/好きな歌詞

「夢だけじゃ君が足りない 愛だけじゃぼくらしくない」

あらためて歌詞見てみたら、「僕」じゃなくてひらがなで「ぼく」っていうのが良いなあ。
この曲、発売されたの8年ほど前なのだけれど、「平均年齢20才」っていうのを引っさげてリリースした記憶があるから、私と同じかちょい上くらいの年齢の時に作った曲だと思うと才能あったんだなあって。

どうか友達よ 手をのばせ／僕も もう少し がんばるよ
ブルーハーツ「ながれもの」

僕は　きょうはもう　眠るんよ

MAMAMOOのHIP -Japanese ver.-、「負け犬にあげない One Chance」の落とし込みがすごい (ワンちゃんにかかってる)。

ディランの60年代半ばまでのアルバムの曲がYoutubeに残されるようになったのだけどリリースからの経過時間と関係しているのかしら。
「もし　神が味方なら　次の戦争を止めてくれるだろう」（最後のフレーズ）

Well, 冬の朝とても早く
眠れぬ夜を諦めて
友達からの長い手紙を読み返す

なぜか今でもふと口ずさんでしまう。「とても早く」というのがしろうとっぽいな！
あと「うぇーーる」で始まる部分は鼻歌的にも欠かせないんだけど、「うぇーる」で始まる日本語の歌ってかなりすくないとおもう。（佐野元春「Lookin' for a Fight - 独りぼっちの反乱」）

突然お前から電話が来る。「あの、蕎麦でも食わないか」って、ね。

中島みゆきの「蕎麦屋」はキャロル・キングの「君の友だち」が進んだものかもしれないなあ。

ああ、なぜ、どうして、と繰り返して
それでも続けてきただろう
心の一番奥の方 涙は炎
向き合う時が来た
触れて確かめられたら
形と音をくれるよ
あなたの言葉がいつだって
あなたを探してきた
そうやって見つけてきた

世界じゅうの敵に降参さ　戦う意思はない
世界じゅうの人の幸せを　祈ります
世界の誰の邪魔もしません　静かにしてます
世界の中の小さな場所だけ　あればいい

おかしいですか？　人はそれぞれ違うでしょ？でしょでしょ？

だからお願いかかわらないで　そっとしといてくださいな
だからお願いかかわらないで　私のことはほっといて

おっしゃる通りです
いろいろ諸説はあれども
ネコは寝る

Kirinji「ネンネコ」

「非ゼロ和ゲーム」
耳慣れない、妙な言葉は素敵なアイデア。
「非ゼロ和ゲーム」ってそれ何？
愛の呪文さ、君も唱えて。

Kirinji「非ゼロ和ゲーム」

わたしは　てをのばす
どんなに　てをのばしても
とどかない　みやこわすれ

野呂 昶「みやこわすれ」

わたしはあなたにむかっててをのばす、って「詩篇」でも好きなフレーズ

翻訳、堀口大學！

というよりは、マリーローランサンの詩に渡さんが曲つけたやつ

退屈な女よりもっと憐れなのは 哀しい女です
哀しい女よりもっと憐れなのは 不幸な女です
不幸な女よりもっと憐れなのは 病気の女です
病気の女よりもっと憐れなのは 捨てられた女です
捨てられた女よりもっと憐れなのは 寄る辺ない女です
寄る辺ない女よりもっと憐れなのは 追われた女です
追われた女よりもっと憐れなのは 死んだ女です
死んだ女よりもっと憐れなのは 忘れられた女です

「鎮静剤」高田渡

サイコロ転がして１の目が出たけれど
双六の文字には「ふりだしに戻る」
キミはきっと言うだろう「あなたらしいわね」と
「１つ進めたのならよかったじゃないの！」

一匹もすくえなかったね。
本当に要領が悪いんだから。
浮いてきたところ　すくわなきゃ。
ほら、シャツの袖が水びたし。「金魚」

大切な仲間に捧ぐ風のバラード
楽しい夢も苦悩の日々も
声に出来ない世界

幸福(しあわせ)と孤独は隣り合わせのストーリー
他人(ひと)と違う自分を避けて
君は逃げてきたよね

よく見れば誰も仲間内(なかまうち)に居場所はあるし
気が付けば他人(ひと)に「イヤ」と言えない自分がイヤだし
人混みの中で自分だけが浮いても気まずいし

愛される事ばかり期待するその前に
忘れてないよね
君が自分であるのを

「みんないい子」香取慎吾&原由子

限りない命のすきまを
やさしさは流れていくもの
生き続けることの意味
誰よりも待ち望んでいたい

縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
独言みたいに小さな声で
…
あれこれと思い出をたどったら
いつの日もひとりではなかったと
今更乍ら我儘な私に
唇かんでいます
…
ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの子供でいさせてください

慢性的に生意気なんだモン ジョニーラモーンニギターソロナシ

ああ、答え待って意味探して何もせずぼやいて
何日 何十日 生きてる
突然 目覚めるって思っていたけどそうでもなくて
何年 何十年 生きてる

諦めてしまうことと投げやりになれないこと
その狭間で瞳を閉じた