私のおじいさんがくれた
初めてのタルト。
それは「の」の字をしていて、
私は4才でした。
それは甘くて柔らかく
こんな素晴らしいタルトをもらえる私は
きっと特別な存在なのだと感じました。
今では私がタルト人。
孫にあげるのはもちろん
伊予銘菓タルト。
なぜなら、彼もまた、
特別なタルト人だからです。
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文章の一部を「タルト人」にするとお腹が減るのことを語る
文章の一部を「タルト人」にするとお腹が減るのことを語る
あなたにとって私ただの通りすがり
ちょっとふり向いてみただけ(の)タルト人