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id:taatan_8
好きなやりとりのことを語る

「前世は?」
『特別な人間では…』
「皆、特別よ」
『クレオパトラやハンニバルじゃない』
「クレオパトラだったのは、私よ」

id:hide-psy
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私「世の中の事が自分の思うようにばかりならない以上、そこに自分以外の意志が働いているという事実を認めなくてはなるまい」 「認めている」 私「そうしてその意志は君のよりも遥に偉大じゃないか」 「偉大かも知れない、僕が負けるんだから。けれども大概は僕のよりも不善で不美で不真だ。僕は彼らに負かされる訳がないのに負かされる。だから腹が立つのだ」 私「それは御互に弱い人間同志の競合を云うんだろう。僕のはそうじゃない、もっと大きなものを指すのだ」 「そんな瞹眛なものがどこにある」 私「なければ君を救う事ができないだけの話だ」 「じゃしばらくあると仮定して……」

id:riverwom
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うぉほる「何曲書いた?」
るー「(ほんとは0だけど)10…」
うぉほる「『少年老い易く』だ、15書け」

「進捗」という言葉を最初に聞いたのはいつのことだったろうか。お昼はレトルトカレーをさくっと食うか。

id:hide-psy
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上原謙:大分召し上がるんですって?
原節子:伝説ですのよ、それは・・・
上原:でも、ぼくよりは飲めるでしょう?
原 :上原さんはどれくらい?
上原:コップ一ぱいのビールがやっとです・・・
原 :あら、それじゃお話にならないわ(笑)

id:riverwom
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市井のロックリスナー:
「ディランとストーンズって長いキャリアなのに絡むことがほとんどないけど、仲よくないのかな」
「でも(1995年のストーンズのライブアルバムには)「Like A Rolling Stone」を収録してるよ」
「仲よかったら、もっととっくにカバーなり互いに言及なりしてるだろ」
こういうの好きです。

id:hide-psy
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ローリー・アンダーソン『やりたいと思ってたのにやれなかったことがたくさんあるの』
ルー・リード『やりたかったことって?』
『だから、結局、ドイツ語も習えなかったし、物理も学べなかったし、結婚もできなかったし』
『それだったら俺たち結婚しない?』『俺そっちに向かって半分まで行くから。コロラドまで行くよ。明日とかどう?』
『うーん、ねえ、明日ってちょっといきなり過ぎだとは思わない?』
『ううん、思わない』

id:hide-psy
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「本当は何か本当があるハズ」(天気読み:小沢)
「意味なんてどこにもないさ」(太陽は僕の敵:コーネリアス)
「意味なんてもう何もないなんて、僕がとばしすぎたジョークさ」(ローラースケートパーク:小沢)

id:hide-psy
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佐野 僕と周防さんは同い年で、同時代の立教に通っていました。
周防 2浪してた僕は当時、自分に何ができるのか、何がしたいのか、どんな大人になるのか、まったくイメージできずイライラしてて……。そんなとき、一般教養の中に蓮實重彦先生の「映画表現論」を発見して、たぶん、この授業に出会ってなかったら映画監督になってないですね。
佐野 僕も蓮實先生の映画表現論を取ってました。2年間、先生の授業だけは全部出ました。
周防 あ、同じだ。僕は単位に関係なく、4年間出てました。
佐野 もしかしたら教室でご一緒してたかもしれない。自分は論文で「チャーリー・チャップリン映画におけるすれ違いの美学」をテーマに書きました。先生から大変褒められまして、Aプラス。大学の中で評価されることはなかったのでうれしくて。

id:hide-psy
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宮崎哲弥「20代の後半の頃からずっとファンで、小沢健二の詩と曲を糧にして生きてきたと言っても過言ではない」
森アナ「人生で一番たくさん聴いたのは小沢さんのCD」
森アナ「今日ほんとに神にあえた気分」
宮崎「ねっ❤、レジェンドですね」

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小沢 僕、先生んちの引っ越しのドタバタに協力してますよね。なにしろ、レコード500枚くらいもらいましたよ。
柴田 いやあ、ありがたかったですね。あの晩にみんなもらっていただいて。とっておきたいのは先に避難させておいたけど、残りは全部もっていったもんね。
小沢 もらった中には、中古レコード屋とか行くと、ニッキュッパ(29800円)くらいするような、マジでヤバめなの入ってるんですよ。もう、最後のアルバム(『ヘッド博士の世界塔』)にガンガン使いました。最大の大ネタが、先生にもらったラグタイムのレコードですよ。
LES SPECS 1992年11月号

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「悦ちゃん、蛍狩いうたらな、───」 と、妙子が助け船を出した。 「ほら、よう絵に画いてあるやろ、───お姫様が大勢腰元を連れはって、長い振袖のべべを着て、こういう風に」 と、ちょっと手つきをしてみせながら、 「───団扇を持って、池の周りや土橋の上で蛍を追い駈けてはるやないの。蛍狩いうたら、ああいう風に友禅のべべを着て、しゃなりしゃなりして行かなんだら気分が出えへんねん」 「そしたら、こいちゃんは」 「こいちゃんは今時分に着る余所行きのべべがないねんもん。今日は姉ちゃんがお姫様で、こいちゃんはモダーンガールの腰元や」

id:hide-psy
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村上 あの源氏物語の中にある超自然性というのは、現実の一部として存在したものなんでしょうかね。
河合 どういう超自然性ですか?
村上 つまり怨霊とか…
河合 あんなのはまったく現実だとぼくは思います。
村上 物語の装置としてではなく、もう完全に現実の一部としてあった?
河合 ええ、もう全部あったことだと思いますね。だから、装置として書いたのではないと思います。
『村上春樹、河合隼雄に会いにいく』、岩波書店

id:hide-psy
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川上 いわゆるプラトンから始まるイデア概念と『騎士団長殺し』のイデアが無縁だなんて、そんなことを誰が想像するでしょう。イデアっていったら、イデアでしょう。わたし、おさらいしてきたのに……。
村上 いや、本当におつかれさまです。
川上 本当ですか。
村上 うん、噓じゃなく。もっときちんと理路整然と、イデアについて説明できたらよかったんだけど。
川上 でも、この作品のイデアをね、もしプラトンのイデアを念頭においても読めてしまうんです。
村上 そうなんだ。

みみずくは黄昏に飛びたつ―川上未映子訊く/村上春樹語る

id:hide-psy
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牧「京都の町を買おうと仰ってましたね、あれはどういう意味なんですか」
美弥子「買ってしまいたいんです、仏像の美しさが分からない人たちから、京の都を」
牧「買ってどうするんです」
美弥子「仏像の良さの分かる人たちだけの都を作りたい……そんな気持ちあなたにはお分かりになりまして」
牧「いや、僕は……」
美弥子「それで良いんです。仏像は私だけのもの、そう思いたいからです」

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星野母「過労? ……ああ。あんた、生活嫌いだからね」
星野源「え?」
星野母「掃除とか洗濯とかそういう毎日の地味な生活を大事にしないでしょあんた。だからそういうことになるの」

id:riverwom
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みつ夫とパー子の対話

「だってさ、パーマンのマンは男って意味だぜ」「じゃ、あたしはなあに」
「そうねえ…パーガールかな」「かっこわるいなあ」
「じゃ3号とよぼう」「番号でよぶなんて!品物じゃあるまいし!」
「めんどくさい、パー子にしよう」「なおさらいやだわ」
パー子「じゃあね、パーレディとでも、よんでちょうだい」
みつ夫「ウプーッ」「ウヒャラウヒャラ」

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宇多丸「(『エージェント・ウルトラ』の前売りについていたクリアファイルを見ながら)あっ、いいじゃん」
三角締め「気が利いているでしょ? いいでしょ? いいんですよ! でもま、使うの嫌なんで……(と言ってクリアファイルの束の中にしまう)」
宇多丸「ちょっと! ま、まーまーでも、使わなくても飾っておけばいいんじゃないですか?」
三角締め「今の住宅事情でクリアファイルを飾っておくスペースはないです」

なぜこのやりとりがそんなに好きか考えている。

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あんず
@anzu_sato
2月11日
この嬉しさが伝わるかわからないんですけど!!!引っ越して丸3年、4年目にしてガスコンロ横の調味料BOXを発見した!!!!!おはようございます!!

里美@overeriver
@kawasat0
2月11日
返信先: @anzu_satoさん
はじめまして、あんずさん。
たった今、我が家のガスコンロ脇にも調味料BOXを発見しました。
我が家は引っ越して丸5年です・・・。
あんずさんのツイートのおかげです‼︎
ありがとうございましたっ‼︎

ねこだいすき
@nontan_lazy
2月12日
返信先: @kawasat0さん、@anzu_satoさん
まじかー⁉️ってなったw

id:poolame
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(ロンドン、ニュー・ウェーヴについて)
幸宏「いいんだよね、暗くて」
慶一「暗くてかわいらしい」
「サウンドクリエイターズ・ファイル」