所沢西武地下1階の日本酒売り場内にあるバーにて。
雨夫さんが「あまくてすっぱいのが好きです」って言っておすすめしてもらった最初の三杯がこちら。
次の三杯。
どれもおいしかった! とくに福島の豊国酒造さんの「一歩己(いぶき)」が気に入りました。
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日本酒部のことを語る
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舞姫酒造「PRINCESS TIME The mind of a young girl」
「a young girl」の名前は長野舞(30 歳)。小うるさい上司と反応の薄い部下に挟まれる中間管理職。女子会や合コンに誘われて行きはするものの、なんだか満たされない。なぜなら舞は本気で酒が好き。お酒を飲んでいる時間こそ癒やしの「PRINCESS TIME」。
っていう感じの説明書き(結構長い。原稿用紙一枚半くらい)がついている。
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白杉酒造「Shirakiku 46903 SHIROKUMASAN 全量白麹 」。酒米ではなく食べる用の米「森のくまさん」でつくるので、それはもう色々な苦労があるそうです。確かにかなり変わった味がします。「すっぱー!」となります。でもまずくはないです。おもしろいです。私おいしいものを口にして「おもしろい」って言うの、大嫌いなんですが、このお酒は「わー!」とか「へえ」とか「かわってるう」っていう感じなのでしょうがないです。
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神戸みやげ。
奥から、元「森の翠」杜氏宇高育子さんが三好菊酒造で仕込む「復刻版育子の酒」、午前酒造元、辻本店の「菩提酛にごり酒」。この二本は神戸のお酒ではないのですが、泊まったホテルのそばに素敵な酒屋さんがあってそこで買いました。
その酒屋さんでおすすめされたのが、灘の浜福鶴さんという酒蔵で、ここは震災のときに蔵の屋根が落ちてしまって、何もなくなったなあということでつくったのが「空蔵(くぞう)」という銘柄の純米酒なのだというお話を伺いました。「空蔵」、香りがよくておいしかったです。写真に写っているのは「シェリーヴァット」というリキュールで、純米酒に醸造用アルコールをどばっと加えてアルコール度数を上げてシェリー樽に 13 年寝かしたものだそうです。
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