/ひとりごと

蝉丸って和歌に音楽にマルチタレントで神社にも祀られちゃってるのに坊主めくりでは大ハズレ札みたいな扱い受けててすごい気の毒。

しかしあれですなあ、台風と台風は相互に影響を与えはしても合体はしないんだなあと大自然の不思議について考えておりましたら親から「お前は台風をラーメンスープに浮いた油か何かだと思ってんのか」と。

金八先生タイプもうざったいけど、金八先生をバカにする手合いは更にいけ好かないしねえ。ほどほどが一番ね。

モテてモテて困っちゃう（蚊に）。

守秘義務とはつらいものです。特に笑いのツボにじわじわ迫ってくる系のやつは。

いつも見かけたとたん脱兎で走り去る猫に根気強く「にゃっ」と声をかけ続けていたらちょっとサービスしてくれるようになった。今日はモデルウォーキング様の体でこちらの脇をかすめつつ「フンッ」と鼻を鳴らして去って行った。なので打ち震えるわたくし。マゾではない。
昼間なら盗撮のひとつもかましてやったところだがもう夜も更けたのでがまん。夜間のフラッシュ撮影はヘタすると猫を失明させるという話を聞いたのでちと怖い。

某T崎線沿線の公園に、こんもりとした枇杷の木があります。おおきな実がなりますが毎年収穫される気配がありません。今日ふと見やったら今年もたわわに実っておりました。人情として「味はどんなかしら」とか「そういえば婆ちゃんの家に高枝切りばさｍ（以下略）」とか思いますよね。ほんと、それだけですよ。他意はありませんのよ。ほほほほ。

週末だし買い物でもしようかと電車に乗ったところで、ふと思い立って鞄の中を覗いてみたら　財　布　が　な　か　っ　た　。
もちろん定期はあったから帰るには困らんが、「財布を忘れる」という事実がもたらす精神的ショックは実質的な不便さを軽く上回るものだからして、いま帰りの電車にゆられるわたくしはもはや消し炭のごとしなのである。
まだドライブする気力があるだけあんた偉いよとオザケンに言ってやりたい。

アニメファンっぽい外国人旅行客が街頭テレビに『銀河鉄道999』のメーテルが映ったと喜んでいるけれど、「あれはアビバというパソコン教室のCMです」と真相を教えたらガッカリするだろうか。「日本でメーテルはパロディネタの宝庫です」とも。

「本屋に行くと尿意をおぼえる」の法則は多くの人の共感を得るところらしいが私にはまったくわからない。
わかるのは「本屋に行くと自分ちの本棚が既にいっぱいいっぱいなのをコロッと忘れる」の法則だ。

行きたい国についてしばし考えてみたがやはり地中海の島国か一番でははないかと思うのだ。行って岩合さんごっこを満喫するには。

パワフルな保育園児の集団がどやどやっと降りていったあとの妙に弛緩した電車内で、あぁ孫軍団が帰ったあとの婆さんの気持ちってこんなかなとか考えたり。

デスクスタンドの蛍光灯に手をかざせば余裕であったかいじゃない（貧乏性）

彼氏の携帯なんかより、紛失したメガネを追跡できる機能のほうが先に開発されるべきだと思いませんか

手乗り鵜……鵜もいいなあ（脱線）

カイツブリを飼って手乗りにしたい。

踏切でさんざん待たされたあげくに貨物の機関車が1両だけ「ぷゎっ」と通り過ぎて行ったときのやるせなさというかなんというかね。

ううむ、「急がば回れ」っつーのはあれかね、「朝の京浜東北線は秋葉原の手前でぜったい詰まるから、一本後の山手線に乗ったほうが結局は早い」って意味かね

なぜゆえ人類はこうもトロトロの何かをパンに挟みたがるのだらう　と、包み紙の底に大量に余ったソースを眺めつつおもふ

「これなんとかできないのかな」って思うこと
そりゃあ、スマホから引用スターが付けられないこととか。