/タモリ倶楽部

青梅駅と青海駅を間違えてZepp東京にたどり着けなかったアイドル特集をしていましたが、私も間違えたことがございます。ももちのライブが青海開催だったんだけど、「へ〜青梅でやるんだ。青梅で新しいそういうスポットをつくるのかな？　ももちがこけらおとしなのかな？　でも青梅で 9:00 に終わるとしてそっからの（祝勝会などの）展開が大変だなあ」などと思っていた。そういう経験を持つ私から言わせると青海が地名としてまだまだこなれていないのが原因だと思います。今ここ（私のパソコンでという意味）で青梅はいっぱつで出るけど青海は出なかったもの。青梅の歴史圧勝の瞬間です。

ゆうべ、わざわざ録画しといたタモリ倶楽部を見ました。空耳で流れた映像に映っている家が文化財っぽい素敵さだったので、「なんでこんな尾籠な作品でこんな」と印象に残りました。今朝、三井のリハウスのCMにも同じ建物が映っていることを発見しました。

文房具マニアの回。ボールペンの上部が透明になってて、そこになにか仕込んであって、お人形みたいなのが上下に動いたりするやつあるじゃん。そのマニアのみなさんが集まってメーカーさんに作ってもらったレアなボールペンのうしろでチャイコフスキーのスワンレイクがかかっていた、その意味がわからなかった。はくちょう……うーん……

マルマンのスケッチブックの回。
つばくろう先生の後ろで Get Back っていうダジャレが心に残りました。

「編集」作業の背景に♪ Hey, Jude、「から」あげ弁当の背景に♪ true colors、と苦しめのだじゃれが続いたところに「整理」の背景としてセリーヌ・ディオン。なんとなく収まりがよかった。

急に思い出したんだけど、昔、めじろの背景に「マイ・シャローナ」が流れたことがあって、そのときは「ふーん、めじろだからマイ・シャローナかあ」って聞き流したんだけど、よく考えるとだじゃれとして成立するかどうかぎりぎりアウトの線ではないでしょうか。

ちょっと前のタモリ俱楽部で、アロンアルファの後ろでいわゆるひとつの "Bond, James Bond" がかかっていました。あー、ボンド！　とすんごいさっぱりした。

『東京都北区赤羽』の漫画家、清野とおるが出演した回を見ました。漫画では漫画家本人もすこし箍が外れた人として描写されていたので、配慮に配慮を重ねた繊細な（番組では「卑屈な」と表現）取材方法がとっても意外だったし、おもしろかった。取材じゃなくても、初めてスナックを訪れる人なら誰にでも役立ちそうなお話でした。

うしまんぼうのうしろで「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」がかかっていた。♪（Lだから）ぅうーしー（ごにゃごにゃ）（だいあ）まーん（ず）というダジャレであった。うつぼこわかったし、比較的盛り上がった回であった。