(承前)
とりま部屋干しした(ぐったり)
久しぶりに晴れたからと洗濯した意味
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母のことを語る
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(承前)
母が物干し竿を危ないからとどっかに片したらしいんだけど、行方不明
わたしのやる気も行方不明
母のことを語る
今朝「まだ川増水しているみたいだから、しばらく洗濯しないほうがいいわね」
わたし「あっそうか」
数時間後
母親「洗濯物あったら出して」
私「…あなた、さっき、しばらく洗濯しないほうがいいって言いましたよね?」
親「大丈夫よ、もう大分水引いたみたいだし」
ほんとに?見たのか?
そして今昼寝をしている母…結局、洗濯機回したのも、干すのも私ですね
母のことを語る
ちかくを流れる川が氾濫危険水位を越えた、というニュース映像を見て
母「これは避難所に行かなきゃいけないかも知れない」
しばらく準備をしていた後突然
母「…水もあるし、食料もあるし、うちは避難しなくてもいいんじゃない?」
どっちなんだよ
※母は心臓ペースメーカーを入れているので、なるたけ避難生活をしたくないというのはある
母のことを語る
母親「暑い!アイスクリームが食べたい~」
わたし「冷凍庫にアイスあるじゃん」
母「あれはアイスキャンディー。そうじゃなくて、こってりしたソフトクリームがいいの」
※言いたいことはわかるが、そのアイスキャンディー、買ってきたのは母
母のことを語る
ボストンバッグに入りきらない入院荷物をレジ袋に詰めこんで「ゴミにしか見えないわね」と言いながら(実際、本人が我が家のゴミと同じところにおいていた)私に持たせたので
「止して」と持参していたカルディレモンバッグに入れたら
「あら、夏らしくていいわね、これ。ちょうだい」
と言ったそばから
洗濯する物を入れて渡してきた
母のことを語る
洗濯物
私が起きた時は既に洗濯機を回していた母、
朝から暑いので
「ベランダに出たくない」
と部屋干しに変更
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エンジェルス戦で打たれまくる菊池雄星を見て
母「頑張れ、こうせいくん」
私「ゆうせい」
吉田輝星か
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亡父の月命日の今日、久しぶりに墓参りした母(私は体調悪いからお留守番)
母「暑いから花はお供えしなかったわ。私という花があれば十分だと思って」
※母の母の名は花の名(由来)だが、母はそうではなく、父が生前「かあさんは野菊のような人だ」とか「立てば芍薬すわれば牡丹、歩く姿はユリの花」とかいったというエピソードも皆無
母のことを語る
母「最近、朝ドラも昼ドラも見てるの。ほら、広瀬すずちゃんがかわいい、あおぞら」
私「なつぞら」
母親「あと、やすらぎの郷」
わたし「やすらぎの刻」
以前「やすらぎの郷」放送していたけどな
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母「天皇陛下、杉良太郎とベトナムでおあいしたときに、彼の歌をご存知なくて、どなたの歌ですか?って尋ねられたんだって。榊原郁恵の歌ならよくご存知だろうにね」
わたし「柏原芳恵」
母親「あっ皇后さまと榊原郁恵、似てるわね」
私「だから柏原芳恵」
どちらも元アイドルだけど時代(世代)と顔が全然違う
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母「NHKのさ、月明かりっていうドラマが」
私「三日月」
あたまんなかで松田聖子が歌い出したぞ
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母親が買ってきてくれた大きないちごがおいしくなかった
私「酸っぱい!それだけだね、これ」
母「そうなのよー。でも、あれなのよ?大魔王」
わたし「あまおう」
第6天魔王?
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珍しく「ダウンタウンなう」を見る、と言い張るので
何故か聞いてみたら
「たけたんが歴代彼女を、、」
母よ、武田真治はNHKの武田アナウンサーではありません
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母「紀平さんはシニアに上がったばかりなのにすごいわね」
私「しかも彼女はジュニアのときは大きな国際大会で勝ったことないからね、そこが異例なのよ」
はは「晩期大成」
わたし「それをいうなら大器晩成。しかし16歳にいうことか」
こんな母親ですが国語の免状を持った教諭でした
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テレビでフィギュアスケート観戦中
私「マヨちゃん頑張れ表彰台に乗ろう」
母「ダメよ友野君が乗るのよ」
わたし「いや、もちろん彼にも乗って欲しいけどさあ!」
全選手全力応援難しい
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ある夜、新聞のラテ欄を見て
母「大谷翔平くんが朝ドラに出たの?」
それは大谷亮平(てか、貴女まんぷく観てるやろ)
母のことを語る
母「今日夕方スーパー行かない?16時からセールでほうれん草が安くなるのよ一人一点かぎりだから二人で行けば二点買える」
身体がだるく寝込み中の私「行かない」
母親、一人で出かけ、帰宅
はは「ほうれん草セールは明日だったわ」
ついて行かないで良かった
母のことを語る
母「なんか精がつくものが食べたい。ステーキとか」
というので割り引き券のあったブロンコビリ○へ
店員さん「ただいま期間限定で赤身のステーキがございます。さっぱりしたのがお好きなかたにはおすすめです」
母親「あら、それ、いいわね」
店員「また、ヒレステーキもおすすめです。こちらは脂身もありバランスのとれたお肉です」
はは「まぁそれもおいしそう」
結局、親は赤身のステーキを、わたしはヒレステーキを頼んだ
ははおや「ぱさぱさしてる」
私のヒレステーキを分けると
おや「脂っこい」
どっちやねん
母のことを語る
ぴったんこカンカンの米倉涼子を見ながら
母「この人も離婚したけど、とんでもない男にひっかかったわよねー女優をアクセサリーくらいにしか思ってないんだろうねぇ。あの子も大丈夫かしらメイちゃん」
わたし「メイ?永野?あ、黒木メイサ?」
はは「違うわよぉほら相手の男が遊び人でさ、女をとっかえひっかえ…ほら、さやかちゃんも捨てられてかわいそうに」
私「神田沙也加?」
どうやら剛力彩芽と紗栄子のことらしいが一文字しか合ってないお