た「家がボロくなる前に2階の西側の窓にすだれ付けられる金具をつけときゃ良かったなぁ。」
母「中側にバインダー付けたら?」
た「バインダー???」
(ブラインドでした)
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た「家がボロくなる前に2階の西側の窓にすだれ付けられる金具をつけときゃ良かったなぁ。」
母「中側にバインダー付けたら?」
た「バインダー???」
(ブラインドでした)
夕方の地震の時。
た「揺れた!地震?」
母「何が?」
た「え?」
大相撲放送を見ながら
た「あ、桑田真澄の息子のMattがおった」
母「どこ?」
た「これこれ!」
母「外人なん?」
た(なんでやねん!)「見た目あんなけど日本人」
(『君の名は。』ハリウッド実写化のニュースを見て)
母「『君の名は』って岸恵子の?」
た「違ーう!」
(でも仕方ないか。私も最初タイトルを聞いた時、「あのスレ違い映画をアニメ化したん?」って思ったからなぁ。)
大相撲照ノ富士が稀勢の里の左に落ちて体にぶつかったのを見て。
たぁ「稀勢の里に怪我させたの誰だったっけ?」(怪我をさせたわけではない)
母「日馬富士」
たぁ「モンゴルめ!」
(わざとじゃないからw)
母「カキ(発音が微妙)からノロウィルス出たって」
私「牡蠣?」
母「皮の付いた」
私「柿?果物からノロウィルスって珍しいな?」
母「いや、海の…」
“皮”じゃのうて“殻”やろ。
こういう会話は日常茶飯事です。
奥さんはモンゴル人。
子供はアニルランという名前らしい。
うん、わかった。
このアニルランという響きで「ひらかなの名前=外国人」と判断したみたい。
ん~ひらかなの名前…か…カタカナじゃね?
私「鶴竜の奥さんって外人?(チュウしているのを見て)」
母「子供の名前がひらかなじゃったから外人じゃねんかなぁ」
私「ひらかな?カタカナじゃのうて?」
母「アナウンサーがひらかなで言ってた」
私「いやいや、言ってただけならひらかなかカタカナかわからんやろ?なんて名前?」
母「…」
いつものことながら日本語がよくわからないので、ここでスルー。
知ったかぶるけど突き詰めて質問すると結局知らないことが多い。
なぜ“知らない”と言えないのだろう。
理解に苦しむ。
本日「こどもの日」のスーパーにて。
店内放送「お子様連れの方は云々」
母「お子様連れじゃから行ってこようか」
私「確かにあたしはあんたの『お子様』じゃけど、そういう意味じゃない!」
サッカー見ながら…
母「日本のチームの中に外人おるんな」
私(今おったっけ?)「さぁ…」
二人して画面を食い入る様に見る。
母「あ、この人!」
私「本田!髪の毛を金髪にしてるだけ!」
母「あの男の人が大太鼓を叩くやつ…」
私「鼓動?」
母「いや、工藤じゃなくて…」
私「うん、工藤じゃないね」