うどんと言えば、祖母が地粉(地元産(?)の中力小麦粉)で作る手打ちうどんだった。
更級蕎麦みたいにやや黒ずんだ色で細めのうどん、茹でたてを天ぷらや茹でた青菜を添えて食べる。
冬は郷土料理として名高い「煮ぼうとう(おっきりこみ)」も手打ちの麺で作ってた。
作り手が祖母から母になって、製麺課程は和風パスタマシーンっぽい手動の機械でやるようになったけど、
使ってる粉と手捏ねなのは変わらず。
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うどんと言えば、祖母が地粉(地元産(?)の中力小麦粉)で作る手打ちうどんだった。
更級蕎麦みたいにやや黒ずんだ色で細めのうどん、茹でたてを天ぷらや茹でた青菜を添えて食べる。
冬は郷土料理として名高い「煮ぼうとう(おっきりこみ)」も手打ちの麺で作ってた。
作り手が祖母から母になって、製麺課程は和風パスタマシーンっぽい手動の機械でやるようになったけど、
使ってる粉と手捏ねなのは変わらず。
父親が肉類にのみやたら好き嫌いが多かった関係で、
料理に鶏肉や牛肉の入るものを殆ど食べさせられずに育つ。
肉じゃがやすき焼き、カレー等、肉が入らないと美味しくない料理は全て豚、
正月の雑煮は肉抜きの醤油味澄ましに野菜たっぷり。
例外として、鶏の唐揚げだけは食卓に上っていた(その場合、父親は一人だけ豚カツを食べていた)