとちょっと恥ずかしさもある(なんたる俗さ!)
午後もがんばろ!
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The Beach Boys / She Knows Me Too Well
邦題は「知ってるあの娘」。原題見るまで意味不明なタイトル。僕の気持ちを知ってるのに君も僕が好きなのに(少なくとも主人公はそう思っている)素直になれない二人なんだ、という歌だと思います。
The Beach Boys / The Little Girl I Once Knew
邦題は「リトルガール」。(こっちが「知ってるあの娘」だったと勘違いしてさっき変な投稿しちゃったよ!)サビでは翻って She's NOT the little girl I once knewの繰り返し。若い頃は目もくれなかった幼馴染がとても魅力的になっていて後悔するというダメパターンかしら。「いつのまにか少女は」と系統は一緒なのだろうけれども!
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懐かしいついでに、一時期ヘヴィリピートしてたこともあるこの動画
Benjamin Orr, R.I.P.…
とか言ってたらRicまで…うっかりしてたかな
それにしてもBryan はすっかり見た目が知らない人になってて哀しい
コイツで締めます。
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【怒られそうなことを敢えて言う】【実話】
このカテゴリに入れていいのかちょっと考えたけど
葬式んときのお経って、喪主の立場で聞くとマジトランス状態になるんやね
おかしいぐらい癒されるん
音楽今聴いている音楽のことを語る
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Bon Iver - iMi
一カ月くらいずっとはまって聞いているの。リリースは去年で、今年になってから買って、歌詞はまったく聴き取れないけど聞いている。これまでの経験から予測すると、五年後くらいに聞き取れるようになる。
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Base Ball Bear「ポラリス」
不思議なもので、この動画の関根史織さんに過去最高に「あ、『リンダ・リンダ・リンダ』の子だ!」と感じる。直線的に成長したアイドルっぽい。
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最初に自分で買ったサイモンとガーファンクルのアルバムがこのセントラルパークのコンサートだったから当たり前だと思ってたけど、ポール・サイモンのソロアルバムの曲をアートのソロで歌い出はじめるっていうのはオーディエンスにとって感慨深いものがあるのだろうなあとか。
なんか疲れた時に聴きがちな曲が続いていますが、僕は元気です。
Simon and Garfunkel / American Tune
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The Impressions / People Get Ready
"you just thank the Lord" のところで "なまんだぶ" が脳内再生される仏徒脳。
Mayfieldって日本の名字にしたら、五月野(さつきの)さんになりますかね。
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少しのディレイとフェイザーと
ジャズマスターで悲しげな音楽を
奏でたい??
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80年代後半にMitsuru with the Blake'sとして2枚のアルバムをリリースして88年夏に活動休止、2016年に活動を再開した田中ミツルが30年ぶりの(ミニ)アルバムをリリースしていたそうです。写真は近年のものだけれど1986年にFMでオンエアされたスタジオライブ。ここで一曲目に演奏してる「A Love Song For You」が好きでしたねえ。
歌詞はサクセスストーリーを夢見るイノセントなそれなのだけど、
「過ぎたことなどくよくよしても いいことなんて向いちゃこないさ」
「誰かがつけた道をあとから 歩いてくなど無理な話さ」
「昔の人はいいこと言うね どんなことでも為せば成るって」
とかなんだかほっとしたのですな。いまもやっぱりしたけど。
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「世界の車窓から」のテーマでも知られる溝口肇さん
高校生のとき出会い、大好きな「帰水空間」をググったら、
YouTubepremiumの人しか聴けないそうなので…次に好きな「神様のチェス」を
「帰水空間」を正真正銘クラシック「マニア」だった父方の伯父に聴かせたら
(本名)ちゃんはジャズが好きなんだね、と言われて「?」
その頃は全く接点も興味もなかったのだが、今や菊地さんのファン歴もうじき20年である