最近はOpenMPTにVSTをいろいろと入れてみている。VSTプラグインを扱っていて感じるのはそのUIの凝りかた。
それは必ずしも概念的なものを分かり易く見せると言うよりは、DTM以前の機材の見た目を模すために派手なグラフィックをつけたものとか、DTM以前の機材を模したわけではないものでも、そういった文化を引き継いだものになっている。
これは慣れない者からすれば「嫌な凝り方」とか「デザイナの独り善がり」みたいな風に感じやすいものなのだが、よく考えてみると Winamp などプレイヤ界隈でも昔から無駄に凝ったスキンを交換できるってのが定番の文化なわけで、これは案外音楽的感性にとって本質的な何かがあるのか?とか思ってしまったり。
そういえばゲーミングPCが無駄に光るとか、無駄にガンダム的なデザインとか、あれが嫌いなゲーマーも多いだろうけど、なんかジャンルごとの感性に訴えるヤンキー化のありかたとかあるのかも知れないな…。
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