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Tips:「話題」は“北海道/札幌/中央区”の様にスラッシュ(/)区切りで下位の話題を作り、重層化することができる。
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寺社巡り同好会のことを語る

ひとりでも活動するよ。

金刀比羅宮、金毘羅大権現こと、こんぴらさんの旭社。
次郎長親分の代参にやって来た森の石松、あまりの立派さに本宮と間違えてここで刀を奉納して帰ってしまったという話。

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こんぴらさんといえば、ながーい石段。
この日も雨にも関わらず、若者からお年寄りまで大勢の参拝客がせっせと上っていました。
ちなみに本宮までが785段、本宮から奥社までが583段、合わせて1368段あるそうです。

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絵馬を読むのが大好きです。朗らかなやつ、受け狙いのやつ、必死なやつ、中に突然深刻なやつが混じっていたりしてどきどきします。

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大阪天満宮に行ってきました。これは裏門ですが、すぐ側に天満天神繁昌亭があるためか、こちらの方が出入りが多かったです。

表門の上にあった、十二支方位盤。酉の方位には鶏ではなく鳳凰が配置されています。
道明寺にて鶏の鳴き声と共に妻子と別れを告げた菅公の逸話に因み、天神信仰では鶏を避ける風習があるそうです。

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最近はネタ探しの自転車徘徊と併せて、近所の神社を巡ってます。

五毛天神・河内国魂神社という二つの名前を持つ神社で、祭神は大己貴命、少彦名命、菅原道真。
河内国魂神社としては、延喜式内社に数えられる由緒ある古社です。
元禄期に建てられた石の鳥居は、震災で倒壊したままになっていました。

小さい神社ですが、なかなか雰囲気の良いところです。

天神さんにつきものの神牛もいました。

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こちらは東明八幡宮、祭神は應神天皇と神功皇后。
神功皇后の三韓征伐の折、武内宿彌が戦勝祈願のためこの地に松を植え、後年に松の傍に祠を建て正八幡宮と称したのが始まりだとか。
(ちなみにWikipediaによれば、宇佐神宮を総社とする八幡神社は全国に1万とも2万とも言われているそうです)

江戸期には松は幹回り5mに達し、「武内松」として摂津の名所となったものの、明治期に枯れてしまい、今植えられているのは二代目だそうです。

鳥居は非常に珍しい金色をしています。誰の趣味でしょうか。
ちなみに社殿、鳥居とも震災で倒壊し、建て直されたものです。

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甲府・武田神社にて。「武」の字が見慣れない書体です

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自転車での神社巡りを継続中。
有名無名に関わらず、時代ごと様々な信仰の形跡を見て回るのは面白いです。
芦屋山手にある芦屋神社、震災でかなりの被害を受けたそうですが、場所柄か(?)、多くの寄進により順調に復興されていました。

印章供養碑。これも場所柄?

遥拝所。伊勢神宮の方角でしょうか。

寄進碑が両側にびっしりと並んでいる様はなかなか壮観です。

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同じ芦屋でも三条八幡神社は庶民的というか、いかにも村の鎮守という趣がありました。
主祭神はもちろん八幡大神ですが、境内にある摂社の方に興味深いものが。

一言主を祭る一願社には、誰かが持ち寄った品物の数々が置いてあります。

地神祠。大地主神とありますので、豊穣を願って祭られたものでしょうか。

鳥居の下から。海軍大将山屋他人書とあり、大正時代のもののようです。
他には、明治三十九年、精道村奉公義会解散記念の連名板や、「我等の魂 日の丸の旗」といった時代を感じさせる石碑もありました。

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仙台・青葉城の護国神社で、結婚式が行われていました。小雨が降り出して、新郎新婦の後ろを行く姐さんが巨大な傘をかかげてついていきます。応援団の旗持ちの趣です。

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神戸は御影の天神さん、綱敷天満神社では神幸祭が行われていました。
実は神戸市、結構だんじりが盛んです。
岸和田のような派手で大規模な巡行ではありませんが、灘区と東灘区だけでも40箇所以上あるとか。

地車の宮入直後の様子。雨上がりの曇り空でしたが、大人も子供も盛り上がってました。

上石屋区の地車。雨よけが施されています。

そそり立つ何か。

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溜まってきた写真からいくつかピックアップ。

西宮、松原天満宮の筆塚。
短くなった鉛筆がグサグサと突き立てられていて、ちょっと異様な雰囲気です。

敦賀、氣比神宮の大鳥居(旧国宝、現在は重文)。北陸道総鎮守と言われるだけあって非常に立派な造りです。
有栖川宮威仁親王の御染筆、だそうです。

京田辺市、咋岡神社にて。こちらでは米寿の記念に枡を奉納する風習があるようです。
古い物では昭和初期のがありましたが、寿命の変化によるものか、新しい物がかなり増えていました。

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お稲荷さん特集。

近所の森稲荷神社。こうして見ると、これだけでも異様な雰囲気です。
ちなみに、全国3万社といわれる稲荷社の総本宮、伏見稲荷大社の鳥居は1万本もあるそうです。

綱敷天満神社の境内社、草壁稲荷大明神にて。これも誰かが奉納した物なんでしょうか。

六甲八幡神社の稲荷宮にて。ちょっと凶悪そうで素敵な面構え。

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たまには寺にも行くんですよ、ということで酬恩庵(一休寺)。

五月初旬に行ったのですが、新緑が素晴らしかった。

これは有名な方丈庭園。
庭園は遠景と合わせて造られるものですが、近頃は周辺の宅地造成の影響が懸念されているとか。(こないだテレビでやってた)

跳び越えろということか!(多分違う)

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別の用事で京都へ行ったついでに、東寺こと教王護国寺に立ち寄ってきました。

さすがは真言宗総本山、街中ながら境内はとても広かったです。

境内には神社だってあるんです。八島社殿と名づけられていますが、元は東寺成立以前からの地主神だったとか。

国宝仏像だけでも15体も並べられている金堂は、建物自体も国宝です。入るには拝観料が必要だったので、外側から写真だけ…。
(別にお金を惜しんだわけじゃなくて、行ったのが閉門30分前だったから)

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大師堂とも呼ばれる御影堂(国宝)、弘法大師が住んでいた仏堂で、東寺の中では最も参拝者が多い場所だそうです。

絵馬って寺にもあるんですね…今更ながら初めて知りました。

あっという間に閉門時間…帰り際に五重塔をもう1枚。
ここは本当に見所が多いので、時間のあるときにまた来たいですね。
ちなみに開門は朝5時、閉門は夕方5時半です。

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地味ですが、岩特集。

六甲山系の一山、金鳥山の中腹にある、保久良神社の神生岩。
一帯には数多くの岩石が残っており、弥生時代の土器や石器、銅戈も出土しているそうです。
今は信仰の対象にはなっていないようで、由来書などもありませんでした。

こちらも六甲山系の一山、甲山にある越木岩神社のご神体、甑岩。
徳川氏による大坂修築の際、この岩を切り出そうとノミを入れたところ、煙が噴出して石工たちが倒れたという話が伝わっています。
江戸時代の旅行書「摂津名所図会」に記載されており、今も安産の神・子授けの神として信仰を集めているようです。

同じく越…[全文を見る]

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続けて越木岩神社より。

拝殿から甑岩のある岩社へと続く参道。

絵馬、まんま、アレのような…。

おかげ踊り図絵馬。
右上に奉納相撲?の様子が描かれていますが、今も境内には土俵があり、毎年9月の秋祭りで「泣き相撲」が催されています。

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ちょっと反則っぽいですが、神戸の関帝廟。実は慈眼山長楽寺という寺院なのです。
華僑の街には必ずある関帝廟、信仰の対象というだけでなく、異国の地にあって祖国や祖先との繋がりを保つ上で、重要な場所となっているようです。

このド派手な配色が中華っぽくていい感じです。

左から周倉、関聖帝君(関羽)、関平ですね。

礼堂では葬儀の準備が行われていました。

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緑につつまれた44番札所大宝寺。去年の夏に巡拝。
ただ、峠越えをしてきた身にはこの階段はちょっとだけつらかった。