東大の博物館で現在、「宇宙資源~pie in the sky~」という展示をやっております
バッテリーの電極につかうアンチモンがとれる輝安鉱、鹿児島菱刈鉱山の金鉱床のボーリングサンプル、東大が関与してる南鳥島のレアアースのほか、今年の春にロシアに落下したチェリャビンスク隕石のかけら(もともとは直径17mくらいの小惑星)などが展示されています。チェリャビンスク隕石自体は若干の亜鉛と鉄分を含んでいますが、隕石はものによっては平均的な鉱石に比べて高比率の(排気ガスの浄化対策の触媒に使われたりする)白金(もしくはイリジウムなどの白金族のもの)を含むもの…[全文を見る]
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博物館のことを語る
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奈良・橿原考古研付属博物館
現在、9月4日までの日程で、去年奈良県内で発見された遺跡の速報展をやっております。去年、桜井市で発掘された纏向遺跡から出た2700弱のももの種の一部などが展示されております(ちなみに瓜類も2000近く出てるので、いったい何につかったのか謎なんすけど)。
また、常設展もきわめて判りやすく展示されてます。
1300年祭は終わっちまいましたが、奈良は謎の宝庫です。興味のある方は是非。