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@kodakana_ship10
/小説のことを語る

『クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人 姉崎等』を読んだ後で、吉村昭のクマ小説を読んでいたら、何だか深刻な問題意識に襲われてしまった。

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なので、カクヨムに2018年に載せた『「小説になっていない」とはどういうことなのか』の第二回として足す形で、「吉村昭の熊小説と熊の実際」を書いた。

「どんなものなら小説になっていると言えるのか」っていうのは、かつて夏目漱石の『坑夫』を読んでから、「小説になっているのは良いことなのか」ということと同居して、いつも頭の片隅にある、私にとっては馴染み深い問題です。お暇なら読んでネ。