/友達以上恋人未満

仮にこれから先、彼と何かがあったとしても
「恋人」という過程は経ないのやろうなぁとつくづく思う。
どうとらえるかは、考えようかなと。
（安定しないのを常に新鮮でいられると考えるかどうかと言うか）

もしかしたら、このリズムでええのかもっていうのが
見えたような見えてないような。多分この距離を続けて行けばええのやと思う。
けど、どれだけ倒れるんちゃうかってくらい忙しいのが分かってても
やっぱりほんまなんかな、って思ってしまう自分がいる。
（こんな時は忙しくするに限ります）

テンションが微妙に上下するから、さじ加減がむずかしい。
不安定で当然なものなんやろうけど、気になって仕方ない。むーん。

返事は必ず来るし、余程タイミングがよくない限り即レスはないのは分かってるけど
それでも返信が来るまでの間が怖くて、自分からメールする時は送信ボタンを押すのをしばらくためらう。
…って思いながらも送信押したら割とすぐに返事が来てびっくり。絵文字ついてる！？（かなり珍しい）

信用すべきは、細かい単語とか言葉ではなく実際の行動なんかなぁ。
週末でよかったのに、例の彼は今さっき私が数日前に求めたアドバイスに対する、ものすごーく長い返事をくれました。
そして私がやたらめったら彼の名前を呼ぶからなのか、私の名前連発。
しかしどうも、かなり忙しい合間を縫ってくれてるみたいやし
あれっ？ってとこもあるけど、細かいことは気にしないでお礼とねぎらいを忘れないようにしよう。とりあえず。
それにしてもどう返すよ（ほんま長い）

メールしてみたら、たまたま今日上海（出張？）から帰ってきたところやったらしい。
だいぶ合わせてくれてはるのやろうけど、彼のメールはいつも長さがあっても本当に読みやすい。
本人が気づいてるか分からんけど、私はしばらくずっと、彼が今まで私へのメールでしてたことを繰り返してる。
（不自然にならないでそれができてるから続いてしまってる）
私はそれをされてた時に気持ちがチリチリなった。私がそうやったように、相手もチリチリしながら読んでるのかな。

たまたま、歯医者の帰りがこの間の別れ際と同じくらいの暗さで
通り越していくマンションの明かりも何かそれっぽくて
マンション前で解散するまでの間、数人のグループの中でずっと私を見ていた彼の視線を思い出した。
今どれだけきゅーんとなったとしても、多分何も起こらないし変わらないやろうに
思い出すだけで全部美化してしまいたくなってしまう。少なくとも今ではない。今ではない。

例の彼とのドタバタが落ち着いてしまったため、紹介とまではいかなくても
もっと色んな集まりに呼んで欲しいとYちゃんにお願い中（Yちゃん夫・MKは現在繁忙期に突入中なのでYちゃんにお願い）
この間、例の彼と少し一緒にいた時に胸キュンなことはあったけど具体的になにもなくで
このままでは依存心とか執着ばっかり大きくなりそうやから。
関係を壊してしまうには、利害が関わる人が多過ぎる。とりあえず転勤するまではフットワーク軽めで行きたい。

ニアピンちゃう、ニアミスや…。

今回の東京訪問では、例の彼とはニアピンやと思ってたのに
MKとYちゃんがうまく計らってくれて、会えました。
周りの他の人も何を読んでか、少しの間でも2人で話させてくれたし。
結局毎月顔を見てる。
試行錯誤の行き当たりばったりやけど、今回は大はずれではなかったみたい。
各所に感謝、感謝。

やっぱりまだこのポジションがいい。あと何ヶ月かはこれでいいかも（時間が過ぎるのが早過ぎる）
けど、9月のYちゃんとMKの披露宴には来てほしいなぁと思ってる。MKが今週末に男子会であうからその時に誘うみたい。
それにしても一番体重が減ってる時に恋愛するのは、良くも悪くもプレッシャーがあるなぁ。

何かあるのかなって期待する気持ちと、何もなかったらって落ち込む気持ちが交差してばかり。
自分から動く人はこの繰り返しが嫌なんやろうな。
私も絵を描いてないわけではないけど、あえて延び延びな感じにしてる。

マメに連絡を取りたいっていう気持ちと同じくらい、思ってるだけの時間も大事と感じるようになってきた。
もやもやするけど、もう少し温めたい。今までが一気に動き過ぎた。
とりあえず今は、プレゼントしたネクタイピンが彼の力になっていればいいなぁと思ってる。

出かけるなら2人でやし、ご飯代は完全相手持ち。
一緒に行くのは一般的に言うデートスポットで、結構真剣に恋バナも家族の話もする。
それ以上でもそれ以下でもない。彼は友達でも恋人でもない。そんな距離。

恋愛のとこに書くのもおこがましい気がするから、最果てキーワード作成。
もしも彼がthe oneなら、どうもこのポジションに長期滞在になる予感がしてる。
そう思うきっかけになった話も、他にした色んな話、見た景色も全部一旦しまっておいて
この距離感をうまく保てるようにしてみたい。まだまだ、練習中です。