阿佐ヶ谷姉妹、朝食を二人でつくろうとして
妹「あれあるわよ。岩下の新生姜」
姉「やだ助かる」
妹「安かったのよ」
姉「何パック買ったの?」
妹「三パック買ったのよ」
姉「うそ! やるわね」
こういう「やるわね」を私も言ってみたい。
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「ポテチ
ももち
みやび
さやし
聖
全部いっしょや」
「ポテチは違うでしょ」
「同じだね
違うと言ってる人はおそらく『お餅・気持ち・子持ち・手持ち』と同じアクセントで(ポテチを:引用注)発音してる」
あるフォーラムにて。2018 年「こんなもんを読んでる場合じゃないと気づいたときの驚きがすごい大賞」最有力候補。
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観客「(亀井絵里さんの髪の毛が静電気で刻一刻立ち上がっていくのを見て)フ〜!!」
亀井絵里「待って、見るところが間違ってる!」
観客「(ますますイソギンチャクのようになっていく亀井絵里さんの髪の毛に)フ〜!!」
亀井絵里「心を見て!!」
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(鈴木慶一おすすめの Cosmo Sheldrake の "Solar Waltz" をかけたあとで)
幸宏「いいよ」
慶一「お聴きいただいた曲は Cosmo Sheldrake で "Solar Waltz" でした」
幸宏「いいよ、だから……だからって、おこってるわけじゃないんだけど(笑)」
慶一「(笑)(中略)そんで、このチェンバーな感じ……室内楽的な、そいで、声がとてもいいんだよね」
幸宏「いいね、なんか、若くて、初々しいというか、あと曲調が、慶一くんが好きそうだね」
慶一「へへへ」
幸宏「鈴木慶一好きです〜みたいな」
慶一「はい、私のど真ん中に入ってきます」
「サウンドクリエイターズ・ファイル」
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(ロンドン、ニュー・ウェーヴについて)
幸宏「いいんだよね、暗くて」
慶一「暗くてかわいらしい」
「サウンドクリエイターズ・ファイル」
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宇多丸「(『エージェント・ウルトラ』の前売りについていたクリアファイルを見ながら)あっ、いいじゃん」
三角締め「気が利いているでしょ? いいでしょ? いいんですよ! でもま、使うの嫌なんで……(と言ってクリアファイルの束の中にしまう)」
宇多丸「ちょっと! ま、まーまーでも、使わなくても飾っておけばいいんじゃないですか?」
三角締め「今の住宅事情でクリアファイルを飾っておくスペースはないです」
なぜこのやりとりがそんなに好きか考えている。
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「貴方のおっしゃる所は一々御尤もだと思いますが、私には結婚を承諾する程の勇気がありませんから、断るより外に仕方がなかろうと思います」ととうとう云ってしまった。その時父はただ代助の顔を見ていた。ややあって、「勇気が要るのかい」と手に持っていた烟管を畳の上に放り出した。代助は膝頭を見詰めて黙っていた。