/スティーブ・ジョブズ

「iPhone」って単語を使えるならクリティカルだけど、そこをボカさなければならないなら「世界的コンピューター企業創業者」でいいと思うんだな。

そう言わないと世のミーハーには伝わらない。
「Macintoshの開発inガレージ」がナイスイントロダクションだと思うけど、伝わらない。
iMacからお弁当箱へ、も伝わらない。

今、ためしてガッテンが「有名スマートフォンの開発で知られる」とか紹介したのだが、それはどうだろう。

NHKスペシャルを録画で見始めた
インド放浪とかいわれるとやっぱりなんか笑っちゃう
ていうかホールアースカタログって銀河ヒッチハイクガイドだったんじゃないの

ジョブズのあの黒タートルは三宅一生だったのか。
http://mainichi.jp/select/biz/news/20111015dde007020003000c.html

理念で物づくりを引っ張って成功したという点では稀代の企業家であり、それは大企業化した日本の元ベンチャーが失ってしまったところでもある。お焼香。

Jobs自身がいろんなものを発明したわけじゃない。
だけど、Appleの製品がコンピュータを始めとする電子機器を使うことについてスペックとか機能とか効率とか、そういうものとは違う楽しさとかワクワク感を与えてくれるようなものになってるのは、間違いなくJobsの功績だと思う。
だって、梱包を解くときから楽しいコンピュータなんて他にある？

「自分の死が近いことが革新的な考えの原動力になっている、死が近くにあると迷いなどふっ切れる」という言葉にすごく感銘を受けた。
ただ漫然と生活してるだけではいけないんだなぁ…

えっ、まじで？