ハイカーさんの感想を見て気になってしかたなく行ってきた『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人 事件』。
・光と闇が決して寓意的じゃなく理由と手触りを持って立ちはだかる。
・最後の最後でオマエ凡庸だな!
・家電が叩くと直る (かもしれない) 時代、ただしコツとなにかしら運命が必要
ぜんぜん気がついていなかったのでハイカーさんとタイミングに感謝しちゃう。
だからハイクはやめられない。
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ハイカーさんの感想を見て気になってしかたなく行ってきた『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人 事件』。
・光と闇が決して寓意的じゃなく理由と手触りを持って立ちはだかる。
・最後の最後でオマエ凡庸だな!
・家電が叩くと直る (かもしれない) 時代、ただしコツとなにかしら運命が必要
ぜんぜん気がついていなかったのでハイカーさんとタイミングに感謝しちゃう。
だからハイクはやめられない。
先週末続けてHuluで「野獣死すべし」
・松田優作がぎらぎらにクリエイティヴなの
・最初の殺人がやたらぶざまだったとか、列車の場面からあと崩壊していく感じとか、なにもかもが創り出されてる感
・銀行で女の子を撃つ場面のスローモーションだけは、しょうがないかなあ
先週末Huluで見つけたので「蘇る金狼」
・とてつもなくすかすかでその加減が癖になるのだ
・2001年物のワインでジュピターへ
・ここ数日「金子がね!?」が流行り続けてます
一昨日の機内。
「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」
・とても好き。
・ひたすら言葉に打ち込む人たちが。
・言葉の精妙な世界の広さと狭さが。
昨日の機内で「スーサイド・スクワッド」。
・とりあえずめちゃくちゃ。
・ジョーカーが微妙にベルリン以前のボウイ様っぽく見えたんだけど気のせいかな。「キングとクイーンになった」とかそれ引用してますか
・「ぬいぐるみフェチ」の設定がもっと活かされて欲しかった
欄外 髪が緑ってよろしいわ。リメンバー国立。
The Nice Guys
今日じゃない。機内。
・早川ポケミス読んでるみたい
・絶妙に生硬い翻訳で70年代感を堪能
・賢くて良心的なお嬢さん、言い分は正しいけどあなただけ21世紀みたいよ
あやつり糸の世界 ファスビンダー 2日前
・もやっと、もにょっとする。スタイル的に。ああそうだ秋のドイツ観たときもこんな感じだった
・車が川に落ちる場面が少し前にみた夢になんとなく似ていた。だいたいそういう空気
・イングリッド・カーフェンとペーター・カーンが出ていたのだがカーフェンはともかくカーンは掠るくらいのちょい役、でもいちど気がついたら忘れない。とりあえず開演前にパンフレットをちら見してよかった
っていうかこの映画の当時ファスビンダーはイングリッド・カーフェンと結婚していたって知らなかった。結婚とかしない人だったかと。ウィキペディア読んで目を白黒させてる。
デッドプール (機内)
・ひゃっはーむちゃくちゃー!
・機内版はカットされてるところがあるっぽいので映画館行かないと
・敵の人の顔かなりすき
自分記録を兼ねているので、idページのを再投稿。
「サウルの息子」
オンラインチケットを2回無駄にしてようやく見られた。
・目の保身と耳の裏切り。
・カメラの行方が気になる。
・っていうか極限状況でひとりだけサンタクロースみたいに荷物担いで流れに逆らおうと右往左往してしていたら可笑しいでしょこれ笑うところでしょってなりながら彼の必死さに連れて行かれる。
スポットライト 世紀のスクープ
(今日ではなく金曜日の機内だったことを詫びつつ)
・ジャーナリズムの仕事という1点においてだれもぶれない、ノイズのない仕上がり
・たぶんほんとうは巨悪vs報道という話ではない
・「システムと闘う」というユダヤ系編集長の言葉の射程について
オデッセイ
・人類に必要なのは知性と創造性と不屈の笑いだわ
・宇宙工学の子が最高に可愛かった。ああいう子はね、コミットメントしてなさそうにみえてそうじゃないんだよ自分の知性が正しく使われる瞬間を探してるんだよ!
・そこで! その曲は! やめてええええ って目の幅で涙流しつつそんなに大事な場所じゃなかった…一番大事なところではむしろそっちかい! みたいな
『デヴィッド・ボウイ・イズ』
V.A.でやったボウイ様回顧展の最終日のトークショーと展示のダイジェスト。
・1時間半ずっと番宣見てる感じの、題材がボウイじゃなかったら完璧につまらないっていう作り。
・山本寛斎の英語がいろいろ凄くて魂で触れ合っていたっての嘘じゃないと思う。
・観てるうちに来月ボウイのライヴをやるからその前にWOWOWあたりでプロモーションしてるんだよねって気になるので今この瞬間喪失感のピーク。
攻殻機動隊 ARISE border:4 Ghost Stands Alone
子供部屋的なもので悲劇的なものを表現するって常套かもしれないけれどやっぱり心に残る
そうそうサイード博士の眼鏡かわいい
1から4までまた何度も観て、ああここがこういうふうに既存の作品に繋がるのねっていうわかり方になっているところをフラットにしていきたい
攻殻機動隊 ARISE border:3 Ghost Tears
紅葉がきれい
トグサの「生身なんだけどゴーストが囁く」っていうキャラクターは押井氏にはなかったよね。S.A.C.から引き継いだのね
素子さん…妄想のサイズが巨大がちないけめんに弱いのね…わかるわ…
攻殻機動隊 ARISE border:2 Ghost Whispers
ほらちゃんと前回から育ってる素子さん
交通システムが主役。連想がふわふわとソラリスに飛んで行く。全然関係ないけど
人数揃ったああ
攻殻機動隊 ARISE border:1 Ghost Pain
* 2年ほど乗り遅れていてようやく手をつける運びとなった。
小娘素子の成長カーヴを堪能する
パズ好き!
焼き直しじゃなくちゃんと面白くなるのねすてき
(1日前)
コードネーム U.N.C.L.E.
機内。
・やーーー音楽ちょう素敵。機内で踊りかけた
・でかいお姉さんもかっこいいけどちっこいお嬢さんもシルエット完璧
・それにつけてもなんで人は拷問する前に己の半生を振り返りたがるのか。さっさと始めちゃえよ
(4日前)
Mr. Homes
93歳の呆けかけシャーロック・ホームズをイアン・マッケランが演じる的な映画。機内。
吹き替えが嫌で字幕なしで観たので細かいところはちょっとアレ。
・根本的にファザコンなのでこの設定はちょっとえぐい
・イアン・マッケランは嫌な爺さんを演じたら最高に素晴らしい (のでもっともっと嫌な爺さんでいてください)
・でも杖をついて歩く姿は衰えがたりなかったよね。っていうかほんとに衰えた人は杖ついたくらいじゃ草の生えた地面とか歩けない
WE ARE Purfume WORLD TOUR 3rd DOCUMENT
昨日。
・つい、1年前のOver The L' Arc-en-Cielと比べてしまうけど異国のファンの反応が同じで笑ってしまう。待ちわびて感極まって泣いちゃったりとか青春カムバックな夫婦とか。
・絶え間ないゴールの確認と改善のプロセスだっていうところも、アスピレーションの高いメンバーが引っ張っていく姿も同じ。
・コミュニケーションの良さがすばらしいな。そこんところはかなり隣の芝生だけど、MSG 2days実現させちゃって!
昨日観た機内映画
Alice in Wonderland (1951 Walt Disney)
・きらきらカラフルで怖さが詰まっていてそこが好き
・箒で道が消えちゃう場面がとりわけ好き
・どんなにアニメ的にデフォルメされていてもケムシはつらい (漢字を見るのも嫌なので一文字ずつカタカナ変換)
基本的に原作厨なわたくしの数少ない例外のひとつなのだ。また観られてうれしい。