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オススメ小説をひたすら挙げてみるのことを語る

いまさら感満載だけど、『ガープの世界』J.アーヴィング。
映画はかなり省略されててもったいない感じ。

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「デウスの棄て児」嶽本 野ばら
最後にひたすら泣いた

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アントニー・バークリー『試行錯誤』
自分の死期を察して悩んだ末、社会悪を除去する殺人を起こしたきまじめな主人公。だがまったくの他人が犯人として捕まったため大慌て、自首するのだが彼の事情を知る人々は彼の言葉を信じない。犯人として捕まえてもらい他人の冤罪をはらすため、悪戦苦闘の日々が始まる。
かなりのブラックコメディで笑えます。

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シャーリィ・ジャクスン『たたり』『ずっとお城で暮らしてる』
クレイグ・ライス『大はずれ殺人事件』『大あたり殺人事件』
L・M・ビジョルド『バラヤー内乱』
ルーマー・ゴッデン『バレエダンサー』
P・G・ウッドハウス『ウースター家の掟』

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コニー・ウィリス『リメイク』
著者自身が無類の映画好き。これは映画業界が舞台とあって、映画好きには超オススメ。
デジタル作品しか作られなくなった近未来ハリウッドが舞台、フレッド・アステアと踊ることを夢見るミュージカル俳優希望の女子学生が主人公。
これのせいで『略奪された12人の花嫁』見てしまった。

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『終わりの日』リチャード・マシスン

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『我らが影の声』 ジョナサン・キャロル
最後のエピソードが一番怖い……とわたしは思う。油断するとあそこに行きそうな自分がいる。ああなりたくない、そういう意味で怖い。

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『三角波』 向田邦子(『男どき女どき』収録)
……ほんとにほんっとにエロいなあと思った。

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『ブルー・シャンペン』 ジョン・ヴァーリィ
読むたび切なくなる。
この中に出てくるガイド的なもの、実用化のめどがたってきたようで嬉しかった。 

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『春にして君と離れ』クリスティ
「毒親」テーマの一冊。
壊れた車は二種類あって、自分が動かなくなるタイプと、排ガスとして毒ガスを撒き散らし、載ってる人は大丈夫だけど周りがばたばた倒れてくタイプがあるのですよ。この本は後者についての本。
でも一番わたしが怖かったというか頭にきたのは最後の数行かな。ぜひこのだんなの役をケビン・スペイシーにやっていただきたい。